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【2023年】本屋大賞ノミネート作品&歴代作品おすすめ28選!

全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞」。
2023年本屋大賞の受賞作が4月12日(水)に発表され、大賞に凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』が選ばれました!

そこで、2023年本屋大賞ノミネート作品と、歴代作品の中からおすすめの28作品をまとめてみました!
気になる作品をチェックしてみてください!

2023年本屋大賞、大賞作品

汝、星のごとく/凪良ゆう(単行本)

汝、星のごとく(単行本)
2023年本屋大賞
大賞
その愛は、あまりにも切ない。
正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
心の奥深くに響くひとつではない愛の物語。
第168回直木賞候補作。

2023年本屋大賞ノミネート作品

2位

ラブカは静かに弓を持つ(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
ラブカは静かに弓を持つ/安壇美緒(単行本)
武器はチェロ。潜入先は音楽教室。傷を抱えた美しき潜入調査員の孤独な闘いが今、始まる。心震えるスパイ×音楽小説!

3位

光のとこにいてね(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
光のとこにいてね/一穂ミチ(単行本)
ほんの数回会った彼女が、人生の全部だった――。二人が出会った、たった一つの運命。切なくも美しい、四半世紀の物語。第168回直木賞候補作。

4位

爆弾(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
爆弾/呉勝浩(単行本)
東京、炎上。正義は、守れるのか。警察は爆発を止めることができるのか。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。第167回直木賞候補作。

5位

月の立つ林で(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
月の立つ林で/青山美智子(単行本)
つまずいてばかりの日常の中、それぞれが耳にしたのはポッドキャスト『ツキない話』だった。読後に気づく見えない繋がりが胸を打つ、心震える傑作小説。

6位

君のクイズ(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
君のクイズ/小川哲(単行本)
いったい彼はなぜ、正答できたのか?クイズプレーヤーの思考と世界がまるごと体験できる、エモーショナルなのに知的興奮に満ちた超エンターテインメント!

7位

方舟(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
方舟/夕木春央(単行本)
タイムリミットまでおよそ1週間。9人のうち、死んでもいいのは、――死ぬべきなのは誰か?「週刊文春ミステリーベスト10」&「MRC大賞2022」堂々ダブル受賞!

8位

宙ごはん(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
宙ごはん/町田そのこ(単行本)
大丈夫。わたしを頼って。きっと、この物語はあなたの人生を支えてくれる。どこまでも温かく、やさしいやさしい希望の物語。

9位

川のほとりに立つ者は(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
川のほとりに立つ者は/寺地はるな(単行本)
彼が隠していたノートを見つけたことで、恋人が自分に隠していた秘密を少しずつ知ることに――。他者と交わる痛みとその先の希望を描いた物語。

10位

#真相をお話しします(単行本)
2023年本屋大賞
ノミネート
#真相をお話しします/結城真一郎(単行本)
私たちの日常に潜む小さな歪み、あなたは見抜くことができるか。現代日本のいまとミステリの技巧が見事に融合した珠玉の5篇を収録。

本屋大賞歴代作品おすすめ28選!

