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年間おすすめ本ベスト50<2024年>

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本屋のような本の情報サイト「BOOK TALK ABOUT」では、2024年も「本日のPickup!おすすめ本」として毎日1冊、おすすめの本や雑誌をご紹介してきました。
そこで、2024年にご紹介した365冊の本や雑誌の中から、「年間おすすめ本ベスト50」を発表してみたいと思います!
ジャンル別に50冊の本や雑誌をご紹介していますので、ぜひご覧ください!

【2024年】年間おすすめ本ベスト50

<小説>
滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
団地のふたり(双葉文庫)
団地のふたり(双葉文庫)
50歳、独身、幼なじみ。小さな恥も誇りも初恋もほとんど全て知っているから、のほほんと気楽でいい。心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語。
また団地のふたり(単行本)
また団地のふたり(単行本)
50代(前半)、独身、幼なじみ、変わらない二人の団地暮らし。一番親しい友人が、昔のまま近所にいる。心強い。というか、楽しい。小泉今日子、小林聡美ダブル主演でテレビドラマ化した原作の待望の続編。
小鳥とリムジン(単行本)
小鳥とリムジン(単行本)
傷口に、おいしいものがしみていく。苦しい環境にあり、自分の人生すらもあきらめていた小鳥が、かけがえのない人たちと出逢うことで自らの心と体を取り戻していく「生」の物語。
赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)
赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)
メルボルンの若手画家が描いた一枚の「絵画」。日本へ渡って三十数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく――。一枚の絵画をめぐる、五つの愛を描いた連作短編。
クスノキの女神(単行本)
クスノキの女神(単行本)
女子高生の佑紀奈と記憶障害のある少年・元哉。二人には秘密があった――。不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語。シリーズ第2弾!
爆弾(講談社文庫)
爆弾(講談社文庫)
自称・スズキタゴサク。取調室に捕らわれた冴えない男が、突如「十時に爆発があります」と予言した。炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。怪物級ミステリー!
正体(光文社文庫)
正体(光文社文庫)
5つの顔を持つ逃亡犯。信じる、君を。この世界を。罪もない一家を惨殺した死刑囚はなぜ脱獄したのか!?その逃避行の日々とは?その488日を追うミステリー!
六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
六人の就活生に与えられた課題は、六人の中から一人の内定者を決めること。内定を巡ってさらけ出す嘘と罪とは?怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出の青春ミステリー小説!2024年11月映画公開。
N(集英社文庫)
N(集英社文庫)
すべての始まりは何だったのか。結末はいったいどこにあるのか。読む順番で、世界が変わる。全6章、あなた自身がつくる720通りの物語。未知の読書体験を約束する、前代未聞の一冊!
嘘(PHP文芸文庫)
嘘(PHP文芸文庫)
息子を事故で亡くした千紗子。記憶を失くした少年、認知症の父との暮らしは、一つの“嘘”から始まった。切なさが弾ける衝撃の結末――気鋭のミステリ作家が描く、感動の家族小説。映画「かくしごと」2024年6月7日公開!
傲慢と善良(朝日文庫)
傲慢と善良(朝日文庫)
婚約者・坂庭真実が姿を消した。居場所を探すため、西澤架は彼女の過去と向き合うことになる――。現代に生きる私たちの生きづらさを描き出す圧倒的な恋愛ミステリー!
2024年9月27日映画公開!
アイミタガイ(幻冬舎文庫)
アイミタガイ(幻冬舎文庫)
娘を亡くしてしまった夫婦、中学受験に失敗した優等生、結婚に踏み切れない女性……。誰かが誰かを想った行動が、立ち止まっていた背中を優しく押して――。幸せのリンクに心が震える傑作長編小説。
旅する練習(講談社文庫)
旅する練習(講談社文庫)
サッカー少女と小説家の叔父。ふたりは、利根川沿いに、鹿島アントラーズの本拠地を目指す旅に出る。歩く、書く、蹴る――ロード・ノベルの傑作!
