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【2024年】映画化・ドラマ化されたおすすめ小説15選!原作を読もう!

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2024年も数多くの小説が映画化やドラマ化されています。
ジャンルも、ミステリーから恋愛、ヒューマンドラマまで幅広く、どの作品も話題になり人気となっています。

そこで、2024年に映画化やドラマ化された小説の中から、おすすめの小説をまとめてみましたので、原作もぜひ読んでみてください!

映画化・ドラマ化されたおすすめ小説15選!

私にふさわしいホテル/柚木麻子(新潮文庫)

私にふさわしいホテル(新潮文庫)
元アイドルと同時受賞という最悪のデビューを飾った加代子。
担当編集・遠藤や文壇の重鎮・東十条らと時に手をとり時に闘いながら、作家の階段を上り詰めていく。
文学史上最も不遇な新人作家の痛快作家物語。
2024年12月映画化(主演:のん)

六人の嘘つきな大学生/浅倉秋成(角川文庫)

六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。
最終選考に残った六人の就活生に与えられた課題は、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。
六人の就活生たちが、内定を巡ってさらけ出す「嘘」と「罪」とは?
怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出の青春ミステリー小説!
2024年11月映画化(主演:浜辺美波×赤楚衛二)

本心/平野啓一郎(文春文庫)

本心(文春文庫)
急逝した母の“本当の心”を知るためにAI技術で母を蘇らせた朔也。
テクノロジーは、人の心を再現できるのか?
格差が拡大し、メタバースが日常化した2040年代の日本を舞台に、愛と幸福、命の意味を問いかける傑作長篇小説。
2024年11月映画化(主演:池松壮亮)

傲慢と善良/辻村深月(朝日文庫)

傲慢と善良(朝日文庫)
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。
真実なんて、何ひとつ見えてなかった──。
現代を描き出す、恋愛ミステリの傑作。
2024年9月映画化(主演:藤ヶ谷太輔×奈緒)

終りに見た街/山田太一(小学館文庫)

終りに見た街(小学館文庫)
東京近郊に住む平凡な家族は、ある朝、戦時中の日本にタイムスリップ。
食糧不足、言論統制、強制疎開、大空襲……。
憎むべき〈戦争〉の時代に、〈飽食した〉現代人はどう立ち向かうのか。
太平洋戦争末期、敗戦へと向かう日本を鮮烈に描きながら、驚くべき結末が待ちうける戦慄の寓話。
2024年9月ドラマ化(主演:大泉洋)

とりつくしま/東直子(ちくま文庫)

とりつくしま(ちくま文庫)
死んでしまったあと、モノになって大切な人の近くにいられるとしたら、あなたは何になりますか?
日記になって妻の日常を見守る夫、野球で使うロージンになってピッチャーの息子の試合を見届ける母……。
切なさと温かさと哀しみ、そして少しのおかしみが滲み出る短篇小説集。
2024年9月映画化(主演:小泉今日子)

団地のふたり/藤野千夜(双葉文庫)

団地のふたり(双葉文庫)
50歳を迎え、生家である団地に戻った幼馴染の二人、なっちゃんとノエチ。
小さな恥も誇りも初恋もほとんど全て知っているから、のほほんと気楽でいい。
心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語。
2024年9月ドラマ化(主演:小泉今日子×小林聡美)

母の待つ里/浅田次郎(新潮文庫)

母の待つ里(新潮文庫)
ふるさとで待っていたのは、初めて会う「母」だった――。
家庭も故郷も持たない人々の元に舞い込んだ〈理想のふるさと〉への招待。
還暦世代の三人が半信半疑で向かった先には、奇跡の出会いが待っていた。
新しい家族とふるさとの形を描く、感動の最新長篇!
2024年8月ドラマ化(主演:中井貴一×宮本信子)

嘘/北國浩二(PHP文芸文庫)

嘘(PHP文芸文庫)
あの夏、私たちは「家族」だった――。
息子を事故で亡くした絵本作家の千紗子。
記憶を失くした少年、認知症の父との暮らしは、一つの“嘘”から始まった。
切なさが弾ける衝撃の結末――気鋭のミステリ作家が描く、感動の家族小説。
2024年6月映画化(主演:杏)

笑うマトリョーシカ/早見和真(文春文庫)

笑うマトリョーシカ(文春文庫)
47歳で若き官房長官となり、総理への階段を駆け上がる男。
若き総理候補が、誰かの操り人形だったら?
そう感じた女性記者が、背景を探ると、関係者の不審死、同級生の秘書や家族らの怪しい関係性が浮上し――。
人間の心の闇に迫るミステリー。
2024年6月ドラマ化(主演:水川あさみ×玉山鉄二×櫻井翔)

よだかの片想い/島本理生(集英社文庫)

よだかの片想い(集英社文庫)
左の目から頬にかけてアザがある理系女子大生の前田アイコ。
幼い頃から、からかいの対象にされ、恋愛はあきらめていた。
けれど、映画監督の飛坂逢太と出会い、世界がカラフルに輝きだす――。
24歳女子の不器用な初恋物語。
2024年5月ドラマ化(主演:松井玲奈×中島歩)

変な家/雨穴(文庫)

変な家(文庫)
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
ごくありふれた物件に思えたが、間取り図に「謎の空間」が存在していた。
不可解な間取りの真相とは!?突如消えた元住人は一体何者!?
全国の住まい探しを震撼させた間取りミステリー!
2024年3月映画化(主演:間宮祥太朗×佐藤二朗)

52ヘルツのクジラたち/町田そのこ(中公文庫)

52ヘルツのクジラたち(中公文庫)
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。
町田そのこが贈る優しい奇跡。
2024年3月映画化(主演:杉咲花×志尊淳)

四月になれば彼女は/川村元気(文春文庫)

四月になれば彼女は(文春文庫)
初めての恋人・ハルから手紙が届いた精神科医・藤代。
だが藤代は1年後に愛しているのかわからない恋人・弥生と結婚を決めていた。
失った恋に翻弄される12か月がはじまる――。
胸をえぐられる、切なさが溢れだす究極の恋愛小説。
2024年3月映画化(主演:佐藤健×長澤まさみ×森七菜)

夜明けのすべて/瀬尾まいこ(文春文庫)

夜明けのすべて(文春文庫)
PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない美紗。
パニック障害になり生きがいも気力も失った山添。
友達でも恋人でもないけれど、相手のことは助けられるかもしれないと思うようになり、少しずつ希望を見出していく――。
ささやかだけれど特別な、生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。
2024年2月映画化(主演:松村北斗×上白石萌音)