イギリス、スペイン、フィンランドなど、北欧やヨーロッパ各地の旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します。
もっと旅行に行きたい!でも、なかなか自由に行きたい時に行けないのもこれまた現実。
そんな時には、本を開いて旅に出ましょう!
おすすめの旅エッセイ10選!<北欧・ヨーロッパ>
わたしのマトカ/片桐はいり(幻冬舎文庫)
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映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった。
ゴムに塩と砂糖をまぶしたようなサルミアッキの味に驚愕、トラムの運転手さんの親切に涙、フィンランドのおふくろの味に舌鼓…。
ユーモアとたっぷりの愛情で綴られた、人情味溢れる旅エッセイです!
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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール/益田ミリ(単行本)
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温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら、通りを歩く人々をぼんやりと眺める。
そして考える。時間とか、人生とか、自分について。
イラストと写真満載のフィンランドひとり旅エッセイ。
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憧れのまほうつかい/さくらももこ(新潮文庫)
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イギリスの旅を綴ったエッセイ。
少女時代に憧れた大好きな絵本作家に会いたくて、いざ、イギリスへ。
だけど、チャララ~ン、やっぱり思いもよらぬ爆笑珍道中。
イラスト満載の涙と笑いの桃印エッセイです!
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極北へ/石川直樹(単行本)
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写真家・石川直樹さんの長編エッセイ。
二十歳で登頂したデナリ山、すべての旅はここからはじまった。
アラスカ、グリーンランド、カナダ、ノルウェー、そして、二度目のデナリ。
極北に魅せられた長い旅を綴った一冊です。
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旅をする木/星野道夫(文春文庫)
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アラスカに魅せられた写真家・星野道夫さんのエッセイ集。
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。
その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。
アラスカ先住民族の人々や、開拓時代にやってきた白人たちの生活が綴られた一冊です。
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ヨーロッパ退屈日記/伊丹十三(新潮文庫)
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長期滞在したヨーロッパでの見聞を綴ったエッセイ。
わたくしの職業、ハリーの話、ジャギュアの到着、大英帝国の説得力、マドリッドの北京…。
上質のユーモアと洒脱な文体で綴られた、戦後日本に初めて登場した本格的エッセイ。
1965年に出版された伊丹十三さんの処女作。
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ヨーロッパぶらりぶらり/山下清(ちくま文庫)
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画家・山下清のさんのヨーロッパ紀行。
精神病理学者・式場隆三郎教授に連れられ、一路ヨーロッパへ。
“裸の大将”の目に写ったヨーロッパがスケッチとともに綴られた一冊です。
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河童が覗いたヨーロッパ/妹尾河童(新潮文庫)
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舞台美術家・妹尾河童さんの「河童が覗いた」シリーズ、ヨーロッパ編。
1年間で歩いた国は22カ国、泊まった部屋は115室。
ピサの斜塔にはテスリがない、パリのスイングドア、国際列車の車掌さんたち…。
旺盛な好奇心で覗いた“手描き”のヨーロッパが満載の一冊です!
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深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海〈増補新版〉/沢木耕太郎(新潮文庫)
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1年以上にわたるユーラシア放浪の旅を綴った名エッセイ。
見よ!あれがヨーロッパの灯だ!イランを経て、トルコに到達――。
ついにボスポラス海峡から欧州に足を踏み入れる。
永遠の「旅のバイブル」増補新版のトルコ・ギリシャ・地中海編。
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深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン〈増補新版〉/沢木耕太郎(新潮文庫)
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1年以上にわたるユーラシア放浪の旅を綴った名エッセイ。
旅の終りは次の旅の始まりだ!ユーラシア大陸西端を経てイギリスに。
「旅のバイブル」よ、永遠なれ!
永遠の「旅のバイブル」増補新版の南ヨーロッパ・ロンドン編。
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