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【2024年】文庫本おすすめランキング – 通勤読書にもぴったり!

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小説やエッセイなど、書店の文庫本ランキングからおすすめの文庫本をピックアップしてご紹介しています。
文庫本おすすめランキングTOP3をはじめ、気になる新刊やお気に入りの文庫本ベスト10など、おすすめの文庫本情報をお届けしています。
文庫本は、通勤読書にもおすすめです!文庫本選びの参考にぜひご覧ください。

2024年9月27日更新

書店ランキング!売れ筋の文庫本TOP3

1位
透明な螺旋(文春文庫)
透明な螺旋(文春文庫)
愛する人を守ることは罪なのか。今、明かされる「ガリレオの真実」。ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされるシリーズ第10弾!
発売日:2024/9/4
2位
赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)
赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)
メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。一枚の絵画をめぐる、五つの愛を描いた連作短編。
発売日:2024/9/10
3位
赤と青のガウン オックスフォード留学記(PHP文庫)
赤と青のガウン オックスフォード留学記(PHP文庫)
生まれて初めて一人で街を歩いたのは、日本ではなくオックスフォードだった――。女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。
発売日:2024/4/3

書店ランキングから売れ筋の文庫本をPickup!

傲慢と善良(朝日文庫)
傲慢と善良(朝日文庫)
恋愛だけでなく生きていくうえでの痛み。あらゆる悩みに答えてくれる物語。
発売日:2022/9/7
百年の孤独(新潮文庫)
百年の孤独(新潮文庫)
奇妙な寒村を開墾しながら孤独に生きる一族を描いた百年の物語。世界的ベストセラー。
発売日:2024/6/26
団地のふたり(双葉文庫)
団地のふたり(双葉文庫)
50代、独身、幼なじみの奈津子とノエチの友情をほっこりと優しく描いた物語。
発売日:2024/7/10
星を掬う(中公文庫)
星を掬う(中公文庫)
辛かった、哀しかった……痛みを理由にするのは、楽だった。すれ違う母と娘の感動長篇。
発売日:2024/9/19
香君1 西から来た少女(文春文庫)
香君1 西から来た少女(文春文庫)
植物や昆虫の世界を香りで感じられる15歳の少女は帝都へ。壮大な物語が今開幕!
発売日:2024/9/4
おひとりさま日和 ささやかな転機(双葉文庫)
おひとりさま日和 ささやかな転機(双葉文庫)
3編の続編のほか、離婚式、楽器への挑戦など新規の物語も織り交ぜた6編。シリーズ第2弾!
発売日:2024/9/11
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(中公文庫)
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(中公文庫)
時代は変わっても、実家からの小包の中身は変わらない!?温かな想いの詰まった六つの物語。
発売日:2024/8/20
方舟(講談社文庫)
方舟(講談社文庫)
9人のうち、救われるのは誰か?極限状況での謎解き、驚きの真相。本格ミステリの特異点!
発売日:2024/8/9
母の待つ里(新潮文庫)
母の待つ里(新潮文庫)
家族とは、そしてふるさととは?大切な人に今すぐ会いたくなる、浅田次郎の傑作長編。
発売日:2024/7/29
残照の頂 続・山女日記(幻冬舎文庫)
残照の頂 続・山女日記(幻冬舎文庫)
ここは、再生の場所――。山々を舞台にした、感動の連作小説第2弾。
発売日:2024/8/8
ショートケーキ。(文春文庫)
ショートケーキ。(文春文庫)
ショートケーキは祈りのかたち――。ショートケーキをめぐる、優しく温かな5編の物語。
発売日:2024/9/4
地面師たち(集英社文庫)
地面師たち(集英社文庫)
そこに土地があるかぎり、奴らは必ず現れる──。圧倒的なリアリティーで描くクライムノベル。
発売日:2022/1/20
爆弾(講談社文庫)
爆弾(講談社文庫)
東京、炎上。正義は、守れるのか。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。
発売日:2024/7/12
いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。(双葉文庫)
いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。(双葉文庫)
今宵もひとりで過ごす、幸せなひととき。「喫茶ドードー」シリーズ第3弾!
発売日:2024/8/7
黒牢城(角川文庫)
黒牢城(角川文庫)
村重と官兵衛、二人の探偵の壮絶な推理戦が歴史を動かす。第166回直木賞受賞。
発売日:2024/6/13
アルジャーノンに花束を(ハヤカワ文庫NV)
アルジャーノンに花束を(ハヤカワ文庫NV)
せんせい、あたまがいいひとたちは、しあわせですか?全世界が涙した不朽の名作。
発売日:2015/3/13

