「今月のおすすめ本」は、日々の書店通いで気になった本や読んで面白かったおすすめの本を、新刊、既刊を問わず月毎にご紹介しています。
「次、この本読もう!」
「今度読んでみたい!」
「この本、面白かった!」
など、チェックしておきたい本やおすすめの本を、自分のメモも兼ねてまとめています。
2015年8月は、
『本なんて!』須賀敦子、浅田次郎、角田光代 他
『せんそうしない』谷川俊太郎
『養老孟司の幸福論』養老孟司
『「和食」って何?』阿古真理
『わたしがラクするモノ選び』Emi
など10冊のラインナップになっています。
※このページは、当月中旬頃まで随時本が追加されていきます。
作家と本をめぐる52話
『本なんて!』須賀敦子、浅田次郎、角田光代 他
52人の作家たちが綴る、本エッセイのアンソロジー。
秘め事のように本を読む、人生のうち死ぬまでに読書できる時間を数えてみる、同じ本を30冊買う…。
本が好きな人ってやっぱりちょっと変わっているのかもしれない。
本への愛にずっぽりハマる、本好きにはたまらない一冊です。
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脱力系読書エッセイ
『書生の処世』荻原魚雷
荻原魚雷さんの脱力系読書エッセイ。
ひまさえあれば本を読み、ひまがなくても本を読む。
アメリカン・コラムに私小説、ノンフィクションからマンガまで、どんな本にも生きるヒントがある。
世渡り下手の読書術が綴られた一冊です。
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ユニークな本屋のブックストアガイド
『わたしのブックストア』北條一浩
新しくも懐かしい匂いのする「小さな本屋」を紹介したブックストアガイド。
亀が8匹&望遠鏡もある本屋、100号以上も手書き新聞を作り続ける新刊書店、呑みながら読む古本酒場…。
お店としてのかたちも、新刊書店、古書店、ブックカフェの区別がつけにくいような、ユニークなタイプの本屋さんたち。
ピース・又吉さんのインタビューも特別収録。
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戦争と平和を考える絵本
『せんそうしない』谷川俊太郎
谷川俊太郎さんの、戦争と平和を考える絵本。
ちきゅうにいきるいきもののなかで、せんそうをはじめるのはにんげんだけ。
それもおとなだけ。
人間の知恵はどこにあるのかを、静かに問いかけた一冊です。
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戦後70年必読の入門書
『戦後史入門』成田龍一
戦後史を解説した入門書。
占領、55年体制、高度経済成長、バブル、沖縄や在日コリアンから見た戦後、日米関係…。
これだけは知っておきたい重要ポイントを平易にレクチャー。
「戦後」を学ぶ、戦後70年必読の一冊です。
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養老流の幸福論
『養老孟司の幸福論』養老孟司
解剖学者・養老孟司さんの、養老流の幸福論。
自分がつくりだすエネルギーの40倍を消費するという現代の日本。
まちに集中する人と物。
このままで本当に良いのだろうか…?
真の豊かさとは何かがユニークな視点で綴られた一冊です。
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中島らもさんのベストエッセイ集
『中島らもエッセイ・コレクション』中島らも
中島らもさんのベストエッセイ集。
ヒューマニズムよりはニヒリズムを、涙よりは笑いを。
ロマンチックな眼差しと、鋭い洞察、シュールな微笑みをたずさえたユーモアセンス。
中島らもさんの魅力が凝縮された一冊です。
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ラーメンやカレーは和食じゃないの?
『「和食」って何?』阿古真理
和食とは何かについて考察した本。
人気のラーメンやカレーは和食じゃないの?
食をたどれば、社会の変化が見えてくる。
和食とは何かを問い直した一冊です。
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東京のとっておきの名店51軒
『くいしんぼう』松浦弥太郎
東京のとっておきの名店51軒を紹介した本。
銀座ウエストのトーストサンド、中里のあげ最中、神茂の手取り半ぺん、竹むらの揚げまんじゅう…。
美味しいものにはストーリーがある。
松浦弥太郎さんが、長年愛してきた逸品が満載の一冊です。
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暮らしの愛用品&選び方のルール
『わたしがラクするモノ選び』Emi
整理収納アドバイザー・Emiさんによる便利アイテム100選。
ズボラゆえにたどり着いたモノ選びのキーワードは「ラク」だった―。
拭くだけでキレイが保てるスリッパ、取り換え頻度が少ないトイレットペーパー、薄くて収納しやすいお皿…。
暮らしの愛用品&選び方のルールが満載の一冊です。
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