全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「本屋大賞」。
その本屋大賞の2014年ノミネート10作品が1月21日(火)に発表されました。
どれもTVや雑誌で話題になっていた本ばかり!
大賞は4月8日発表、いまから楽しみです!
その前に、気になる本は何冊か読んでおきたいなぁと。
教場/長岡弘樹
君には、警察学校を辞めてもらう。
この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。
誰も逃げられない。前代未聞の警察小説!
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
去年の冬、きみと別れ/中村文則
ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。
彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?
日本と世界を震撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー!
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
さようなら、オレンジ/岩城けい
私は生きるために、この異国にやってきた。
ここが今を生きる、自分のすべてなのだ。
異郷で言葉が伝わること―それは生きる術を獲得すること。
人間としての尊厳を取り戻すこと。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
[ Kindle ]
島はぼくらと/辻村深月
旅立ちの日は、もうすぐ。
別れる時は笑顔でいよう。
故郷で知った大切なこと、すべてが詰まった書き下ろし長編。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
[ Kindle ]
聖なる怠け者の冒険/森見登美彦
「何もしない、動かない」ことをモットーとする社会人2年目の小和田君。
ある朝目覚めると、隣には狸の仮面をかぶった「ぽんぽこ仮面」なる怪人が。
ここから小和田君の果てしなく長く、奇想天外な一日がはじまる。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
想像ラジオ/いとうせいこう
耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず。
ヒロシマ、ナガサキ、トウキョウ、コウベ、トウホク…。
生者と死者の新たな関係を描いた世界文学の誕生。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
[ Kindle ]
とっぴんぱらりの風太郎/万城目学
天下は豊臣から徳川へ―。
伊賀を追い出されたニート忍者・風太郎の運命は、ひょうたんのみぞ知る?
万城目ワールド全開の大長編!
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
[ Kindle ]
村上海賊の娘/和田竜
和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。
度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる!
第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
昨夜のカレー、明日のパン/木皿泉
悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―7年前、25歳で死んだ一樹。
遺された嫁のテツコと一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフ。
何気ない日々に鏤められたコトバが心をうつ連作長篇。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]
[ Kindle ]
ランチのアッコちゃん/柚木麻子
読むほどに不思議と元気が湧く、新感覚ビタミン小説誕生!
表題作ほか、料理の描写でヨダレが出そうになる、読んでおいしい短編集。
↓詳細ページを見る↓
[ Amazon ]