【2024年】文庫本おすすめランキング – 通勤読書にもぴったり!
小説やエッセイなど、書店の文庫本ランキングからおすすめの文庫本をピックアップしてご紹介しています。
文庫本おすすめランキングTOP3をはじめ、気になる新刊やお気に入りの文庫本ベスト10など、おすすめの文庫本情報をお届けしています。
文庫本は、通勤読書にもおすすめです!文庫本選びの参考にぜひご覧ください。
2024年3月13日更新
書店ランキング!売れ筋の文庫本TOP3
1位
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変な家(文庫版)
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が存在すると言う。あなたには、この間取りの「謎」が、解けますか?
発売日:2024/1/31
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2位
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52ヘルツのクジラたち(中公文庫)
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
発売日:2023/5/25
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3位
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マッチング(角川ホラー文庫)
恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。この日を境に生活が一変する。出会いに隠された恐怖を描く新感覚サスペンス・スリラー!映画「マッチング」原作小説。
発売日:2024/1/23
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書店ランキングから売れ筋の文庫本をPickup!
アルジャーノンに花束を(ハヤカワ文庫NV)
せんせい、あたまがいいひとたちは、しあわせですか?全世界が涙した不朽の名作。
発売日:2015/3/13
夜明けのすべて(文春文庫)
知ってる?夜明けの直前が、一番暗いって。暗闇に光が差し込む、温かな物語。
発売日:2023/9/5
傲慢と善良(朝日文庫)
恋愛だけでなく生きていくうえでの痛み。あらゆる悩みに答えてくれる物語。
発売日:2022/9/7
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人(光文社文庫)
真っ当ではない手段も厭わない、破天荒な“黒い魔術師”が犯人と警察に挑む!
発売日:2023/11/14
十角館の殺人 新装改訂版(講談社文庫)
メンバーが一人、また一人、殺されていく。刊行から二十年。あの衝撃を再び!
発売日:2007/10/16
三体(ハヤカワ文庫SF)
父親を文化大革命で惨殺された科学者・葉文潔。彼女の絶望がすべての始まりだった……。
発売日:2024/2/21
滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
発売日:2024/1/23
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(スターツ出版文庫)
時を越えてつながれた絆。孤独な少女と死を覚悟した特攻隊員が出会った奇跡――。
発売日:2016/7/28
あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。(スターツ出版文庫)
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編。奇跡はまた巡る…魂ごと、君に惹かれた。
発売日:2020/12/28
時ひらく(文春文庫)
350年の時を刻む老舗デパート『三越』を舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。
発売日:2024/2/6
正欲(新潮文庫)
この世界で生きていくために、手を組みませんか。読む前の自分には戻れない、気迫の長編小説。
発売日:2023/5/29
推し、燃ゆ(河出文庫)
推しが燃えた。ファンを殴ったらしい――。21歳が描く圧倒的青春小説。
発売日:2023/7/25
六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
すべての伏線を見破れ。怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出の青春ミステリ!
発売日:2023/6/13
世界でいちばん透きとおった物語(新潮文庫)
僕は、一度も会ったことがない父の遺稿を探すことに――。絶対に予測不能な衝撃のラスト。
発売日:2023/4/26
クスノキの番人(実業之日本社文庫)
その木に祈れば、願いが叶うと言われるのはなぜか――。新たな代表作、誕生。
発売日:2023/4/7
じい散歩(双葉文庫)
夫婦あわせて、もうすぐ180歳。温かさがじんわりと胸に沁みる、現代家族小説。
発売日:2023/8/8
気になる新刊!おすすめ文庫本
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時穴みみか(双葉文庫)
シングルマザーのママと二人暮らしの美々加。ある日突然、昭和49年にタイムスリップし、小岩井家の次女としての日々が始まった――。優しさと温もりに包まれた、ノスタルジックな冒険譚。
発売日:2024/3/13
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天国からの宅配便(双葉文庫)
大切な人へ、あなたが最後に贈りたいものはなんですか?依頼人の死後に届けものをするサービス「天国宅配便」の配達人が贈る心温まる感動の物語。
発売日:2024/3/13
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百年と一日(ちくま文庫)
学校、家、映画館、喫茶店、地下街の噴水広場、島、空港……さまざまな場所で、人と人は人生のひとコマを共有し、別れ、別々の時間を生きる。この星にあった、誰も知らない34の物語。
発売日:2024/3/11
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ディープフェイク(PHP文芸文庫)
身に覚えのない動画が、ある教師の人生を崩壊させていく――。普通の人間が追い詰められ、全てを失っていくさまをリアルに描いた衝撃のサスペンス小説。
発売日:2024/3/8
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女と男、そして殺し屋(文春文庫)
殺し屋は、実行前に推理する…殺し屋シリーズ第3弾!交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が入ってきた。ふたりの殺し屋がそれぞれの視点で推理を進めた先には…。
発売日:2024/3/6
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酔いどれ卵とワイン(文春文庫)
深夜の台所に移動して冷蔵庫から卵を取り出し、フライパンを弱火にかけてからワインをひと口……心と身体に効く「おいしい」を深く追う、64編。
発売日:2024/3/6
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お梅は呪いたい(祥伝社文庫)
