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本で世界を旅しよう!おすすめの旅エッセイ10選【北欧・ヨーロッパ編】

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イギリス、スペイン、フィンランドなど、北欧やヨーロッパ各地の旅気分が味わえる、おすすめの旅エッセイをご紹介します。

もっと旅行に行きたい!でも、なかなか自由に行きたい時に行けないのもこれまた現実。
そんな時には、本で世界を旅するのがおすすめです!

おすすめの旅エッセイ10選【北欧・ヨーロッパ編】

わたしのマトカ/片桐はいり(幻冬舎文庫)

わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
映画の撮影で一カ月滞在した、フィンランド。
森と湖の美しい国で出会ったのは、薔薇色の頬をした、シャイだけど温かい人たちだった。
サルミアッキの味に驚愕、トラムの運転手さんの親切に涙、フィンランドのおふくろの味に舌鼓……。
旅好きな俳優が綴る、笑えて、ジンとくる名エッセイ。

考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール/益田ミリ(幻冬舎文庫)

考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール(幻冬舎文庫)
トラムで観光地を巡り、デパ地下でお惣菜を買う。
夜はホテルの机で日記を書く。
温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら考える。
時間とか、人生とか、自分について。
食べて歩いて考えるフィンランド一人旅を綴ったエッセイ。

ほんとはかわいくないフィンランド/芹澤桂(幻冬舎文庫)

ほんとはかわいくないフィンランド(幻冬舎文庫)
暮らしてみてわかった、ちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、フィンランドの意外な一面。
裸で大事な会議をしたり、いつでもどこでもソーセージを食べたり、人前で母乳をあげたり……。
かわいい北欧のイメージを覆すリアルフィンランドエッセイ!

祖母姫、ロンドンへ行く!/椹野道流(単行本)

祖母姫、ロンドンへ行く!(単行本)
祖母をお姫様のようにもてなす旅のツアコン役を任命された孫娘(著者)。
果たして強くてキュートな祖母姫を満足させることができるのか?
頑固で優雅な祖母姫の名言続出!祖母と孫娘の笑って泣ける英国珍道中!
著者がまだ「コムスメ」だった頃の、自己肯定感にまつわる極上エッセイ。

純情ヨーロッパ 西欧&北欧編/たかのてるこ(幻冬舎文庫)

純情ヨーロッパ 西欧&北欧編(幻冬舎文庫)
18年勤めた会社を辞め、長旅に出たてるこ。
未知の自分に出会うには未知の体験あるのみ!
ヌーディスト・ビーチで裸のつき合い、ドイツ古城で宴会、聖地のろうそくミサで涙……。
全ての呪いから自分を解放する、痛快ハチャメチャ爆笑紀行、西欧&北欧編。

人生はどこでもドア リヨンの14日間/稲垣えみ子(幻冬舎文庫)

人生はどこでもドア リヨンの14日間(幻冬舎文庫)
海外で暮らしてみたい――長年の夢をかなえるためにフランス・リヨンへ。
地元のマダムにまざってマルシェで買い物、ギャルソンの態度に一喜一憂しながらのカフェ通い。
観光なし、美食めぐりなしでも、毎日は冒険の連続だ!
アフロえみ子53歳、ドキドキの旅エッセイ。

旅をする木/星野道夫(文春文庫)

旅をする木(文春文庫)
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるアラスカ。
その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を写真に撮る日々。
その中で出会ったアラスカ先住民族の人々や開拓時代にやってきた白人たち。
その人々の生と死が隣り合わせの生活を静かでかつ味わい深い言葉で綴った33篇のエッセイ。

ヨーロッパ退屈日記/伊丹十三(新潮文庫)

ヨーロッパ退屈日記(新潮文庫)
戦後日本に初めて登場した本格的なエッセイ!
わたくしの職業、ハリーの話、ジャギュアの到着、大英帝国の説得力、マドリッドの北京……。
1961年に長期滞在したヨーロッパでの見聞を、上質のユーモアと洒脱な文体で綴ったエッセイ。
1965年に出版された伊丹十三の処女作。

ヨーロッパぶらりぶらり/山下清(ちくま文庫)

