【2025年】文庫本おすすめランキング – 通勤読書にもぴったり!
小説やエッセイなど、書店の文庫本ランキングからおすすめの文庫本をピックアップしてご紹介しています。
文庫本おすすめランキングTOP5をはじめ、気になる新刊やお気に入りの文庫本ベスト10など、おすすめの文庫本情報をお届けしています。
文庫本は、通勤読書にもおすすめです!文庫本選びの参考にぜひご覧ください。
2025年10月16日更新
書店ランキング!売れ筋の文庫本TOP5
1位

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国宝 (上) 青春篇(朝日文庫)
俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ!極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく芸道小説の金字塔。
発売日:2021/9/7
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国宝 (下) 花道篇(朝日文庫)
鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある――。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく芸道小説の金字塔。
発売日:2021/9/7
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2位

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ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)
子は、親を超えられるのか。奇跡の勝利は叶うのか。馬主とその家族の20年を描く圧巻のエンターテインメント!山本周五郎賞&JRA賞馬事文化賞受賞。
発売日:2022/11/28
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3位

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汝、星のごとく(講談社文庫)
あなたと生きる、その痛みごと。ともに心に孤独と欠落を抱えた暁海と櫂。ときにすれ違い、ぶつかり、成長していく。あまりに切ない愛の物語。2023年本屋大賞受賞作。
発売日:2025/7/15
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4位

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絶縁病棟(小学館文庫)
切るべきなのは病巣でなく人間関係!“心の声”がきこえる不思議な聴診器を通して明らかになる、女性たちの悩みとは?「病棟」シリーズ第四弾。
発売日:2025/10/6
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5位

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硝子の塔の殺人(実業之日本社文庫)
雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、ゲストたちが招かれた。この館で惨劇が起こる……。知念実希人史上、最大ベストセラー作!
発売日:2025/10/3
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書店ランキングから売れ筋の文庫本をPickup!
BUTTER(新潮文庫)
若くも美しくもない女が、男たちの金と命を奪った――。圧倒的社会派長編。
発売日:2020/1/29
ババヤガの夜(河出文庫)
世界が息を呑んだ最狂のシスター・バイオレンス・アクション!ダガー賞受賞作。
発売日:2023/5/9
兇人邸の殺人(創元推理文庫)
そこに入ったが最後、姿を見ることは二度とない。『屍人荘の殺人』シリーズ第3弾!
発売日:2025/10/10
そして誰もゆとらなくなった(文春文庫)
『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』に続く、抱腹絶倒エッセイシリーズ完結編!
発売日:2025/7/8
小説 秒速5センチメートル(角川文庫)
二人の恋心の彷徨を描く劇場アニメーション『秒速5センチメートル』を監督自ら小説化。
発売日:2016/2/24
マイクロスパイ・アンサンブル(幻冬舎文庫)
さあ、作戦会議だ!社会人とスパイ、二人のミッションが交錯する現代版おとぎ話。
発売日:2025/8/7
月の立つ林で(ポプラ文庫)
月の満ち欠けのように揺れ動く心と新しい自分へと踏み出す希望を描いた連作短編。
発売日:2025/9/3
成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)
最高の主人公の登場に、目が離せない!2024年本屋大賞を受賞した青春小説!
発売日:2025/6/25
アリアドネの声(幻冬舎文庫)
地下に取り残された女性。生還不能まで6時間。運命はドローンを操る青年に託された――。
発売日:2025/9/11
十戒(講談社文庫)
島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。十戒に従う3日間が始まった――。
発売日:2025/8/8
嫌いなら呼ぶなよ(河出文庫)
整形、不倫、SNS炎上……痛快な毒とユーモアが社会をえぐる小説集。
発売日:2025/8/6
掬えば手には(講談社文庫)
人の心を読める大学生の梨木匠。ところが、常盤さんだけは心を開いてくれなくて……。
発売日:2025/8/8
青い壷 新装版(文春文庫)
十余年後に作者と再会した青磁の壺。人生の数奇な断面を描き出す不朽の名作!
発売日:2011/7/8
一次元の挿し木(宝島社文庫)
二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?このミス大賞・文庫グランプリ受賞作。
発売日:2025/2/5
おいしいごはんが食べられますように(講談社文庫)
どこにでもある職場の微妙な人間関係を食べることを通してえぐり出す――。第167回芥川賞受賞作。
発売日:2025/4/15
宙ごはん(小学館文庫)
愛し方がわからない花野。甘え方がわからない宙。どこまでも温かく、やさしい希望の物語。
発売日:2025/3/6
傲慢と善良(朝日文庫)
恋愛だけでなく生きていくうえでの痛み。あらゆる悩みに答えてくれる物語。
発売日:2022/9/7
爆弾(講談社文庫)
東京、炎上。正義は、守れるのか。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。
発売日:2024/7/12
方舟(講談社文庫)
9人のうち、救われるのは誰か?極限状況での謎解き、驚きの真相。本格ミステリの特異点!
発売日:2024/8/9
ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人(光文社文庫)
真っ当ではない手段も厭わない、破天荒な“黒い魔術師”が犯人と警察に挑む!
発売日:2023/11/14
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気になる新刊!おすすめ文庫本

