恋愛小説は、ロングセラーの名作から胸キュンの青春恋愛小説、純愛小説など様々な作品があります。
その中には、映画化やドラマ化された作品も数多く、2023年最も売れた小説と言われている『傲慢と善良』も2024年9月に映画が公開されます。
そこで、映画化やドラマ化された作品の中から、おすすめの恋愛小説をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください！
映画・ドラマ化された作品は、合わせて楽しむのもおすすめです。
映画＆ドラマも人気に！おすすめの恋愛小説10選
傲慢と善良/辻村深月（朝日文庫）
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婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。
その先にあるはずの幸せ──。
辻村深月の圧倒的恋愛小説。
2024年9月映画公開（主演：藤ヶ谷太輔×奈緒）↓本の詳細を見る↓
君の膵臓をたべたい/住野よる（双葉文庫）
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ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。
それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。
2017年映画化（主演：浜辺美波×北村匠）↓本の詳細を見る↓
アナログ/ビートたけし（集英社文庫）
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デザイナーの水島悟はある日、喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性、みゆきと出会う。
毎週木曜日にピアノで会う約束を交わすが、突然、彼女はピアノに現れなくなり……。
2023年映画化（主演：二宮和也×波瑠）↓本の詳細を見る↓
ボクたちはみんな大人になれなかった/燃え殻（新潮文庫）
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それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。
43歳になったボクは、知らないうちにフェイスブックの「友達申請」を送信してしまっていた――。
過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。
2021年映画化（主演・森山未来×伊藤沙莉）↓本の詳細を見る↓
天気が良ければ訪ねて行きます/イ・ドウ（単行本）
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ソウルでの生活に疲れ、ひと冬を故郷で過ごそうと戻ってきたヘウォン。
初恋の人が戻ってきたことで、書店を運営するウンソプの静かな冬の生活が変わっていく……。
傷つくことを恐れる人、傷つくことに疲れた人。
田舎の小さな書店を舞台に繰り広げられる心温まる愛の物語。
2020年韓国ドラマ化（主演：パク・ミニョン×ソ・ガンジュン）↓本の詳細を見る↓
冷静と情熱のあいだ/辻仁成(Blu)、江國香織(Rosso)（角川文庫）
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あのとき交わした、たわいもない約束。10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。
あの日、彼女は、僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。
永遠に忘れられない恋を男の視点から描いた、究極の恋愛小説。
2001年映画化（主演：竹野内豊×ケリー・チャン）↓本の詳細を見る↓
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穏やかな恋人と一緒に暮らす、静かで満ち足りた日々。
これが私の本当の姿なのだろうか―。
永遠に忘れられない恋を女性の視点から描いた、究極の恋愛小説。
2001年映画化（主演：竹野内豊×ケリー・チャン）↓本の詳細を見る↓
カフーを待ちわびて/原田マハ（宝島社文庫）
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一枚の絵馬と一通の手紙から始まる、明青と幸の出会い。
偶然に見えた二人の出会いは、思いも寄らない運命的な愛の結末へ。
「嫁に来ないか。幸せにします」
「絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください」
スピリチュアルなほどピュアなラブストーリー。
2009年映画化（主演：玉山鉄二×マイコ）↓本の詳細を見る↓
センセイの鞄/川上弘美（文春文庫）
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40歳目前の女性と、30と少し年の離れたセンセイ。
せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。
切なく、悲しく、あたたかい恋模様を描き、谷崎潤一郎賞を受賞した名作。
2003年ドラマ化（主演・小泉今日子×柄本明）↓本の詳細を見る↓
愛がなんだ/角田光代（角川文庫）
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OLのテルコはマモちゃんにベタ惚れだ。
彼から電話があれば仕事中に長電話、デートとなれば即退社。
全てがマモちゃん最優先で会社もクビ寸前。
直木賞作家が描く、全力疾走片思い小説！
2019年映画化（主演：岸井ゆき×成田凌）↓本の詳細を見る↓
僕らのごはんは明日で待ってる/瀬尾まいこ（幻冬舎文庫）
まだまだあります！おすすめの恋愛小説
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四月になれば彼女は（文春文庫）初めての恋人・ハルから手紙が届いた藤代。だが藤代は1年後に結婚を決めていた――。胸をえぐられる、切なさが溢れだす究極の恋愛小説。
2024年映画化（主演：佐藤健×長澤まさみ×森七菜）↓本の詳細を見る↓
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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく（スターツ出版文庫）優等生の茜は青磁のことが苦手だったが、茜を救ってくれたのは、そんな彼だった。そして彼もまた、ある秘密を抱えていて……。温かな涙があふれる恋愛小説。
2023年映画化（主演：JO1白岩瑠姫×久間田琳加）↓本の詳細を見る↓
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。（スターツ出版文庫）母親とケンカをして家を飛び出した中2の百合。目をさますとそこは70年前、戦時中の日本だった。時を越えてつながれた絆。孤独な少女と死を覚悟した特攻隊員が出会った奇跡――。
2023年映画化（主演：福原遥×水上恒司）↓本の詳細を見る↓
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桜のような僕の恋人（集英社文庫）美容師の美咲に恋をした晴人。やがて二人は恋人同士になるが、幸せな時間は長くは続かなかった――。桜のように儚く美しい恋の物語。
2022年映画化（主演：中島健人×松本穂香）↓本の詳細を見る↓
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マチネの終わりに（文春文庫）出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた――。愛とは運命なのか、それとも、私たちの意志なのか？芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。
2019年映画化（主演：福山雅治×石田ゆり子）↓本の詳細を見る↓
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世界の中心で、愛をさけぶ（小学館文庫）高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。
2004年映画化（主演：大沢たかお×柴咲コウ×長澤まさみ×森山未來）↓本の詳細を見る↓