時ひらく(文春文庫)
時ひらく(文春文庫)
350年の時を刻む老舗デパート『三越』。楽しいときも、悲しいときも、いつでも、むかえてくれる場所。歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。
ハロルド・フライのまさかの旅立ち(講談社文庫)
ハロルド・フライのまさかの旅立ち(講談社文庫)
年金暮らしの老人が1000キロの道を手ぶらで歩く。世界を感動させた名作が映画化!2014年本屋大賞「翻訳小説部門」第2位。2024年6月7日、日本で映画公開!
<エッセイ>
夢に迷ってタクシーを呼んだ(新潮文庫)
夢に迷ってタクシーを呼んだ(新潮文庫)
なくした記憶のカケラはいつもすこし滑稽で、愛おしい。日常を生きていく寂しさと、心もとなさにそっと寄り添ったエッセイ集。文庫特典「巣ごもり読書日記」を収録。
花火と残響(単行本)
花火と残響(単行本)
誰にだって、特別じゃないのに忘れられない夜がある――。人生の軌跡をほの明るく照らす26編。「文学フリマ」で自費出版誌が話題となった作家・ササキアイ、待望のデビューエッセイ集。
赤と青のガウン オックスフォード留学記(PHP文庫)
赤と青のガウン オックスフォード留学記(PHP文庫)
生まれて初めて一人で街を歩いたのは、日本ではなくオックスフォードだった――。女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。
ここで唐揚げ弁当を食べないでください(単行本)
ここで唐揚げ弁当を食べないでください(単行本)
23区に上京したある女の子の東京での生活を中心とした心がほぐれるエッセイ集。1万部を突破した伝説的ヒットの自費出版本、新たに17篇を加え、ついに商業出版!
考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール(幻冬舎文庫)
考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール(幻冬舎文庫)
通りを歩く人々をぼんやり眺めながら考える。時間とか、人生とか、自分について。食べて歩いて考えるフィンランド一人旅を綴ったエッセイ。
クラスメイトの女子、全員好きでした(集英社文庫)
クラスメイトの女子、全員好きでした(集英社文庫)
小学校から高校までいつもクラスメイトの女子に恋をしていた。デビュー作「死にたい夜にかぎって」の前日譚ともいえる、全21篇のセンチメンタル・スクールエッセイ。
スバらしきバス(ちくま文庫)
スバらしきバス(ちくま文庫)
当てのない乗車、読書、乗客観察、偶然の出会い……吸い込まれるように乗って、揺られて、人と景色を眺める。バスに乗り続けた日々を描く乗り物エッセイの名著。
タイランドクエスト てくてくローカル一人旅(だいわ文庫)
タイランドクエスト てくてくローカル一人旅(だいわ文庫)
ほほえみの国・タイは、ほんのりスリリング!?50ページ超の描き下ろしマンガとともに描いた爆笑紀行エッセイ!
