インド、タイ、ベトナム、イラン、モロッコなど、アジアや中東、アフリカの旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します。
もっと旅行に行きたい！でも、なかなか自由に行きたい時に行けないのもこれまた現実。
そんな時には、本で世界を旅するのがおすすめです！
おすすめの旅エッセイ10選【アジア・中東・アフリカ編】
深夜特急1 香港・マカオ〈増補新版〉/沢木耕太郎（新潮文庫）
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ある日26歳の私は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。
途中立ち寄った香港で、街の熱気に酔い痴れて思わぬ長居をしてしまい、マカオではサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。
いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。
1年以上にわたるユーラシア放浪の旅を綴った名エッセイ、香港・マカオ編。
人を旅へと駆り立て続ける不朽の名作！↓本の詳細を見る↓
河童が覗いたインド/妹尾河童（新潮文庫）
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インドは広く、そして深い。
人一倍の好奇心と行動力で“覗きの河童”がスケッチブックと巻き尺を携え、インドの大地を這いまわった。
にもめげず、熱射病も乗り越え、体験したものは……。
生き生きインドが見えてくる、空前絶後、全編手描きのインド読本決定版。
舞台美術家・妹尾河童の「河童が覗いた」シリーズ、インド編。↓本の詳細を見る↓
インド旅行記 1 北インド編/中谷美紀（幻冬舎文庫）
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腹痛に見舞われ、暑いホテルで一人淋しく回復を待つ。
町に出れば、パスポートを盗まれ、警察署長に懇願書を書くはめに……。
単身インドに乗り込んだ、女優・中谷美紀に襲い掛かる困難の数々。
泣いて、笑った38日間の一人旅の記録、北インド編。↓本の詳細を見る↓
ひとたびはポプラに臥す 1/宮本輝（集英社文庫）
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いざ、6700キロのシルクロードの旅へ！
殺伐とした日本を抜け出して、仲間と共にいざ、中国・西安からパキスタン・イスラマバードへ。
文明と民族の十字路で出会ったのは、壮大な景色とそこで生きる人々の汗と生活――。
感動の紀行エッセイ新装版第1弾！↓本の詳細を見る↓
タイランドクエスト てくてくローカル一人旅／小林眞理子（だいわ文庫）
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ほほえみの国・タイは、ほんのりスリリング！？
得体のしれない生肉料理に、「パ」だけで通じ合えるタイの人々との日常会話。
街も人も、なにもかもが新鮮なおもしろローカル旅！
50ページ超の描き下ろしマンガとともに描いた爆笑紀行エッセイ！↓本の詳細を見る↓
JK、インドで常識ぶっ壊される/熊谷はるか（単行本）
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普通の女子高生が、突然インドで暮らすことに！
制服での映え写真。
放課後はタピオカ片手にガールズトーク。
そんなアオハルを夢見ていたけど……。
日本の快適な暮らしに慣れ切ったJKによる、おかしくて真面目なエモいインド滞在記。↓本の詳細を見る↓
旅はタイにはじまり、タイに終わる/吉田友和（幻冬舎文庫）
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やっぱりアジアがどうしても大好き！
そんな思いを解き放ち、アジアを周遊できるエアパスを活用し香港、タイ、ラオス、ベトナム、カンボジアへ。
汗をかきかき、冷たいビールをぐびっと。
嗚呼、生きていて良かった！
愛しの地を徹底的に楽しみ尽くす大人気旅行記。↓本の詳細を見る↓
ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン/吉田友和（幻冬舎文庫）
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端から端まで旅して発見、魅力的すぎるぜベトナム！
好きな町に留まり、ビールを飲む。
チップをふっかけられて喧嘩もする。
市場で爆買い、数百のランタンに囲まれ感激。
北から南まで堪能するために鉄道と夜行バスを乗り継ぐ、ドタバタのベトナム移動旅！↓本の詳細を見る↓
カスバの男 モロッコ旅日記/大竹伸朗（集英社文庫）
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やむにやまれぬ旅への衝動にかられ、モロッコの土を踏んだ画家・大竹伸朗。
ひとりの日本人アーティストが巡ってきたプライベートな純粋経験の記録。
貪欲で、かたくなで、やわらかくあやうい、ひとつの精神が美に向かう巡礼の記録。↓本の詳細を見る↓
夫婦で行くイスラムの国々/清水義範（集英社文庫）
まだまだあります！おすすめの旅エッセイ【アジア・中東・アフリカ編】
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深夜特急2 マレー半島・シンガポール〈増補新版〉（新潮文庫）ここではないどこかへ！狂乱の香港を抜け、倦怠のインドシナへ。強烈な「臭い」を求めて、旅は続く――。永遠の旅のバイブル、マレー半島・シンガポール編。↓本の詳細を見る↓
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深夜特急3 インド・ネパール〈増補新版〉（新潮文庫）風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやってマレー半島を経て、やっとインドに辿り着いた。永遠の旅のバイブル、インド・ネパール編。↓本の詳細を見る↓
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深夜特急4 シルクロード〈増補新版〉（新潮文庫）パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。そんなクレイジー・エクスプレスで、シルクロードを一路西へ。永遠の旅のバイブル、シルクロード編。↓本の詳細を見る↓
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ひとたびはポプラに臥す 2（集英社文庫）吹きわたる風、匂い、人々の営み――当時のウイグルの景色に、私たちは何を思うのか。旅の舞台は新疆ウイグル自治区へ。シルクロード紀行第2弾！↓本の詳細を見る↓
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ひとたびはポプラに臥す 3（集英社文庫）生きて帰らざる海、タクラマカン砂漠。世界最後の桃源郷、フンザ。そして旅の終着地、ガンダーラへ──。人は何を幸福と思うのか。シルクロード紀行、堂々完結！↓本の詳細を見る↓
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インド旅行記 2 南インド編（幻冬舎文庫）しつこいお土産屋を撃退するも物乞いに追い掛けられ、ホテルではシャツを紛失され……。さらにパワーアップした女優・中谷美紀の一人旅の記録、南インド編。↓本の詳細を見る↓
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インド旅行記 3 東・西インド編（幻冬舎文庫）空港では飛行機に乗り遅れ、宿泊先のホテルでは見ず知らずの小学校の同窓会になぜか加わり……。女優・中谷美紀の一人旅の記録、東・西インド編。↓本の詳細を見る↓
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旅のつばくろ（新潮文庫）自由に気ままにこの日本を歩いてみたい。本州「北の端」龍飛崎、太宰治の生家を訪ねた五所川原、美景広がる軽井沢や兼六園……。沢木耕太郎、初の国内旅エッセイ。↓本の詳細を見る↓
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日本ぶらりぶらり（ちくま文庫）半ズボンに坊主頭、リュックを背負って九州、山陰、東北とぶらりぶらりの珍道中。笑いを誘い、かつ考えさせられる文章とスケッチで綴る放浪記。↓本の詳細を見る↓
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ロバのスーコと旅をする（単行本）イランで2頭のオスロバと、トルコで“ソロツベ”と、モロッコで“スーコ”と……。ロバとの旅路がSNSで話題を集めた著者が、彼らと歩いた日々、出会い、別れ、葛藤を綴る。↓本の詳細を見る↓
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