同志少女よ、敵を撃て(単行本)
2022年本屋大賞
大賞
同志少女よ、敵を撃て(単行本)
独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。少女が戦うのは敵国か、この世の中か。
滅びの前のシャングリラ(単行本)
2021年本屋大賞
ノミネート
滅びの前のシャングリラ(単行本)
一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。人生をうまく生きられなかった4人は、どう過ごすのか――。
自転しながら公転する(新潮文庫)
2021年本屋大賞
ノミネート
自転しながら公転する(新潮文庫)
母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都。揺れる心を優しく包み、あたたかな共感で満たす傑作長編。
ライオンのおやつ(ポプラ文庫)
2020年本屋大賞
ノミネート
ライオンのおやつ(ポプラ文庫)
人生の最後に食べたいおやつは――食べて、生きて、この世から旅立つ。今が愛おしくなる物語。
そして、バトンは渡された(文春文庫)
2019年本屋大賞
大賞
そして、バトンは渡された(文春文庫)
四回も名字が変わった。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、彼女はいつも愛されていた――。
赤と青とエスキース(単行本)
2022年本屋大賞
ノミネート
赤と青とエスキース(単行本)
その絵画(エスキース)は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。仕掛けに満ちた傑作連作短篇。
お探し物は図書室まで(単行本)
2021年本屋大賞
ノミネート
お探し物は図書室まで(単行本)
お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。
かがみの孤城 (上)(ポプラ文庫)
2018年本屋大賞
大賞
かがみの孤城 (上)(ポプラ文庫)
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。本屋大賞受賞ほか8冠のベストセラー。
コンビニ人間(文春文庫)
2017年本屋大賞
ノミネート
コンビニ人間(文春文庫)
36歳未婚、彼氏なし。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。
火花(文春文庫)
2016年本屋大賞
ノミネート
火花(文春文庫)
ピース・又吉の初純文学作品。笑いとは何か、人間の本質とは何かを描いた第153回芥川賞受賞作。
推し、燃ゆ(単行本)
2021年本屋大賞
ノミネート
推し、燃ゆ(単行本)
「推し」を持つ全ての人へ――21歳が描く圧倒的青春小説。第164回芥川賞受賞作。
昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
2014年本屋大賞
ノミネート
昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
遺された嫁と一緒に暮らし続ける義父の何気ない日々に鏤められたコトバが心をうつ連作長篇。
ツバキ文具店(幻冬舎文庫)
2017年本屋大賞
ノミネート
ツバキ文具店(幻冬舎文庫)
言いたかったありがとう。言えなかったごめんなさい。鎌倉を舞台した心温まる物語。
キラキラ共和国(幻冬舎文庫)
2018年本屋大賞
ノミネート
キラキラ共和国(幻冬舎文庫)
伝えたい思い、聞きたかった言葉、ツバキ文具店が承ります。『ツバキ文具店』続編。
みかづき(集英社文庫)
2017年本屋大賞
ノミネート
みかづき(集英社文庫)
昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。
舟を編む(光文社文庫)
2012年本屋大賞
大賞
舟を編む(光文社文庫)
新しい辞書、『大渡海』は編み上がるのか?不器用な人々の思いが胸を打つ長編小説。
店長がバカすぎて(ハルキ文庫)
2020年本屋大賞
ノミネート
店長がバカすぎて(ハルキ文庫)
谷原京子、二十八歳。吉祥寺の書店の契約社員。私の仕事と人生、これでいいの?
桜風堂ものがたり (上)(PHP文芸文庫)
2017年本屋大賞
ノミネート
桜風堂ものがたり (上)(PHP文芸文庫)
田舎町の書店で繰り広げられる、本を愛するすべての人に読んでほしい温かい物語。
百貨の魔法(ポプラ文庫)
2018年本屋大賞
ノミネート
百貨の魔法(ポプラ文庫)
百貨店で働く人たちと館内に住むと噂される猫が織りなす、魔法のような物語。
AX アックス(角川文庫)
2018年本屋大賞
ノミネート
AX アックス(角川文庫)
最強の殺し屋は――恐妻家。物騒な奴がまた現れた!人気の殺し屋シリーズ第3弾!
ゴールデンスランバー(新潮文庫)
2008年本屋大賞
大賞
ゴールデンスランバー(新潮文庫)
首相が爆殺された。俺は犯人じゃない。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
終末のフール(集英社文庫)
2007年本屋大賞
ノミネート
終末のフール(集英社文庫)
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。今日を生きることの意味を知る物語。
八日目の蝉(中公文庫)
2008年本屋大賞
ノミネート
八日目の蝉(中公文庫)
逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。第二回中央公論文芸賞受賞作。
朝が来る(文春文庫)
2016年本屋大賞
ノミネート
朝が来る(文春文庫)
子どもを返してほしい。出産を巡る女性の実状を描く社会派ミステリー。
告白(双葉文庫)
2009年本屋大賞
大賞
告白(双葉文庫)
衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして大ベストセラー!
さざなみのよる(河出文庫)
2019年本屋大賞
ノミネート
さざなみのよる(河出文庫)
小国ナスミ、享年43。命のまばゆいきらめきを描く感動と祝福の物語。
陰日向に咲く(幻冬舎文庫)
2007年本屋大賞
ノミネート
陰日向に咲く(幻冬舎文庫)
不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描いた、感動の小説デビュー作。
博士の愛した数式(新潮文庫)
2004年本屋大賞
大賞
博士の愛した数式(新潮文庫)
僕の記憶は80分しかもたない。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。