“もう一度売りたい、おすすめしたい文庫”を決める「BUN-1グランプリ」。
地方書店グループ12法人が参加する「大田丸」が新しい取り組みとして今年スタート!
対象は文庫本で、作者が紙の本でのデビュー15年以内の現役作家の作品、ジャンルは国内小説となっています。
第1回目となる「BUN-1グランプリ2024」は、ノミネート10作品が選ばれていましたが、その大賞作品が2024年11月1日(金)に発表され、大賞にくわがきあゆさんの『レモンと殺人鬼』が選ばれました!
そこで、BUN-1グランプリ2024の結果とノミネート作品をまとめてみました。
気になる作品をチェックしてみてください!
■大田丸加盟書店
今井書店 WAY書店 大垣書店 啓林堂書店 廣文館 東山堂 久美堂 ブックスタマ 文苑堂書店 本の豊川堂 芳林堂書店 朗月堂書店
BUN-1グランプリ2024/大賞作品
レモンと殺人鬼/くわがきあゆ(宝島社文庫)
BUN-1グランプリ2024/ノミネート作品
(作品名五十音順)
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
お探し物は図書室まで/青山美智子(ポプラ文庫)お探し物は、本ですか?仕事ですか?人生ですか?自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。2021年本屋大賞第2位。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
この本を盗む者は/深緑野分(角川文庫)本の呪いから街を救い出せ!少女たちは、物語の世界を冒険する。胸躍るファンタジーが開幕!2021年本屋大賞ノミネート作品。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
塞王の楯 上(集英社文庫)/今村翔吾(集英社文庫)どんな攻めをも、はね返す石垣。どんな守りをも、打ち破る鉄砲。最強の楯と至高の矛の対決を描く、究極の戦国小説!第166回直木賞受賞作。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
塞王の楯 下/今村翔吾(集英社文庫)関ヶ原前夜の大津城を舞台に、宿命の対決が幕を開ける!最強の楯と至高の矛、二つの魂が行き着く先は――。第166回直木賞受賞作。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
屍人荘の殺人/今村昌弘(創元推理文庫)たった一時間半で世界は一変した。全員が死ぬか生きるかの極限状況下で起きる密室殺人。数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
#真相をお話しします/結城真一郎(新潮文庫)ミステリ界の超新星が仕掛ける、五つの罠。日常に潜む小さな“歪み”を、あなたは見抜くことができるか。日本推理作家協会賞受賞作を含む、傑作短編集。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい/大前粟生(河出文庫)恋愛を楽しめないの、僕だけ?大学生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がりたいのに。共感200%、やさしさの意味を問い直す物語。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
猫を処方いたします。/石田祥(PHP文芸文庫)医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!?しんどい時は、猫の手を借りたらええんです。猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!第11回京都本大賞受賞。↓本の詳細を見る↓
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BUN-1グランプリ2024
ノミネート -
水を縫う/寺地はるな(集英社文庫)そしたら僕、僕がドレスつくったるわ――「男なのに」「女らしく」「母親/父親だから」。そんな言葉に立ち止まったことのあるすべての人へ贈る、清々しい家族小説。第9回河合隼雄物語賞受賞作。↓本の詳細を見る↓