500年の眠りから覚めた呪いの人形・お梅。現代人を呪うつもりが、間違えて次々に幸せにしてしまう!?笑いと涙と伏線回収の呪われ人生喜劇。
発売日:2024/2/9
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世界でいちばん私がカワイイ(幻冬舎文庫)
謎に包まれた経歴と存在感で人気のYouTuberが、そっとあなたに寄り添う。ときめく!刺さる!波乱万丈なブリちゃんの、恋の話、オシャレの話、そして人生の話。
発売日:2024/2/8
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結婚とわたし(ちくま文庫)
パートナーは家事を3倍にするモンスター。めざすは“家庭内”男女平等。家事分担どうする?さぁ、腹を割って話し合おう!結婚の幻想をブチ破る、レジスタンス・日記エッセイ。
発売日:2024/2/13
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ミトンとふびん(幻冬舎文庫)
凍てつくヘルシンキの街で、歴史の重みをたたえた石畳のローマで、南国の緑濃く甘い風吹く台北で。いつもと違う街角で、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く6編からなる短篇集。
発売日:2024/2/8
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子のない夫婦とネコ(幻冬舎文庫)
イヌやネコと暮らす日々が幸せなほど、いつかやってくる別れは切ない。でも、やっぱり、一緒はいいね。今日も楽しかったね、よかったね。「老いとペット」を明るく描く連作小説。
発売日:2024/2/8
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これで暮らす(角川文庫)
年齢と共に、使う物も変わる。今の私にはこれが一番。今の暮らしのサイズにぴったりな品を見つけ出す、宝物探しのような日々を綴った生活実用エッセイ。
発売日:2024/1/23
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御社のチャラ男(講談社文庫)
どこにでもいる、軽くて世渡り上手なチャラ男。わかっていますか、本当の彼のこと。組織に属する「私たち」の実態にせまる“会社員”小説の傑作!
発売日:2024/1/16
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書店の文庫本ランキングをCheck!
文庫ガイドの決定版!
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おすすめ文庫王国2024(単行本)
本の雑誌が選ぶ2023年度文庫ベストテンの発表から各ジャンルのベストの発表など、読みたい文庫が見つかりまくる文庫ガイドブックの決定版!
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お気に入り文庫本ベスト10
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1位:それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々―。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
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2位:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
5日間の夏休み、一人キューバへ。オードリー若林のロングセラー傑作紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
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3位:かもめ食堂(幻冬舎文庫)
日本人女性のサチエが店主をつとめる、ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
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4位:わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった――。映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
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5位:昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく―。じんわり心にしみてくる連作長編小説。
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6位:〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
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7位:スター(朝日文庫)
映画監督、YouTuber、アスリート、芸能人、インフルエンサー……国民的スターなき時代にあなたの心を動かすのは誰だ?誰もが発信者になった現代の光と歪みを問う新世代の物語。
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8位:黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
家族のこと、秘密の恋、猫との日々……。過去、現在、未来、さまざまな時間を行き来しながら大切な記憶を綴った、小泉今日子の自伝的エッセイ集。
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9位:八日目の蝉(中公文庫)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。極限の母性を描いた、心ゆさぶる長篇サスペンス!第2回中央公論文芸賞受賞作。
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10位:終末のフール(集英社文庫)
八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する――。はたして終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。
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夏の文庫フェア2023&おすすめ文庫本
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毎年恒例となっている夏の文庫フェア!新潮文庫の100冊、カドフェス、ナツイチ。書店の店頭には文庫本がずらり!そんな文庫本の中からおすすめの小説&エッセイを48冊選んでみました!
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日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本をご紹介。