ヨーロッパぶらりぶらり(ちくま文庫)
ジェット機に乗って「ときどきかじを下に向けないと地球の外へとびだしやしませんか」と心配したり、「がいせん門は兵隊のくらいで大将だ」と納得。
“裸の大将”の目に写ったヨーロッパとは?
美しい細密画と訥々とした文章で綴るほのぼの紀行。

河童が覗いたヨーロッパ/妹尾河童(新潮文庫)

河童が覗いたヨーロッパ(新潮文庫)
1年間で歩いた国は22カ国、泊まった部屋は115室。
ピサの斜塔にはテスリがない、パリのスイングドア、国際列車の車掌さんたち……。
旺盛な好奇心で覗いた“手描き”のヨーロッパが満載!
舞台美術家・妹尾河童の「河童が覗いた」シリーズ、ヨーロッパ編。

まだまだあります!おすすめの旅エッセイ【北欧・ヨーロッパ編】

深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海〈増補新版〉(新潮文庫)
深夜特急5 トルコ・ギリシャ・地中海〈増補新版〉(新潮文庫)
見よ!あれがヨーロッパの灯だ!イランを経て、トルコに到達――。ついにボスポラス海峡から欧州に足を踏み入れる。永遠の「旅のバイブル」、トルコ・ギリシャ・地中海編。
深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン〈増補新版〉(新潮文庫)
深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン〈増補新版〉(新潮文庫)
旅の終りは次の旅の始まりだ!ユーラシア大陸西端を経てイギリスに。「旅のバイブル」よ、永遠なれ!永遠の「旅のバイブル」、南ヨーロッパ・ロンドン編。
探しものは北欧で(だいわ文庫)
探しものは北欧で(だいわ文庫)
毎年のように訪れている北欧の国々。アアルトの家で和み、群島で泳いで、トラムに乗って、朝一番のシナモンロールをほおばる。よなよな思い出す北欧のやさしい旅時間。
いいかげんなイタリア生活(単行本)
いいかげんなイタリア生活(単行本)
イタリアの文化、人、食べ物、考え方まで。適当なことも多いけど、だいたいなんとかなる。イタリア在住15年のイラストレーターによる初エッセイ。
フィンランドは今日も平常運転(だいわ文庫)
フィンランドは今日も平常運転(だいわ文庫)
フィンランド人と結婚し、夫・子供2人とヘルシンキに暮らし早数年。個性あふれでるフィンランドの人々をユーモアたっぷりに描いた赤裸々エッセイ。
やっぱりかわいくないフィンランド(幻冬舎文庫)
やっぱりかわいくないフィンランド(幻冬舎文庫)
ヘルシンキに暮らすこと早数年。毎日はまだまだ驚きの連続!「かわいい北欧」のイメージを覆す楽しく面白い習慣に、読むとついつい頬が緩む痛快エッセイ第二弾。
それでもしあわせフィンランド(幻冬舎文庫)
それでもしあわせフィンランド(幻冬舎文庫)
そろそろネタ切れ?まだまだ面白ネタだらけ!住めば都か、はたまた地獄か。それでも幸福度NO.1の魅力を考える、大人気本音エッセイ第四弾!
意地でも旅するフィンランド(幻冬舎文庫)
意地でも旅するフィンランド(幻冬舎文庫)
暗黒の冬から逃れ日差しを求め目指すはスペイン、ドバイ、モルディブ、エストニア、スコットランド、でもそこでは――。想定外こそ旅の醍醐味!ヘルシンキ在住夫婦の珍道中旅エッセイ。
人情ヨーロッパ 中欧&東欧編(幻冬舎文庫)
人情ヨーロッパ 中欧&東欧編(幻冬舎文庫)
笑って泣いて、すべてをゆるせた!運命の恋、ソウルメイトとの夜……人情深い人々との出会いが、人生を変える!2か月間鉄道21ヵ国旅、後編。
極北へ(毎日文庫)
極北へ(毎日文庫)
二十歳で登頂したデナリ山。すべての旅はここからはじまった。アラスカ、グリーンランド、カナダ、ノルウェー、そして、二度目のデナリへ。極北に魅せられた長い旅の軌跡を綴ったエッセイ。

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