同志少女よ、敵を撃て(単行本)
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。少女が戦うのは敵国か、この世の中か。
滅びの前のシャングリラ(単行本)
一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。人生をうまく生きられなかった4人は、どう過ごすのか――。
自転しながら公転する(新潮文庫)
母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都。揺れる心を優しく包み、あたたかな共感で満たす傑作長編。
ライオンのおやつ(ポプラ文庫)
人生の最後に食べたいおやつは――食べて、生きて、この世から旅立つ。今が愛おしくなる物語。
そして、バトンは渡された(文春文庫)
四回も名字が変わった。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、彼女はいつも愛されていた――。
赤と青とエスキース(単行本)
その絵画(エスキース)は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。仕掛けに満ちた傑作連作短篇。
お探し物は図書室まで(単行本)
お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。
かがみの孤城 (上)(ポプラ文庫)
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。本屋大賞受賞ほか8冠のベストセラー。
コンビニ人間(文春文庫)
36歳未婚、彼氏なし。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。
火花(文春文庫)
ピース・又吉の初純文学作品。笑いとは何か、人間の本質とは何かを描いた第153回芥川賞受賞作。
推し、燃ゆ(単行本)
「推し」を持つ全ての人へ――21歳が描く圧倒的青春小説。第164回芥川賞受賞作。
昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
遺された嫁と一緒に暮らし続ける義父の何気ない日々に鏤められたコトバが心をうつ連作長篇。
ツバキ文具店(幻冬舎文庫)
言いたかったありがとう。言えなかったごめんなさい。鎌倉を舞台した心温まる物語。
キラキラ共和国(幻冬舎文庫)
伝えたい思い、聞きたかった言葉、ツバキ文具店が承ります。『ツバキ文具店』続編。
みかづき(集英社文庫)
昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。
舟を編む(光文社文庫)
新しい辞書、『大渡海』は編み上がるのか?不器用な人々の思いが胸を打つ長編小説。
店長がバカすぎて(ハルキ文庫)
谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。私の仕事と人生、これでいいの?
桜風堂ものがたり (上)(PHP文芸文庫)
田舎町の書店で繰り広げられる、本を愛するすべての人に読んでほしい温かい物語。
百貨の魔法(ポプラ文庫)
百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される猫が織りなす、魔法のような物語。
AX アックス(角川文庫)
最強の殺し屋は――恐妻家。物騒な奴がまた現れた!人気の殺し屋シリーズ第3弾!
ゴールデンスランバー(新潮文庫)
首相が爆殺された。俺は犯人じゃない。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
終末のフール(集英社文庫)
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。今日を生きることの意味を知る物語。
八日目の蝉(中公文庫)
逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。第二回中央公論文芸賞受賞作。
朝が来る(文春文庫)
子どもを返してほしい。出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー。
告白(双葉文庫)
衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして大ベストセラー!
さざなみのよる(河出文庫)
小国ナスミ、享年43。命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語。
陰日向に咲く(幻冬舎文庫)
不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描いた、感動の小説デビュー作。
博士の愛した数式(新潮文庫)
僕の記憶は80分しかもたない。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。