旅の彼方(単行本)
旅の彼方(単行本)
英国、ロシア、タイ、ネパール、チリ……。旅の記憶や広がる思考を濃やかで静謐な文章で綴る、旅の随筆集三部作の最終巻。第1集『旅の断片』は第5回斎藤茂太賞を受賞。
おいしいアンソロジー 喫茶店(だいわ文庫)
おいしいアンソロジー 喫茶店(だいわ文庫)
お気に入りの喫茶店で時間をつぶす贅沢、喫茶店での私の決まり事、ふと思い出すあの店構え、メニュー……。豪華執筆陣40名による、おいしいエッセイアンソロジー。
おしゃべりな銀座(文春文庫)
おしゃべりな銀座(文春文庫)
木村家のあんぱん、煉瓦亭のカツレツ、老舗パーラーのフルーツポンチ、伊東屋にしかない原稿用紙――。銀座のとっておきの思い出を綴る、47人の極上エッセイ集。
新装版 旨いものはうまい(ハルキ文庫)
新装版 旨いものはうまい(ハルキ文庫)
ニューヨークで毎日のように通った酒場、麦の匂いがする英国のトースト、広島の牡蠣、横浜の点心、近畿の松茸……。文士・吉田健一が旨いものへのこだわりと本音を語った幸福な食エッセイ集。
<日記>
おくれ毛で風を切れ(単行本)
おくれ毛で風を切れ(単行本)
母・息子・娘、3人暮らしの、愉快で多感な日々。暮らして、暮らして、暮らしきる。『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の著者による日記エッセイ第2弾。
<暮らし>
エッセイストのように生きる(単行本)
エッセイストのように生きる(単行本)
書くことで、救われてきた。書くことが、人生を変えてくれた――。エッセイスト・松浦弥太郎が、考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。
東京の台所(毎日文庫)
東京の台所(毎日文庫)
台所には心震える物語が溢れている。鍋ひとつ、まな板一枚、マグカップ一個から、人生が見える。50人の暮らしの現場をあざやかに描くルポルタージュ!
ネオ日本食(単行本)
ネオ日本食(単行本)
ユネスコは、「ネオ日本食」を見落としている。和食だけが日本の食ではない!ホットケーキ、たらこスパ、餃子、カツレツ、カレー……ネオ日本食は、しれっと日常にある。
<教養>
選挙、誰に入れる?(単行本)
選挙、誰に入れる?(単行本)
豊富なデータと図解で大人も子どももわかりやすい!消費税、上げる?下げる?社会保障、どう考える?お給料、どうすれば上がる?ちょっとだけ自信をもって投票できるようになる!政治の大事なところが詰まった1冊。
<ビジネス>
知的戦闘力を高める 独学の技法(日経ビジネス人文庫)
知的戦闘力を高める 独学の技法(日経ビジネス人文庫)
いかに費用対効果の高い武器を手に入れ、実戦で使いこなすか。この世をしたたかに生き抜くための、最強の知的生産術。「武器になる教養書」11ジャンル99冊ブックガイド付き。
生きのびるための事務(単行本)
生きのびるための事務(単行本)
自分に自信がない、やりたいことが続かない、悩んで行動に移せない……足らないことは“事務”でした。夢を現実にするたった一つの技術、事務。必要なものはノートだけ。
<本・本屋>
本は眺めたり触ったりが楽しい(ちくま文庫)
本は眺めたり触ったりが楽しい(ちくま文庫)
積ん読、拾い読み、解説読み。寝転んで読んだり、バスで読んだり……本はどう読んでもいい!(読まなくてもいい)読書が楽しくなって、もっと本を読みたくなる読書エッセイ。
しぶとい十人の本屋(単行本)
しぶとい十人の本屋(単行本)
荻窪に新刊書店「Title」を開いて8年。ふと自分の仕事がわからなくなり、全国にいる仲間のもとへ。生きる手ごたえのある仕事をする――少し偏屈、でも愛すべき本屋を訪ねる旅。
そんなときは書店にどうぞ(単行本)
そんなときは書店にどうぞ(単行本)
愛と謎にあふれた、書店の世界へようこそ。映画「夜明けのすべて」の秘蔵エピソードも満載のエッセイ集。ベストセラー『幸福な食卓』のその後を描いた短編小説も収録。
わたしの、本のある日々(毎日文庫)
わたしの、本のある日々(毎日文庫)
こんなに、ほんとに読んだのね。美味しいお茶とおやつ、かたわらには猫……今日もゆるゆるページをひらく。読書と暮らしのあれこれを軽やかに綴ったエッセイ集。