気になる新刊!おすすめ文庫本

あきらめません!(講談社文庫)
あきらめません!(講談社文庫)
夫の田舎へ移住し悠々自適な生活を送るはずが、市議会議員に立候補することに!?アラ還の星・霧島郁子が見えない壁をぶっ壊す!痛快選挙小説誕生!
発売日:2024/9/13
赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。(双葉文庫)
赤ずきん、ピノキオ拾って死体と出会う。(双葉文庫)
赤ずきん、逮捕!?童話の中で起こる殺人事件を赤ずきんがズバッと解決!世界の童話の主人公がいろいろな事件に登場する連作ミステリ!童話×ミステリが人気の赤ずきんシリーズ第2弾!
発売日:2024/9/11
たそがれ大食堂(双葉文庫)
たそがれ大食堂(双葉文庫)
長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に――。頬が緩む絶品メニューと、胸が熱くなる仕事人の大奮闘。百貨店大食堂のお仕事グルメ小説!
発売日:2024/9/11
働く女子に明日は来る!(小学館文庫)
働く女子に明日は来る!(小学館文庫)
テレビドラマ制作の現場で日々格闘中の時崎七菜(31才)。頑張れ!自分!美味しいもの食べて、乗り越えよっ!スーパーポジティブ!令和版お仕事小説。
発売日:2024/9/6
もどかしいほど静かなオルゴール店(幻冬舎文庫)
もどかしいほど静かなオルゴール店(幻冬舎文庫)
人の心に流れる音楽が聞こえる店主。それぞれの心に流れていた“音”が、彼らの大切な記憶を呼び起こす――。感動の奇跡に出合える七編。
発売日:2024/9/5
これはただの夏(新潮文庫)
これはただの夏(新潮文庫)
ボクだけでなく、ボクのまわりの人たちもまた何者かになれず、何者かになることを強要されていたのかもしれない……。『ボクたちはみんな大人になれなかった』その後の物語。
発売日:2024/8/28
この部屋から東京タワーは永遠に見えない(集英社文庫)
この部屋から東京タワーは永遠に見えない(集英社文庫)
Twitterで大反響を呼んだ虚無と諦念のショートストーリー集。話題の覆面作家、衝撃のデビュー作!
発売日:2024/8/21
タラント(中公文庫)
タラント(中公文庫)
心に深傷を負い、無気力な中年になったみのり。不登校の甥とともに、祖父の過去を追ううちに、みのりの心は予想外の道へと走りはじめる。あきらめた人生に使命が宿る、慟哭の長篇小説。
発売日:2024/8/20
今日はいい天気ですね。 れんげ荘物語(ハルキ文庫)
今日はいい天気ですね。 れんげ荘物語(ハルキ文庫)
早期退職し、相変わらず月10万円で慎ましい生活を送るキョウコ。自分なりの幸せを見つけながら、人生の小さな一歩を踏み出していく――。ロングセラー「れんげ荘」シリーズ第7弾!
発売日:2024/8/8
考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール(幻冬舎文庫)
考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール(幻冬舎文庫)
通りを歩く人々をぼんやり眺めながら考える。時間とか、人生とか、自分について。食べて歩いて考えるフィンランド一人旅を綴ったエッセイ。
発売日:2024/8/8
私のカレーを食べてください(小学館文庫)
私のカレーを食べてください(小学館文庫)
天涯孤独の身である19歳の山崎成美。私にはカレーしかありません!理想のカレーを追い求める少女と人々の人情が織りなす、おいしい×青春×お仕事小説!
発売日:2024/8/6
わたしの、本のある日々(毎日文庫)
わたしの、本のある日々(毎日文庫)
こんなに、ほんとに読んだのね。美味しいお茶とおやつ、かたわらには猫……今日もゆるゆるページをひらく。読書と暮らしのあれこれを軽やかに綴ったエッセイ集。
発売日:2024/7/29
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書店の文庫本ランキングをCheck!

文庫ガイドの決定版!

おすすめ文庫王国2024(単行本)
おすすめ文庫王国2024(単行本)
本の雑誌が選ぶ2023年度文庫ベストテンの発表から各ジャンルのベストの発表など、読みたい文庫が見つかりまくる文庫ガイドブックの決定版!

お気に入り文庫本ベスト10

それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
1位:それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々―。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
2位:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
5日間の夏休み、一人キューバへ。オードリー若林のロングセラー傑作紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
かもめ食堂(幻冬舎文庫)
3位:かもめ食堂(幻冬舎文庫)
日本人女性のサチエが店主をつとめる、ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
4位:わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった――。映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
5位:昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく―。じんわり心にしみてくる連作長編小説。
滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
6位:滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
7位:〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
8位:黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
家族のこと、秘密の恋、猫との日々……。過去、現在、未来、さまざまな時間を行き来しながら大切な記憶を綴った、小泉今日子の自伝的エッセイ集。
ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川文庫)
9位:ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川文庫)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった――。張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
八日目の蝉(中公文庫)
10位:八日目の蝉(中公文庫)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。極限の母性を描いた、心ゆさぶる長篇サスペンス!第2回中央公論文芸賞受賞作。

夏の文庫フェア2024&おすすめ文庫本

【夏の文庫フェア2024】おすすめ小説&エッセイ48選!
【夏の文庫フェア2024】おすすめ小説&エッセイ48選!
毎年恒例となっている夏の文庫フェア!新潮文庫の100冊、カドイカ、ナツイチ。フェア小冊子からおすすめの小説&エッセイを48冊選んでみました!
おすすめの文庫 - 手軽に読書を楽しもう!
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日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本をご紹介。