アジア、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパなど、世界各地の旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します。
もっと旅行に行きたい!でも、なかなか自由に行きたい時に行けないのもこれまた現実。
そんな時には、本で世界を旅するのがおすすめです!
おすすめの旅エッセイ15選【ワールドワイド編】
ももこの世界あっちこっちめぐり/さくらももこ(集英社文庫)

-
行く先々で思いもよらない出会いやハプニングがある。
それがももこの旅。
スペインでガウディにキュンとして、バリ島で毎日ナシゴレンを食べ、父ヒロシと長年の憧れグランドキャニオンに飛び……。
約半年間にわたって世界中をめぐった抱腹絶倒の旅エッセイ。
↓本の詳細を見る↓
タイムトラベル世界あちこち旅日記/益田ミリ(毎日文庫)

-
あの頃の楽しい旅へタイムスリップ!
ポーランドの発酵スープ、台湾の温かいお団子、ベルギーのベルギーワッフルとムール貝……。
当時の写真や描き下ろしのイラストとともにオールカラーで紹介。
1987~2019年に海外を旅したときの思い出を回想して綴ったエッセイ。
↓本の詳細を見る↓
美しいものを見に行くツアーひとり参加/益田ミリ(幻冬舎文庫)

-
一度きりの人生、行きたい所に行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。
一人での海外旅行は不安だけれど、ツアーなら大丈夫。
北欧のオーロラ、ドイツのクリスマスマーケット、フランスのモンサンミッシェル、赤毛のアンの舞台・プリンスエドワード島……。
世界の美しい風景を見に行くツアー旅を綴ったエッセイ集。
↓本の詳細を見る↓
旅ドロップ/江國香織(小学館文庫)

-
旅した場所と空気、食べ物、そして出会った人々や動物たち――。
時も場所も超えて、懐かしい思い出に、はるかな世界に連れ出してくれる。
小さな物語のような37篇の旅エッセー集。
旅をめぐる三篇の詩も収録。
↓本の詳細を見る↓
旅の断片/若菜晃子(単行本)

-
未知なる国へ、未知なる自分へ。
メキシコ、イギリス、キプロス島、インド、ロシアのサハリン、スリランカ……。
さまざまな国の風景や人との交流、旅を通じて広がってゆく思考。
個人的な旅の記憶が濃やかに表現された情緒豊かな随筆集。
↓本の詳細を見る↓
ここに住みたい/堀内誠一(中公文庫)

-
フランスの安宿グルメにハマり、メキシコでおもちゃに散財、ある日はスペインの巨匠ダリと不意に遭遇!
知らない町をぶらぶら歩く日常が染みわたる。
絵本作家・アートディレクターとして一時代を築いた堀内誠一が綴る、旅の文とスケッチ。
↓本の詳細を見る↓
泣きたくなるような青空/吉田修一(集英社文庫)

-
旅ってやっぱりいいもんだ。
台北や博多の屋台で舌鼓を打ち、沖縄やマレーシアの真っ青な空に目を奪われる。
旅に出ることが出来る、それだけで奇跡。
作家・吉田修一の素顔が垣間見えるエッセイ集。
↓本の詳細を見る↓
居ごこちのよい旅/松浦弥太郎(ちくま文庫)

-
マンハッタン、バンクーバー、台北、ロンドン……。
匂いや気配で道を探し、自分だけの地図を描くように歩いてみよう。
未知の場所に動けばそこには必ず輝きがある!
思いがけない出会いをこよなく愛する松浦弥太郎が贈る、12の街への旅エッセイ。
↓本の詳細を見る↓
辺境・近境/村上春樹(新潮文庫)

-
めざすはモンゴル草原、北米横断、砂埃舞うメキシコの町……。
NY郊外の超豪華コッテージに圧倒され、無人の島・からす島では虫の大群の大襲撃!
旅の最後は震災に見舞われた故郷・神戸。
村上春樹の7つの旅を綴ったエッセイ。
↓本の詳細を見る↓
ラオスにいったい何があるというんですか?/村上春樹(文春文庫)

-
旅をしている人にだけ見えてくる風景がある。
ボストンの小径とボールパーク、「ノルウェイの森」を書いたギリシャの島、フィンランドの不思議なバー、ラオスの早朝の僧侶たち、ポートランドの美食、そして熊本の町と人びと――。
旅の魅力を描き尽くした、村上春樹の紀行文集。
↓本の詳細を見る↓
いつも旅のなか/角田光代(角川文庫)

-
仕事も名前も年齢も、なんにも持っていない自分に会いにゆこう。
ロシアでは激しい尿意に耐え、マレーシアでは12時間以上も待たされ、キューバでは音楽とリズムに驚かされる。
五感と思考をフル活動させ、世界中を歩き回る旅を、臨場感たっぷりに描いた傑作エッセイ集。
↓本の詳細を見る↓
恋するように旅をして/角田光代(講談社文庫)

-
時間ができたら、かばんひとつで、予定も決めずに旅に出る。
タイの長距離バスに乗り、ベトナムではコーヒー屋に通い、アイルランドのパブでひとりビールを飲む。
地図を読むのは苦手だけれども、旅するほどにその土地に恋していく。
直木賞作家・角田光代のフォト・エッセイ。
↓本の詳細を見る↓
世界をたべよう!旅ごはん/杉浦さやか(祥伝社黄金文庫)

