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原田ひ香のおすすめ小説10選!絶品グルメから人間ドラマまで

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『三千円の使いかた』や『ランチ酒』など数々のヒット作を生み出している原田ひ香。

『三千円の使いかた』はドラマ化もされていて、『ランチ酒』はシリーズ化していて3作あります。
その他にも、絶品グルメから人間ドラマ、ハートフルな作品など、様々なジャンルの作品があります。

そこで、原田ひ香の作品の中から、おすすめの小説をまとめてみましたので、本選びの参考にしてみてください。

原田ひ香のおすすめ小説10選!

図書館のお夜食(単行本)

図書館のお夜食(単行本)
開館時間が夕方7時~12時までの本の博物館のような「夜の図書館」。
書店の仕事を辞めようかと思っていた樋口乙葉は、SNSで知った夜の図書館で働くことに。
乙葉は予想外の事件に遭遇しながら、「働くこと」について考えていく――。
本×ご飯×仕事を味わう、心に染みる長編小説。

古本食堂(ハルキ文庫)

古本食堂(ハルキ文庫)
珊瑚(70代)は急逝した兄の跡を継いで、小さな古書店を営んでいる。
親戚の美希喜(20代)が右腕だ。
カレー、中華など神保町の美味しい食と思いやり溢れる人々。
神保町の小さな古書店が舞台の絶品グルメ×優しい人間ドラマ。

ランチ酒(祥伝社文庫)

ランチ酒(祥伝社文庫)
犬森祥子、バツイチ、アラサー、職業は「見守り屋」。
営業時間は夜から朝までで、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。
そんな祥子の唯一の贅沢は、夜勤明けの晩酌ならぬ「ランチ酒」。
疲れた心にじ~んと沁みる、珠玉の人間ドラマ×絶品グルメ小説。

母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(中公文庫)

母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(中公文庫)
野菜、お米、緩衝材代わりの肌着や靴下、ご当地のお菓子など。
昭和、平成、令和――。
時代は変わっても、実家から送られてくる小包の中身は変わらない!?
温かな想いが詰まった六つの物語。

三人屋(実業之日本社文庫)

三人屋(実業之日本社文庫)
朝・昼・晩で業態がガラリと変わるその店は、通称「三人屋」。
朝は三女・朝日の喫茶店、昼は次女・まひるの讃岐うどん屋、夜は長女・夜月のスナック。
三姉妹が作るごはんを口にすれば、胃袋だけじゃなく、心もたっぷり満腹に!?
心とお腹にじんわりしみる、美味しい人情×ごはんエンタメ!

三千円の使いかた(中公文庫)

三千円の使いかた(中公文庫)
突然の入院、離婚、介護費用。
心配ごとは数あれど、前を向いて生きていたい。
御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?
70代、50代、30代、20代の御厨家の3代にわたる女性たちの節約ストーリー!

人生オークション(講談社文庫)

人生オークション(講談社文庫)
不倫の果てに刃傷沙汰を起こして謹慎中のりり子叔母さん。
就活に失敗してアルバイトをする私。
一族の厄介者の二人は、ブランドのバッグから靴や銀食器、着物までをせっせとネットオークションにかけていく――。
部屋が片づく、心が軽くなる、デトックス小説!

まずはこれ食べて(双葉文庫)

まずはこれ食べて(双葉文庫)
池内胡雪は多忙なベンチャー企業で働く三十歳。
その超多忙なベンチャー企業に雇われたプロの家政婦・筧みのり。
彼女は無愛想だったが、いつも心がほっとするご飯を作ってくれて――。
現代社会の疲れを癒す、美味しい連作短編集。

ミチルさん、今日も上機嫌(集英社文庫)

ミチルさん、今日も上機嫌(集英社文庫)
45歳、職なし、バツイチ、彼氏なし。
三か月前に彼氏と別れ、チラシのポスティングで糊口をしのぐ日々。
恋愛、仕事、友人関係。
人生の岐路に立たされた彼女が選ぶ道とは──。
時代の波に翻弄されながらも懸命に今を生きる女性に贈るハートフルストーリー。

ラジオ・ガガガ(双葉文庫)

ラジオ・ガガガ(双葉文庫)
心躍る日も、涙した日も、ラジオが傍にいてくれた。
夢に破れ、逃げる旅路で「オードリーのオールナイトニッポン」を聴く青年。
ケアハウスで「深夜の馬鹿力」に胸をときめかす、リスナー歴35年の老女。
実在する人気ラジオ番組に耳を傾ける人々の姿を描く珠玉の連作5篇。

まだまだあります!原田ひ香のおすすめ小説

古本食堂 新装開店(単行本)
古本食堂 新装開店(単行本)
さみしい時もうれしい時も本はいつだって、寄りそってくれる。美味しい食と思いやり深い人々、人生を楽しく豊かにしてくれる本の魅力がつまった極上の物語。『古本食堂』シリーズ第2弾!
ランチ酒 おかわり日和(祥伝社文庫)
ランチ酒 おかわり日和(祥伝社文庫)
寂しさを癒すのは夜勤明けの「ランチ酒」。心温まる人間模様、美味しい料理と酒の三位一体が味わえる口福小説第2弾。
ランチ酒 今日もまんぷく(祥伝社文庫)
ランチ酒 今日もまんぷく(祥伝社文庫)
バツイチ・アラサーの祥子に転機が!?「見守り屋」の犬森祥子は今宵も依頼人の寂しさやモヤモヤに寄り添い、夜勤明けの一杯で疲れを癒す。人間ドラマ×絶品グルメ小説第3弾!
サンドの女 三人屋(実業之日本社文庫)
サンドの女 三人屋(実業之日本社文庫)
ワケあり常連客と、不仲(!?)三姉妹が織りなす、ちょっとビターな人間模様。悲喜こもごも、味わい深い人間模様を描く『三人屋』の続編!
喫茶おじさん(単行本)
喫茶おじさん(単行本)
松尾純一郎、57歳、バツイチ、無職。仕事、老後、家族関係……純喫茶を巡り、人生を考える。『三千円の使いかた』『ランチ酒』の次は――老後×働き方×グルメ!
東京ロンダリング(集英社文庫)
東京ロンダリング(集英社文庫)
内田りさ子、32歳。訳あって夫と離婚し、戻る家をなくした彼女は、事故物件を転々とする仕事を始める。賃貸物件をロンダリング〈浄化〉する女性の、心温まる人生再生の物語。