若年層を中心に再び人気を集めているラジオ。
東京ドームイベントを行えば、配信を含めて16万人が集まるといった人気になっています。
そんな今ブームとなっているラジオですが、本の世界にもラジオを題材にした小説やラジオの世界について綴ったエッセイなどさまざまな本があります。
そこで、数多くのラジオを題材にした本の中から、ラジオ好きにおすすめの小説やエッセイをまとめてみました!
ぜひ本選びの参考にしてみてください。
ラジオ好きにおすすめの本10選!
ラジオ・ガガガ/原田ひ香(双葉文庫)

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喜びも哀しみも、いつもラジオが傍にいてくれた。
仕事、家事、勉強……頑張るあなたの心に沁みる声と言葉の物語。
実在するラジオ番組に耳を傾ける老若男女生きる喜びと切なさを描いた短篇集。
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台所のラジオ/吉田篤弘(ハルキ文庫)

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昔なじみのミルク・コーヒー、思い出のビフテキ、静かな夜のお茶漬け。
いつの間にか消えてしまったものと、変わらずそこにあるものとをつなぐ、美味しい記憶。
台所のラジオから聴こえてくる声に耳を傾ける。
滋味深くやさしい温もりを灯す12人の物語。
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黄昏ラジオ/藤井青銅(ハルキ文庫)

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女性タレントと駆け出し放送作家の淡い交流、警備員が目にする深夜の放送局の光景、敏腕ディレクターに隠された秘密……。
放送局を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様、甘く切なくコミカルに描く。
「オードリーのオールナイトニッポン」の放送作家・藤井青銅が贈る、ペーソスとユーモアに満ちた短編集。
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ラジオな日々/藤井青銅(朝日文庫)

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熱気と喧騒の80年代!
ラジオは若者のメディアであり、情報の発信源だった。
そしてレジェンド放送作家は、まだ無名の新人だった……。
放送作家・藤井青銅が自身の新人時代を描く自伝的小説。
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明るい夜に出かけて/佐藤多佳子(新潮文庫)

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大学を休学し、ひとり暮らしを始めた富山。
唯一のアイデンティティは深夜ラジオのリスナーってこと。
コンビニバイトでヘンな奴らに出会い、世界が鮮やかな色を取り戻していく――。
若さと生きることのすべてが詰まった長篇小説。
第30回山本周五郎賞受賞作。
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想像ラジオ/いとうせいこう(河出文庫)

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「想像」という電波を使って「あなたの想像力の中」だけで聴こえるラジオ番組。
深夜2時46分。
耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず。
生者と死者の新たな関係を描き出した心に深く響く物語。
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正解のない道の進み方/石井玄(単行本)

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ラジオからイベントへ、イベントから未知の世界へ。
ラジオ番組×東京ドームを目指したプロデューサーの仕事の記録。
「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」製作総指揮・石井玄のお仕事エッセイ第2弾!
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アフタートーク/石井玄(単行本)

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腐っていたぼくに残るのは、ラジオへの情熱と無色透明の個性。
ラジオへの情熱と志を綴った、10年間の集大成=アフタートーク。
オールナイトニッポン元チーフディレクター・石井玄の10年間を綴ったお仕事エッセイ第1弾!
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今、ラジオ全盛期。/冨山雄一(単行本)

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東京ドームイベントは16万人&スポンサー数過去最高。
なぜ、オールナイトニッポンはV字回復できたのか?
統括プロデューサーによるコンテンツ戦略の全貌!
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深解釈オールナイトニッポン(単行本)

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伝説の番組、新しいラジオ、あの夜の瞬間……。
パーソナリティの横にはいつも放送作家がいた。
10人の放送作家から読み解くラジオの今。
まさにオールナイトニッポン公式裏本!
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まだまだあります!ラジオ好きにおすすめの本

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ラジオはパーソナリティ〝次第〟(ポプラ新書)
ラジオ番組の賛否を全面的に背負うパーソナリティ。その魅力や必要な能力、聴く人を味方につける技術とは。TBSラジオ「JUNK」統括プロデューサーによるラジオパーソナリティ論。
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秘伝オールナイトニッポン(小学館新書)
奇跡のオンエアはなぜ生まれたか。55年も続くには、理由がある。脈々と受け継がれるニッポン放送のDNAとオールナイトニッポンの仕事術を解き明かす。
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オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム 公式余韻本(単行本)
16万人が熱狂した、伝説のラジオモンスター。最高にトゥースな、2.18東京ドーム公演!250点以上の写真と1万4千字の密着レポート。
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人生のBGMはラジオがちょうどいい(単行本)
なあ俺、あのラジオ番組を聴いてた頃、どんなふうに暮らしてた?落語界を牽引し、エッセイのジャンルも勢い余って引っ張る一之輔師匠が回想する「あの頃と、あの番組」。
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ラストレター(朝日文庫)
真夜中に1枚の葉書が奇跡を呼びおこす。ラジオ局で働く仲間たちをめぐる、愉快で心温まる物語。「さだまさしのセイ!ヤング」を続けてきた著者の深夜ラジオ小説。
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絶体絶命ラジオスター(毎日文庫)
俺を殺しに来たのは……俺!?待て、俺はただのラジオDJだ!SF×ミステリ×活劇×お仕事小説と言うべき、新感覚エンターテインメント小説。
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時かけラジオ 鎌倉なみおとFMの奇跡(メディアワークス文庫)
時を超え、人をつなぐ奇跡のラジオ。真夜中のラジオが昭和と令和をつなぐ時、悩める4人のリスナーと、そしてきっとあなたに、優しい波音が聞こえてくる――。
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