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定年延長&年金問題の本6選!「長く働く」を目指すしかない!?

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昨今、ニュースなどでもよく目にする定年延長や年金問題。
年金支給は65歳まで段階的に引き上げられ、それに伴い65歳定年延長が企業にも義務付けされましたが、はたして今後どのようになってしまうのでしょうか。

年金支給はさらに70歳、75歳になってしまうのでは?
そもそも今の年金制度は破綻しないのか?など不安は尽きることがありません。
仮に、年金制度が破綻しなかったとしても、“長く働く”を目指すしかないのは間違いなさそうです。

そのためにも、まず今の年金制度をきちん理解したり、定年延長による今後の「働き方」について考えたりする時間をもつ必要があるように思えます。
そこで、読んで役に立ったおすすめの本や、年金や定年延長による今後の「働き方」について考える際のヒントになりそうな本をご紹介します。

定年延長&年金問題の本6選!

経済と雇用の心配がなくなる日
『日本成長戦略 40歳定年制』柳川範之

日本成長戦略 40歳定年制
少子化・超高齢化で、労働力人口が減少し、日本経済は成長はおろか縮小均衡すらもできない。
日本経済を再生・成長させるには、労働人口を減らさないことが最重要。
そのために実現可能、かつ効果的な政策である「40歳定年制」を説いた一冊です。

再雇用の「勝ち組・負け組」の法則
『60歳までに知らないとヤバい 定年再雇用の現実』榎本雅一

60歳までに知らないとヤバい 定年再雇用の現実
ボーナスなし、給料4割減が当たり前……。
65歳までの雇用が全企業に義務付けられた今、再雇用の「勝ち組・負け組」の法則とは―。
誰もが迎え得る「再雇用のリアル」を徹底解説した一冊です。

「長く生き、長く働く」を目指すことしかない
『日本の雇用と中高年』浜口桂一郎

日本の雇用と中高年
労働問題の責任ある唯一の答えは「長く生き、長く働く」を目指すことしかない。
社会環境が激変し、様々な雇用と働き方をめぐる問題が噴出している今、どのような制度設計が可能なのか―。
日本の労働問題の本質を分かりやすく説いた一冊です。

サラリーマンが喜ぶのはまだ早い!
『65歳定年制の罠』岩崎日出俊

65歳定年制の罠
65歳定年制の時代を迎えるが、サラリーマンが喜ぶのはまだ早い!
給料ダウンで再雇用、身分も保証されるわけではなく、ましてや中小企業でこの制度を受け入れるだけの余力はない―。ならばどうするか?
リストラや老後の破綻リスクに備えるための“定年起業のススメ”と説いた一冊です。

「働くこと」と生活をつなぐ新たなしくみ
『「働くこと」を問い直す』山崎憲

「働くこと」を問い直す
戦後日本の中心には、常に「働くこと」があり、それがみなを豊かにすると信じられていた。
そのしくみは、日本企業が世界に進出した1980年代を転機に機能しなくなり、現在へと至っている―。
迷走する労使関係の来歴をたどり、「働くこと」と生活をつなぐ新たなしくみを説いた一冊です。

少子高齢化で年金制度はどうなっていくのだろうか
『日本の年金』駒村康平

日本の年金
少子高齢化が急激に進んでいる日本で、年金制度はどうなっていくのだろうか。
国民年金、厚生年金の現状、そして遺族年金、障害年金―。
日本の年金制度が直面している課題を明らかにし、社会保障のこれからを説いた一冊です。