『マリアビートル』『アイネクライネナハトムジーク』など、数々の作品が映画化されている伊坂幸太郎。
「殺し屋シリーズ」や「陽気なギャングシリーズ」などのシリーズ作品からミステリー、短編小説まで、数々の作品があり、男女問わず人気です。
そこで、数多くある伊坂幸太郎作品の中から、おすすめの小説をまとめてみました!
本選びの参考にしてみてください。
伊坂幸太郎のおすすめ小説15選!
グラスホッパー(角川文庫)

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復讐を横取りされた!?
妻を殺された元教師・鈴木、自殺専門の殺し屋・鯨、ナイフ使いの若者・蝉。
三人の思いが交錯するとき、物語は唸りをあげて動き出す――。
殺し屋シリーズ第1弾。
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マリアビートル(角川文庫)

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酒びたりの殺し屋・木村、悪魔のような心を隠し持つ中学生・王子、腕利きの二人組・蜜柑と檸檬、とにかく運が悪く、気弱な殺し屋・天道虫。
疾走する東北新幹線の車内で、狙う者と狙われる者が交錯する――。
東京発盛岡着、2時間30分のノンストップエンターテインメント!
殺し屋シリーズ第2弾。
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AX アックス(角川文庫)

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最強の殺し屋は――恐妻家。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。
物騒な奴がまた現れた!
物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説!
殺し屋シリーズ第3弾。
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777 トリプルセブン(単行本)

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世界で最も不運な殺し屋、ふたたび!!
あの世界で一番不運な殺し屋が、また騒動に巻き込まれる――。
『マリアビートル』では新幹線から降りられなかったが、今度は東京の超高級ホテルから出られない……!?
殺し屋シリーズ最新作。
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ペッパーズ・ゴースト(朝日文庫)

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他人の未来が少し観える能力を持つ中学教師・檀。
「サークル」とよばれる謎のグループと交差し世界は変転を始める。
苦い過去を乗り越えて檀先生は、世界を、自分を救えるのか!?
伊坂ワールドの傑作エンターテイメント!
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死神の精度(文春文庫)

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好きなものは音楽、嫌いなものは渋滞。
クールで真面目な死神・千葉は、七日間の調査で対象者の「死」に可否の判断を下す。
自分の運命を知らない人々と旅行をしたり、窮地に陥ったり。
死神と人の奇妙なかけあいが癖になる傑作短編集。
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終末のフール(集英社文庫)

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八年後に小惑星が衝突し、地球は滅亡する。
仙台北部の団地「ヒルズタウン」の住民たちは、余命三年という時間の中で人生を見つめ直す――。
終末を前にした人間にとっての幸福とは?今日を生きることの意味を知る物語。
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ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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衆人環視の中、首相が爆殺され、犯人は俺だと報道されている。
なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない――。
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。
首相暗殺犯に仕立てあげられた男の逃走を描いた、エンタテインメント巨編。
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アイネクライネナハトムジーク(幻冬舎文庫)

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妻に出て行かれたサラリーマン、声しか知らない相手に恋する美容師、元いじめっ子と再会してしまったOL……。
人生は、いつも楽しいことばかりじゃない。
でも、運転免許センターで、リビングで、駐輪場で、奇跡は起こる。
明日がきっと楽しくなる、魔法のような連作短編集。
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陽気なギャングが地球を回す(祥伝社文庫)

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嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。
4人は史上最強の銀行強盗……のはずが、思わぬ誤算が。
奪われた「売上」を取り戻せ!
伊坂幸太郎ブームの引金となった、ハイテンポな都会派サスペンス!
大人気の「陽気なギャング」シリーズ第1弾。
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陽気なギャングの日常と襲撃(祥伝社文庫)

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天才強盗4人組が巻き込まれた4つの奇妙な事件。
刃物男、幻の女、謎の招待券、殴打事件、そして銀行襲撃。
4つの奇妙な事件の裏に!?
史上最強の天才強盗、あの4人組が再び大活躍!
大人気の「陽気なギャング」シリーズ第2弾。
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陽気なギャングは三つ数えろ(祥伝社文庫)

