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文庫全国頂上決戦!BUN-1グランプリ2024・ノミネート作品

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“もう一度売りたい、おすすめしたい文庫”を決める「BUN-1グランプリ」。
地方書店グループ12法人が参加する「大田丸」が新しい取り組みとして今年スタート!
対象は文庫本で、作者が紙の本でのデビュー15年以内の現役作家の作品、ジャンルは国内小説となっています。
そして、2024年8月20日(火)に第1回目となる「BUN-1グランプリ2024」のノミネート10作品が発表されました。
(大賞発表は2024年11月1日(金)の本の日!)

そこで、2024年のBUN-1グランプリにノミネートされた10作品をまとめてみました。
大賞は、期間中(8月20日~10月15日)に大田丸加盟書店で最も売上が多かった作品が選ばれるということで、大賞を決めるのはお客様!
全国の大田丸加盟書店約120店舗のBUN-1コーナーではノミネート10作品を紹介した小冊子も無料配布されています。
気になる作品がある方は、大田丸加盟書店で購入してBUN-1グランプリに参加してみては!
文庫全国頂上決戦!どの作品がグランプリに輝くか今から楽しみです!

■大田丸加盟書店
今井書店 WAY書店 大垣書店 啓林堂書店 廣文館 東山堂 久美堂 ブックスタマ 文苑堂書店 本の豊川堂 芳林堂書店 朗月堂書店

→「BUN-1グランプリ」のホームページ

BUN-1グランプリ2024ノミネート作品

(作品名五十音順)

お探し物は図書室まで(ポプラ文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
お探し物は図書室まで/青山美智子(ポプラ文庫)
お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。2021年本屋大賞第2位。
この本を盗む者は(角川文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
この本を盗む者は/深緑野分(角川文庫)
本の呪いから街を救い出せ!少女たちは、物語の世界を冒険する。胸躍るファンタジーが開幕!2021年本屋大賞ノミネート作品。
塞王の楯 上(集英社文庫)(集英社文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
塞王の楯 上(集英社文庫)/今村翔吾(集英社文庫)
どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。最強の楯と至高の矛の対決を描く、究極の戦国小説!第166回直木賞受賞作。
塞王の楯 下(集英社文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
塞王の楯 下/今村翔吾(集英社文庫)
関ヶ原前夜の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける!最強の楯と至高の矛、二つの魂が行き着く先は――。第166回直木賞受賞作。
屍人荘の殺人(創元推理文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
屍人荘の殺人/今村昌弘(創元推理文庫)
たった一時間半で世界は一変した。全員が死ぬか生きるかの極限状況下で起きる密室殺人。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!
#真相をお話しします(新潮文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
#真相をお話しします/結城真一郎(新潮文庫)
ミステリ界の超新星が仕掛ける、五つの罠。日常に潜む小さな“歪み”を、あなたは見抜くことができるか。日本推理作家協会賞受賞作を含む、傑作短編集。
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(河出文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい/大前粟生(河出文庫)
恋愛を楽しめないの、僕だけ?大学生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がりたいのに。共感200%、やさしさの意味を問い直す物語。
猫を処方いたします。(PHP文芸文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
猫を処方いたします。/石田祥(PHP文芸文庫)
医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!?しんどい時は、猫の手を借りたらええんです。猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!第11回京都本大賞受賞。
水を縫う(集英社文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
水を縫う/寺地はるな(集英社文庫)
そしたら僕、僕がドレスつくったるわ――「男なのに」「女らしく」「母親/父親だから」。そんな言葉に立ち止まったことのあるすべての人へ贈る、清々しい家族小説。第9回河合隼雄物語賞受賞作。
むらさきのスカートの女(朝日文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
むらさきのスカートの女/今村夏子(朝日文庫)
〈むらさきのスカートの女〉と友達になるために、同じ職場で働きだすよう誘導する〈わたし〉。〈わたし〉は、なぜ、〈あの女〉に、執着し続けるのか――。第161回芥川賞受賞作。
レモンと殺人鬼(宝島社文庫)
BUN-1グランプリ2024
ノミネート
レモンと殺人鬼/くわがきあゆ(宝島社文庫)
不遇をかこつ日々を送っていた小林姉妹は、妹の妃奈が遺体で発見されたことから、運命の輪は再び回りだす――。第21回 『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!