BOOK TALK ABOUT
文庫本の小説やエッセイを中心に、おすすめの本や雑誌を紹介する本の情報サイト
今月のおすすめ本&雑誌
今月のおすすめ本&雑誌
ホーム > おすすめ本まとめ > 原田マハのおすすめ小説10選!アート小説から恋愛・お仕事小説まで!

原田マハのおすすめ小説10選!アート小説から恋愛・お仕事小説まで!

  • ※アフィリエイトプログラムを利用しています

数々の作品がドラマ化や映画化されている原田マハの小説。

『楽園のカンヴァス』『本日は、お日柄もよく』『キネマの神様』など、多くの作品がおすすめ本としてメディアやブログ、SNSなどでも紹介されています。

そこで、年齢性別を問わず人気のある原田マハの作品の中から、おすすめの小説をまとめてみました。

アート小説から恋愛小説、お仕事小説まで、様々なジャンルの作品をご紹介していますので、本選びの参考にしてみてください。

新作!原田マハ3年ぶり長編アート小説

板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh(単行本)

板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Gogh(単行本)
画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。
棟方と苦楽を共にし、支えた妻・チヤ。
ゴッホに恋焦がれた青森の貧乏青年は、いかにして世界のムナカタとなったのか?
墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から棟方志功を描く長編アート小説。

原田マハのおすすめ小説10選!

〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)

〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの街の美術館で小さな奇跡が今日も、きっと起こっている。
人生の脇道に佇む人々が〈あの絵〉と出会い、再び歩き出す姿を描く。
アート小説の名手がおくる、心温まる美術小説集。

常設展示室(新潮文庫)

常設展示室(新潮文庫)
運命に悩みながら美術館を訪れた人々の未来を、一枚の絵が切り開いてくれた――。
ピカソ、フェルメール、ラファエロ、ゴッホ、マティス、東山魁夷。
実在する6枚の絵画と人生が交差する、極上のアート短編小説集。

たゆたえども沈まず(幻冬舎文庫)

たゆたえども沈まず(幻冬舎文庫)
流暢な仏語で浮世絵を売り込んでいた画商・林忠正と助手の重吉。
日本に憧れる無名画家ゴッホと、兄を献身的に支える画商のテオ。
その奇跡の出会いが“世界を変える一枚”を生んだ。
孤高の男たちの矜持と愛が深く胸を打つアート・フィクション。

楽園のカンヴァス(新潮文庫)

楽園のカンヴァス(新潮文庫)
ルソーの名画に酷似した一枚の絵。
そこに秘められた真実の究明に、二人の男女が挑む。
ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。
興奮と感動の傑作アート・ミステリ。
山本周五郎賞受賞。

カフーを待ちわびて(宝島社文庫)

カフーを待ちわびて(宝島社文庫)
一枚の絵馬と一通の手紙から始まる、明青と幸の出会い。
偶然に見えた二人の出会いは、思いも寄らない運命的な愛の結末へ。
「嫁に来ないか。幸せにします」
「絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください」
スピリチュアルなほどピュアなラブストーリー。

さいはての彼女(角川文庫)

さいはての彼女(角川文庫)
脇目もふらず猛烈に働き続けてきた女性経営者が恋にも仕事にも疲れて旅に出た。
信頼していた秘書が手配したチケットはは行き先違いで――?
女性と旅と再生をテーマにした、爽やかに泣ける短篇集。

キネマの神様(文春文庫)

キネマの神様(文春文庫)
無職の娘とダメな父。
ひょんなことから雑誌「映友」に採用され、父の映画ブログをスタートさせることに――。
“映画の神様”が壊れかけた家族を救う、奇跡の物語。

あなたは、誰かの大切な人(講談社文庫)

あなたは、誰かの大切な人(講談社文庫)
家族と、恋人と、そして友だちと、きっと、つながっている。
何かを失くしたとき、旅とアート、その先で見つけた小さな幸せ。
かけがえのない人に気が付いたときの温かい気持ちを描く六つの小さな幸福の物語。

本日は、お日柄もよく(徳間文庫)

本日は、お日柄もよく(徳間文庫)
想いをよせていた幼馴染の結婚式に出席していたOL二ノ宮こと葉。
そこで、涙が溢れるほどの感動のスピーチに出会い、伝説のスピーチライターに弟子入り。
OLが選挙のスピーチライターに!?
言葉のもつ限りない可能性をハートフルに描いたお仕事青春小説。

独立記念日(PHP文芸文庫)

独立記念日(PHP文芸文庫)
恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失……。
さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷い悩みを抱えながらも、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る――。
寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。

まだまだあります!原田マハのおすすめ小説

スイート・ホーム(ポプラ文庫)
スイート・ホーム(ポプラ文庫)
幸せのレシピ。隠し味は、誰かを大切に想う気持ち――。舞台は阪急沿線の小さな洋菓子店。頑張るあなたに元気をくれる、とびきり温かな絆の物語。
生きるぼくら(徳間文庫)
生きるぼくら(徳間文庫)
ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。
ギフト(ポプラ文庫)
ギフト(ポプラ文庫)
もやもやとした気持ちを抱いて出た旅、親友の結婚式へ向かう特別な近道、エニシダの枝に飾られた彼からのメッセージ……。日常の中に潜む小さな幸せを描き出す、心温まる20の物語。
ハグとナガラ(文春文庫)
ハグとナガラ(文春文庫)
「女ふたりで、旅に出よう」二人一緒なら、どんなことも乗り越えられる。温泉、ビール、海の幸……生きる活力が湧いてくる物語。
ロマンシエ(小学館文庫)
ロマンシエ(小学館文庫)
アーティストを夢見る乙女な美・男子が、パリの街角で、ある小説家と出会った――。切なさの魔法が炸裂する、乙女な心を持つ美術系男子のラブコメディ!
暗幕のゲルニカ(新潮文庫)
暗幕のゲルニカ(新潮文庫)
ゲルニカを消したのは誰だ――?衝撃の名画を巡る陰謀に、ピカソを愛する者たちが立ち向かう。現代と過去が交錯する怒濤のアートサスペンス!