全国書店員が選んだ、いちばん!売りたい本「本屋大賞」。
2013年本屋大賞は、百田尚樹『海賊とよばれた男』(講談社)が大賞に輝きました。
2013 年本屋大賞:大賞
20世紀の産業を興し、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。
その石油を武器に変えて世界と闘った男とは–。
出光興産の創業者・出光佐三をモデルにしたノンフィクション・ノベル。
2013年本屋大賞 ベスト11
大賞 『海賊とよばれた男』 百田尚樹 講談社
2位 『64』 横山秀夫 文藝春秋
3位 『楽園のカンヴァス』 原田マハ 新潮社
4位 『きみはいい子』 中脇初枝 ポプラ社
5位 『ふくわらい』 西加奈子 朝日新聞出版
6位 『晴天の迷いクジラ』 窪美澄 新潮社
7位 『ソロモンの偽証』 宮部みゆき 新潮社
8位 『世界から猫が消えたなら』 川村元気 マガジンハウス
9位 『百年法』 山田宗樹 角川書店
10位 『屍者の帝国』 伊藤計劃、円城塔 河出書房新社
11位 『光圀伝』 冲方丁 角川書店