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絶体絶命のカウントダウン、天才強盗4人組に強敵あらわる!
天才スリ久遠は、ひょんなことからハイエナ記者火尻を暴漢から救うが、その正体に気づかれてしまう。
必死に火尻の急所を探る4人組は、やがて絶体絶命の窮地に!
大人気の「陽気なギャング」シリーズ第3弾。
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ホワイトラビット(新潮文庫)

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仙台の住宅街で発生した人質立てこもり事件。
SITが出動するも、逃亡不可能な状況下、予想外の要求が炸裂する。
息子への、妻への、娘への、オリオン座への(?)愛が交錯し、事態は思わぬ方向に転がっていく――。
没頭度&興奮度MAXの予測不能の籠城ミステリー!
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残り全部バケーション(集英社文庫)

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裏稼業コンビの岡田と溝口。
離婚や虐待、拉致など様々な出来事に遭遇しては、予想もつかない方法で事件を解決する。
その出会いは偶然か、必然か。
5編からなる小さな奇跡の物語。
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フィッシュストーリー(新潮文庫)

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最後のレコーディングに臨んだ、売れないロックバンド。
「届けよ、誰かに。頼むから」
最後の声が、時空を超えて、奇蹟を呼ぶ――「フィッシュストーリー」。
表題作ほか、伊坂ワールドの人気者・黒澤が大活躍の「サクリファイス」「ポテチ」など4篇の作品集。
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まだまだあります!伊坂幸太郎のおすすめ小説

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楽園の楽園(単行本)
謎の人工知能『天軸』の暴走で、混乱に陥った世界。一枚の絵画『楽園』を手掛かりに、選ばれし三人は世界を救う旅にでる。伊坂幸太郎デビュー25周年記念書き下ろし作品。
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逆ソクラテス(集英社文庫)
敵は、先入観。世界をひっくり返せ!逆転劇なるか!?カンニングから始まったその作戦は、思いもよらぬ結末を迎える――「逆ソクラテス」ほか、短編全5編を収録。
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死神の浮力(文春文庫)
娘を殺され、マスコミからの心無い取材に晒された小説家・山野辺の元に、千葉という男が現れる……。死神は自転車を漕ぐ。そして、サイコパスと対峙する。大人気・死神シリーズの続編。
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アヒルと鴨のコインロッカー(創元推理文庫)
引っ越してきたアパートで出会った悪魔めいた青年。彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は、たった1冊の広辞苑!?清冽な余韻を残す傑作ミステリ。
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オー!ファーザー(新潮文庫)
一人の息子に父親が四人いる!?由紀夫を守る父親“四人組”は賭博好きに女好き、博学卓識にスポーツ万能。事件が事件を呼ぶ、痛快家族エンタ!
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チルドレン(講談社文庫)
「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持つ男、陣内。彼を中心にして起こる不思議な事件の数々――。ちょっとファニーで、心温まる連作短編。
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サブマリン(講談社文庫)
報道される事件と、実情が違っていることは少なくない。陣内さん、出番ですよ。『チルドレン』から、12年。家裁調査官・陣内と武藤が出会う、新たな「少年」たちの物語。
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オーデュボンの祈り(新潮文庫)
人語を操り、未来を予見するカカシのいる島で起きた連続殺人。最初の犠牲者はそのカカシ。島の預言者たるカカシは、なぜ自分の死を予知できなかったのか?伊坂幸太郎のデビュー作。
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伊坂幸太郎のエッセイもおすすめ!

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仙台ぐらし(集英社文庫)
タクシーが、見知らぬ知人が多すぎる。仙台に住み執筆活動を続ける著者が、日々の暮らしを綴ったエッセイ集。あの傑作小説はこうして生まれた!短編小説「ブックモビール」も収録。
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3652 伊坂幸太郎エッセイ集(新潮文庫)
愛する小説・映画・音楽、苦手なスピーチ、憧れのヒーロー……。エッセイが得意ではありません。自らはそう語る伊坂幸太郎がデビュー以来ぽつぽつと発表した106編のエッセイ。
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