お笑い界きっての読書家であり、いまや天才作家のピース・又吉直樹さん。
第153回芥川賞を受賞し、2015年の話題をさらった「火花」も文庫化。
そんな又吉直樹さんですが、「火花」だけじゃなく、エッセイもすごく面白くておすすめです!
特に、『東京百景』と『第2図書係補佐』は個人的にもお気に入りの一冊です。
そして、2017年5月には小説第2作目となる「劇場」が、2019年10月には初の長編小説「人間」も発売されました!
第153回芥川賞受賞作品『火花』

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ピース・又吉直樹のデビュー小説。
売れない芸人徳永は、師として仰ぐべき先輩神谷に出会った。
そのお笑い哲学に心酔しつつ別の道を歩む徳永。二人の運命は―。
命を燃やす天才芸人の輝きと挫折。
「笑い」の怖さと、青春の残酷を描き切った渾身作。
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ピース又吉のおすすめ本5選!
ピース・又吉直樹の初の長編小説!
『人間』

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ピース・又吉直樹の初の長編小説。
僕達は人間をやるのが下手だ。
38歳の誕生日に届いた、ある騒動の報せ。
何者かになろうとあがいた季節の果てで、かつての若者達を待ち受けていたものとは?
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又吉直樹の恋愛小説
『劇場』

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ピース・又吉直樹の小説第2作。
演劇を通して世界に立ち向かう永田と、その恋人の沙希。
夢を抱いてやってきた東京で、ふたりは出会った―。
夢と現実のはざまでもがきながら、かけがえのない大切な誰かを想う。
切なくも胸にせまる恋愛小説。
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上京してからの日々を綴った100編の物語
『東京百景』又吉直樹

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稀代の書生芸人・ピース・又吉直樹の自伝的エッセイ。
すれ違う怪しい人物たち、なんでもない美しい風景、行き場のない気持ち…。
上京してからの日々、そして芸人として活躍する日々が100編の物語で綴られた一冊です。
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読んだ本に因んだ自身の想いを綴ったエッセイ集
『第2図書係補佐』又吉直樹

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お笑い界きっての本読み、ピース・又吉直樹のパーソナル・エッセイ集。
「高円寺純情商店街」「人間失格」「宇田川心中」など、今までに読んだ本に因んだ自身の想いが綴られています。
自分の経験や暗い過去、周囲の特異な人物など、面白いエピソードが満載の一冊です。
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ピース又吉が迷い込む漢字ワールド!!
『新・四字熟語』又吉直樹

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ピース・又吉直樹が考え気鋭書家が表現した新・四字熟語120。
鈴虫炒飯、構内抱擁、恋文炎上、放屁和解、肉村八分、幹事横領…。
ピース又吉が迷い込む漢字ワールド!!
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ピース又吉さんがおすすめする本

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読書芸人として出演されたピース又吉さん、オアシズ光浦さん、オードリー若林さんが、それぞれおすすめ本10冊を紹介していました。

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2015年5月の新潮文庫フェア「ピース又吉が愛してやまない20冊」で紹介された本を、備忘録を兼ねてまとめてみました。

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2013年5月の新潮文庫フェア「ピース又吉がむさぼり読む新潮文庫20冊」で紹介された本を、備忘録を兼ねてまとめてみました。