昨今、ニュースなどでもよく耳にする日本人の読書離れや読解力の低下。
しかし、今のネット社会やこれからのAI時代には、逆にその読書や読解力がますます重要になってくるとのこと。
ここ数年、書店でも様々な読書に関する本を目にします。
そこで、そんな様々な読書に関する本の中から、おすすめの読書術(読書法)や読書論に関する本をまとめてみました!
今まであまり読書に関心がなかった方はもちろん、読書をより楽しみ、より人生に役立てたいと思っている方など、ぜひ参考にしてみてください。
読書術・読書論のおすすめ本12選!
ゼロからの読書教室/読書猿(単行本)

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読むのが遅い、面倒くさい、何を読んだらいいのかわからない……。
読書にまつわる悩みの数々を、正体不明の読書家・読書猿が一挙に解決。
苦手な読書が好きになる!
本は好きだけど読書は苦手というすてべの人に捧げる、読書猿初の「薄い」本。
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現代人のための読書入門 本を読むとはどういうことか/印南敦史(光文社新書)

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忙しくて読めない?読むのが遅い?内容を忘れてしまう?
読み方は、もっと自由でいい。
キーワードは原体験。
本が売れない、読書人口の減少といった文言が飛び交う現代社会で、読書の原点を問いなおす。
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ぼくはこんなふうに本を読んできた/池上彰(SB新書)

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ニュース解説、大学教授、取材・執筆……忙しくても本が読めるのはなぜか?
幼少期から現在まで、池上流「本の読み方」ぜんぶ!
おすすめの「知を培う書」や「心を震わす書」など36冊も初公開!
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「遅読」のすすめ/齋藤孝(SB新書)

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精読、味読、再読、重読、音読、没入……。
時間をかけた読書だけが本物の教養になる。
コスパ・タイパの時代だからこそ味わって読む!
思考力、想像力、人間力が磨かれる本の味わい方。
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さみしい夜のページをめくれ/古賀史健(単行本)

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進路に迷っていた中学校3年生のタコジロー。
そんなとき、おまつりの帰りに、あやしいヒトデの占い師に出会う。
その屋台は、本の中のことばで、占ってくれる店だった――。
本を選ぶことは、あしたの自分を選ぶこと。
『嫌われる勇気』の古賀史健が書き下ろした、ベストセラー『さみしい夜にはペンを持て』の第2弾。
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本の読み方 スロー・リーディングの実践/平野啓一郎(PHP文芸文庫)

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本はどう読んだらいいのか?速読は本当に効果があるのか?
闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。
工夫次第で、読書は何倍にも楽しくなる。
人気小説家が考える、“差がつく”読書術。
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乱読のセレンディピティ/外山滋比古(扶桑社文庫)

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本はあふれるように多いのに、読む時間が少ない。
そういう状況においてこそ、乱読の価値を見出さなくてはならない。
「知の巨人」が思考を養い人生が変わる読み方を伝授!
思いがけないことを発見するための読書術。
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本を読めなくなった人のための読書論/若松英輔(単行本)

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本はぜんぶ読まなくていい、たくさん読まなくていい。
読めない本にも意味があるから、積読でもいい。
多読・速読を超えて、人生の言葉と「たしかに」出会うために。
NHK「100分de名著」常連講師の本読みの達人が案内する読書の方法。
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積読こそが完全な読書術である/永田希(単行本)

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読めないことにうしろめたさを覚える必要などない。
情報が溢れかえっている時代に生きているからこそ、読書の前にまず積読をするべきなのです。
気鋭の書評家が放つ、逆説的読書論!
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再読だけが創造的な読書術である/永田希(単行本)

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より多く、より新しく、より生産的な読書に駆り立てられてはいないか。
本を繰り返し開くことは、自分自身と向き合うことである。
「多読という信仰」を相対化し、「自分ならではの時間」を生きる読書論を紹介した一冊です。
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読書を仕事につなげる技術/山口周(単行本)

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人生を競争戦略で考えたとき、読書こそ周囲との差別化を図るための最強の投資である。
独学で自らもキャリアを切り開いてきた著者が、オリジナル読書術を明かす。
読み方一つであなたのキャリアは変わる!
知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意。
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未来のきみを変える読書術/苫野一徳(単行本)

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難題にもひるまない最強の頭と目をもつために――。
本を読むと、頭の中に知識のネットワークができ、広い視野で世界を見る目がもてるようになる。
進みたい道へ自由に歩き出せるようになるための本の読み方。
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まだまだあります!読書に関するおすすめ本!