-
料理がおいしいと、旅行はうれしい。
おいしくなくても、なぜか楽しい。
飲み過ぎ禁物チェコビール、中国の車掌さんが持っているやかんの中身、ライブ感にワクワクする静岡おでん……。
もう一度たべたい!行きたい!
世界25ヵ国、国内24軒を紹介したイラスト&エッセイ。
↓本の詳細を見る↓
旅の窓/沢木耕太郎(幻冬舎文庫)

-
マラケシュのホテルで見た「待つ女」、ローマで旅愁を覚えた終着駅、カトマンズで胸をしめつけられた裸電球――。
旅先で撮った81枚の写真から、人生の機微を描いた物語が立ち上がる。
感じてごらん、「心の窓」で。
沢木耕太郎、もうひとつの旅の本。
↓本の詳細を見る↓
旅は旨くて、時々苦い/山本高樹(単行本)

-
旅して、食して、生きてゆく。
中国、ロシア、ドイツ、メキシコ、トルコ、アメリカ、インド……。
味の記憶とともによみがえる旅の場面を、旅情豊かな文章で紡ぐ。
各国で出会った「食」を切り口に、旅の日々を綴った紀行短編集。
↓本の詳細を見る↓
世界の雑学も面白い!仰天ネタが満載♪
おもしろ雑学 世界地図のすごい読み方(知的生きかた文庫)

-
世界各地の意外な実情をわかりやすく紹介した本。
気候や風土の珍現象から、知られざる仰天国家の素顔、国境や国名をめぐる複雑な事情まで、世界各地の“へぇ~”が大集合!
見れば見るほどおもしろい!仰天ネタが満載の一冊です。
↓本の詳細を見る↓
まだまだあります!おすすめの旅エッセイ【ワールドワイド編】

-
リーマントラベラー 週末だけで世界一周(河出文庫)
働きながら、どこへでも行ける!週末だけで世界一周を達成した「旅するサラリーマン」が綴った働き方、生き方の選択肢を広げてくれるエッセイ。
↓本の詳細を見る↓

-
いきたくないのに出かけていく(角川文庫)
インド、スペイン、香港……旅先で出会う日常と非日常――。旅好き作家・角田光代が行く先々を歩き回り、走り、感じたあれこれが詰まった旅エッセイ第2弾!
↓本の詳細を見る↓

-
大好きな町に用がある(角川文庫)
出会う誰かの“日常”はこんなにも“非日常”で面白い。旅好き作家・角田光代が行く先々で出会い、食べ、考えたあれこれが詰まった旅エッセイ。
↓本の詳細を見る↓

-
世界カフェ紀行(中公文庫)
珈琲、紅茶、ぽかぽかココアにご褒美ビール。世界中どこでも、カフェには誰かの特別な想い出がある――。作家、学者に映画監督まで、香気立ち上るカフェ・エッセイ全50篇。
↓本の詳細を見る↓

-
途上の旅(単行本)
登山の専門出版社の編集者を経て、文筆家として活躍する著者の旅の随筆集第2弾。旅先はカナダやモロッコ、ネパール、チリなど。前作『旅の断片』は第5回斎藤茂太賞を受賞。
↓本の詳細を見る↓

-
旅の彼方(単行本)
英国、ロシア、タイ、ネパール、チリ……。旅の記憶や広がる思考を濃やかで静謐な文章で綴る、旅の随筆集三部作の最終巻。第1集『旅の断片』は第5回斎藤茂太賞を受賞。
↓本の詳細を見る↓

-
新装版 世界とびある記(単行本)
私は、自分は生まれつきの“旅人”かもしれないなどと思ったりした―。日本人に“世界”を見せてくれた兼高かおるの、幻のエッセイ集!
↓本の詳細を見る↓

-
最後に手にしたいもの(集英社文庫)
台北でマルーン5のライブを観て、阿蘇の天空の湯に浸かり、マカオで苦手なカジノに興じ、そして愛猫との生活……。ベストセラー作家・吉田修一が旅の面白さを綴る25編。
↓本の詳細を見る↓

-
世界一周デート アジア・アフリカ編(幻冬舎文庫)
新婚旅行と称して出かけた約2年間の世界一周旅行。東南アジアに始まり、中国、チベット、インドを経てアフリカ大陸へ。その軌跡を涙と笑いで綴った傑作エッセイ。
↓本の詳細を見る↓

-
世界一周デート 魅惑のヨーロッパ・北中南米編(幻冬舎文庫)
新婚旅行と称して出かけた二年間の世界一周旅行は、遂にヨーロッパ周遊を経て、クライマックス・アメリカ大陸へ。旅行家夫婦が綴る旅の原点。
↓本の詳細を見る↓

-
夫婦で行く旅の食日記(集英社文庫)
トルコやインド、イラン、レバノンなどをツアーで訪問し、多彩な料理を各地で堪能。数々の国で出合った“食”をテーマに綴ったエッセイ。料理を再現したレシピコラムも収録。
↓本の詳細を見る↓
その他のおすすめ旅エッセイまとめ

-
インド、タイ、ベトナム、イラン、モロッコなど、アジアと中東各地の旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します!

-
イギリス、スペイン、フィンランドなど、北欧やヨーロッパ各地の旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します!

-
ニューヨーク、サンフランシスコ、ハワイなど、アメリカ各地の旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します!