積ん読の本(単行本)
積ん読の本(単行本)
本を読むよりも買うスピードが上回ったまさにその瞬間から「積ん読」は始まる――。この本の山を見よ。読むことの本質に迫る積ん読名人12人のインタビュー集。
現代人のための読書入門(光文社新書)
現代人のための読書入門(光文社新書)
忙しくて読めない?読むのが遅い?内容を忘れてしまう?読み方は、もっと自由でいい。本が売れない、読書人口の減少といった文言が飛び交う現代社会で、読書の原点を問いなおす。
<働き方>
古くてあたらしい仕事(新潮文庫)
古くてあたらしい仕事(新潮文庫)
33歳・無職のぼくは息子を亡くした叔父夫婦のため、本をつくると決めた。ひとり出版社・夏葉社の原点と未来を語った、心しみいるエッセイ。
終止符のない人生(幻冬舎文庫)
終止符のない人生(幻冬舎文庫)
いたって普通の家庭に育ちながら、ショパンコンクール第二位に輝き、更に自身のレーベル設立、オーケストラを株式会社化するなど、現在進行形で革新を続ける稀代の音楽家の今、そしてこれから。
魂の退社 会社を辞めるということ。(幻冬舎文庫)
魂の退社 会社を辞めるということ。(幻冬舎文庫)
出世競争や「もっと給料を」という欲望からもう自由になりたい――大手新聞社社員が「50歳、夫なし、子なし、無職」になるまでの悪戦苦闘を明るくリアルに綴る、勇気と希望のエッセイ。
<雑誌・ムック>
GOAT(ムック)
GOAT(ムック)
小説を、心の栄養に。新文芸誌「GOAT」爆誕!創刊号の特集は「愛」。小説、詩、エッセイ、哲学。ジャンルも国境も越える豪華執筆陣の文芸誌。
TRANSIT 66号(ムック)
TRANSIT 66号(ムック)
特集は「台湾の秘密を探しに」。グルメに雑貨、そしてノスタルジックな街並みから豊かな自然、原住民族の暮らしまで。各地を駆け巡って制作したTRANSIT初のまるごと一冊台湾特集!
<ガイドブック>
すし本 海から上がって酢飯にのるまで(ビジュアルだいわ文庫)
すし本 海から上がって酢飯にのるまで(ビジュアルだいわ文庫)
すしってこんなに、自由だった!魚とすしの写真で魅せる、今すぐ食べたい107種!釣り好きのすし職人が書いた、子どもも大人も楽しめる一風変わったすし図鑑!
<詩集>
ベージュ(新潮文庫)
ベージュ(新潮文庫)
誕生と死。若さと老い。忘却の快感。そして、この世界の手触り。長い道のりを経て結実した、珠玉の31篇を収録。19歳から88歳までの作品を収録した、谷川俊太郎の記念碑的詩集。
<写真集>
喫茶店の水(単行本)
喫茶店の水(単行本)
「水」から見える、喫茶店の世界。著者がこれまで撮り溜めた400店以上の喫茶店の水の写真から85枚を厳選。独特の感性による、喫茶店と人生をめぐるエッセイ25編も収録。
<漫画>
RIOT(ビッグコミックス)
RIOT(ビッグコミックス)
舞台は海が見える穏やかな田舎町。令和の高校生シャンハイとアイジが惹きつけられたのは、どういうわけだか「紙の雑誌」だった――。「雑誌を作る」高校生達の無我夢中な青春ストーリー!

過去の年間おすすめ本ベスト50

年間おすすめ本ベスト50-2023
年間おすすめ本ベスト50-2023
2023年に当サイトの「本日のPickup!おすすめ本」で紹介した365冊の本や雑誌の中から50冊を選びました。
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2022年に当サイトの「本日のPickup!おすすめ本」で紹介した365冊の本や雑誌の中から50冊を選びました。
年間おすすめ本ベスト50-2021
年間おすすめ本ベスト50-2021
2021年に当サイトの「本日のPickup!おすすめ本」で紹介した365冊の本や雑誌の中から50冊を選びました。
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年間おすすめ本ベスト50-2020
2020年に当サイトの「本日のPickup!おすすめ本」で紹介した365冊の本や雑誌の中から50冊を選びました。
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