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スマホより読書 本屋を守れ(PHP文庫)
インターネットで教養は育たない。日本人の学力崩壊、教養の低下を食い止めよ!憂国の数学者による「読書」と「書店」擁護論。
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「知る」を最大化する本の使い方(単行本)
どの時点で、どの本を選び、どう読み、どう現実世界に活かすか。戦略的読書の全手法を大公開!ひと目でわかる図解付き!最短最速で成果を出す超・読書術。
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本を読む人はうまくいく(すばる舎)
教養、地頭、お金、チャンス、選択肢……。読書体質になれば、あらゆることが好転!読書によって思考力&情報力が上がり、人生が充実する方法。
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本は人生を生き抜く最強の武器である(単行本)
自分の人生を生きたいならば、本を読みましょう。ただ読むのではなく、「問い・考え」ながら。自由に生きるために、私は今日も本を読む。問いから始める「自分を変える読書」のすすめ。
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読書は格闘技(集英社文庫)
組織論、マーケティング、才能等々、各テーマにおける立場の異なる良書を能動的に読み、自らの考えを新たに形成していく。武器となる読書術、読むべき書を呈示する、知的実践の書。
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小説の読み方(PHP文芸文庫)
「おもしろかった」で終わらない感想が、語れるようになる。11作品を題材に、物語をより深く楽しく味わうコツをわかりやすく解説。ロングセラー『本の読み方』の第2弾!
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新版 「読み」の整理学(ちくま文庫)
知っていることを読む〈アルファ読み〉。未経験のことを読む〈ベータ読み〉。読み方には2種類ある。『思考の整理学』の著者が伝授する現代人のための〈読み方〉の極意。
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ちゃんと「読む」ための本 人生がうまくいく231の知的習慣(単行本)
毎日5分だけ文章を味わえば、人生が変わる!書く力と話す力を同時に伸ばすリーディング。
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百冊で耕す(単行本)
目指すのは百冊読書家。自分にとっての百冊を、自力で選び、深く読み、そして己の一部にする。文章術『三行で撃つ』で話題の「朝日新聞」名文記者の読書術。
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100歳まで読書(単行本)
より深く、面白く、豊かに読書を味わい尽くす極意。年を重ねたなりの、成熟した本の読み方、楽しみ方――。稀代の読書家がユーモラスに提案する、「死ぬまで本を読む」知的生活のヒント。
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人生を変える読書(単行本)
人類三千年の叡智を力に変える。答えのない時代だからこそ、人生の灯火として「読書」をするべきである!精神的支柱をつくり、教養を血肉に変える「読書の方法」とは?
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死ぬ前に後悔しない読書術(単行本)
情報を仕入れるための読書から卒業しよう。ゲーテ、ニーチェ、ヘッセ、小林秀雄、三島由紀夫……。「本の読み方」を偉人たちに学べば、人生は確実に変わる!
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多読術(ちくまプリマー新書)
読書の楽しみを知れば、自然と本はたくさん読める。こんな読み方があったのか――様々な本を交えながら、読書の達人による多読のコツを伝授。初公開!セイゴオの極意。
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「名著」の読み方(単行本)
楽しみきれていない「あの本」が、仕事の武器にも、人生のパートナーにもなる。まずは1日5分。NHK「100分de名著」のプロデューサーによる本を味わい尽くす読書術。
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名著の予知能力(幻冬舎新書)
混沌とした未来をどう生きるか?その答えは、すでに「名著」に書かれている!NHK「100分de名著」のプロデューサーによる、まったく新しい「名著」との出会い方。
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読書術(岩波現代文庫)
精読術、速読術、解読術、看破術、読破術……。読書の極意を明快指南!読書と共にある人生のよろこびを語る面白くてためになる究極のハウツウ本。
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正しい本の読み方(講談社現代新書)
どんな本から読めば自分のためになるのか、どうすれば覚えられるのか――本を読むにもコツがいる。読書が変わる!勉強法が変わる!正しい本の読み方。
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本はどう読むか(講談社現代新書)
本の選び方、読み方、メモのとり方、整理の仕方、外国書の読み方――昭和を代表する知識人の体験的読書論。読んで楽しい知的実用の書。
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本をどう読むか 幸せになる読書術(ポプラ新書)
読書には、人を救い幸福にする力がある。哲学書、小説、外国語の原書からアドラー心理学まで。大ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が読書と生きることについて考えた読書論。
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読書について(光文社古典新訳文庫)
「読書は自分で考えることの代わりにしかならない。自分の思索の手綱を他人にゆだねることだ」……。哲学者ショーペンハウアーならではの切れ味抜群の超ドS読書術!
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読んでいない本について堂々と語る方法(ちくま学芸文庫)
本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ――大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス文壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。
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ヘッセの読書術(草思社文庫)
古典文学の推奨リスト付き読書案内から何のために本を読むのかを考察するエッセイまで――書店に勤めながら読書することで小説家として大成したヘッセの読書論。
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本を読む本(講談社学術文庫)
読むに値する良書とは何か、読書の本来の意味とは何か?初級読書、点検読書、分析読書……。単なる読書技術にとどまることなく、自らを高めるための最高の手引書。
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喰らう読書術(ワニブックスPLUS新書)
“知の巨人”はこうして好奇心を満たし知識を得ている。どんな本でも面白く読め、頭の栄養になる読書の極意を紹介した、「知の巨人」荒俣宏、初めての読書術本。
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本を読む人だけが手にするもの(ちくま文庫)
なぜ本を読むといいのか?仕事と人生に効く「よのなか科」流読書術!「これだけは読んでほしい」と思う本50冊も紹介。
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読書する人だけがたどり着ける場所(SB新書)
「深い人」「浅い人」の差は読書でつくられる。本を読むからこそ、思考も人間力も深まる。ネットの時代だからこそ勧める読書する理由と、知識、思考力、認識力が深まる本の読み方。
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自分の頭で考える読書(単行本)
本は「読み手」によってはじめて命を与えられる。さまざまな学ぶツールがあるなか、なぜ今、「本」なのか?「本」という最高の学びのツールのトリセツ。
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