全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞」。
2025年本屋大賞の受賞作が4月9日(水)に発表され、大賞に阿部暁子さんの『カフネ』が選ばれました!
そこで、2025年本屋大賞の結果と、歴代の大賞・ノミネート作品の中からおすすめの作品をまとめてみました。
気になる作品をチェックしてみてください!
2025年本屋大賞/大賞作品
カフネ/阿部暁子(単行本)
2025年本屋大賞/2位~10位
2位
-
2025年本屋大賞
2位 -
アルプス席の母/早見和真(単行本)声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て、息子とともに大阪に拠点を移した奈々子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?まったく新しい高校野球小説、開幕!↓本の詳細を見る↓
3位
-
2025年本屋大賞
3位 -
小説/野崎まど(単行本)物語に救われ、読書に呪われた。君はなぜ、小説を読むのか?読むことを愛するすべての「あなた」が主人公の、祝福の物語。“読む”ことの意味を問う長編小説。↓本の詳細を見る↓
4位
-
2025年本屋大賞
4位 -
禁忌の子/山口未桜(単行本)救急医・武田の元に搬送されてきた自身と瓜二つの溺死体。彼はなぜ死んだのか、なぜ同じ顔をしているのか――。現役医師が描く医療×本格ミステリ。第34回鮎川哲也賞受賞作。↓本の詳細を見る↓
5位
-
2025年本屋大賞
5位 -
人魚が逃げた/青山美智子(単行本)奇跡みたいなある週末、私たちは「王子」と出会った――。銀座を訪れた5人を待ち受ける意外な運命とは。そして「王子」は人魚と再会できるのか。幸福度最高値の傑作小説!↓本の詳細を見る↓
6位
-
2025年本屋大賞
6位 -
spring/恩田陸(単行本)自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして振付家の萬春。俺は世界を戦慄せしめているか?彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。一人の天才をめぐる長編バレエ小説。↓本の詳細を見る↓
7位
-
2025年本屋大賞
7位 -
恋とか愛とかやさしさなら/一穂ミチ(単行本)交際5年の新夏と啓久。プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まった。二度としないと誓う啓久とやり直せるか――。信じるとは、許すとは、愛するとは。男と女の欲望のブラックボックスに迫る恋愛小説。↓本の詳細を見る↓
8位
-
2025年本屋大賞
8位 -
生殖記/朝井リョウ(単行本)家電メーカー総務部勤務の尚成は、同僚と二個体で新宿の量販店へ。体組成計を買うためではなく、寿命を効率よく消費するために。ヒトのオス個体に宿る◯◯目線の文字列の集積。↓本の詳細を見る↓
9位
-
2025年本屋大賞
9位 -
死んだ山田と教室/金子玲介(単行本)二学期初日、夏休みが終わる直前に死んだ山田の声が教室のスピーカーからが聞こえてきた。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまった――。第65回メフィスト賞受賞作。↓本の詳細を見る↓
10位
本屋大賞のおすすめ歴代受賞作品44選!
そして、バトンは渡された(文春文庫)
四回も名字が変わった。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、彼女はいつも愛されていた――。