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書林コマドリ裏口ヨリ(千夜文庫)
声を失った少女が辿りついたのは、美しい洋館の書店。猫と本、そして温かい住人たちとの出会いが、凍えた心を溶かしていく。本に導かれ、自分の言葉を見つける感動の物語。
発売日:2025/9/20
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海軍めしたき物語(中公文庫)
12月8日真珠湾、私は味噌汁をかき混ぜていた――。非戦闘員が見つめた、太平洋戦争の最前線。軍艦生活のリアルが息づくイラストエッセイ集。
発売日:2025/9/19
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私のことだま漂流記(講談社文庫)
文学少女時代、学生漫画家時代、直木賞受賞、敬愛する人々との出会い、そして……。いかに生きてきたか。いかに書いてきたか。小説家としての半生を辿る本格自伝小説。
発売日:2025/9/12
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旅する小説(講談社文庫)
日常を乗り越えよう!小説の可能性は無限大!宮内悠介、藤井太洋、小川哲、深緑野分、森晶麿、石川宗生――。最旬の作家たちが旅をテーマに競作したアンソロジー。
発売日:2025/9/12
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日本エッセイ小史 人はなぜエッセイを書くのか(講談社文庫)
エッセイとは何か?時代を彩った名エッセイ160余作品をひもときながら、「エッセイ」の謎を解く!エッセイストがエッセイについて綴るエッセイ。
発売日:2025/9/12
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おいしいが聞こえる(ハルキ文庫)
シュークリームの甘さに救われた雨の日、おじいちゃんが作ってくれた袋麺のカレーうどん……。「食べ物」を起点に、笑いから涙までがぎゅっと詰まったエッセイ37篇。
発売日:2025/9/11
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珈琲にドーナツ盤(光文社文庫)
片岡義男「珈琲三部作」の一冊目。時代は1960年から1973年。作家以前の知られざる日々が、当時のレコード、そして珈琲を伴って鮮やかに浮かび上がる、著者初の私小説集。
発売日:2025/9/10
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珈琲が呼ぶ(光文社文庫)
片岡義男「珈琲三部作」の二作目。一杯のコーヒーが呼ぶ意外な人物、映画、音楽、コミックス、場所が織りなす物語の数々。全44篇の珈琲エッセイ集。豊富なカラー写真も掲載。
発売日:2025/9/10
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僕は珈琲(光文社文庫)
片岡義男「珈琲三部作」の三作目。『珈琲が呼ぶ』の続編ともいうべき52篇の珈琲エッセイ集。貴重な写真も掲載。喫茶店を舞台にした短編小説も特別収録。
発売日:2025/9/10
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昭和 女たちの食随筆(中公文庫)
配給、自炊、弁当、郷土料理、外食……。昭和の女によって、食はどう語られていたのか。27人が綴るおいしさの記憶。戦前・戦後、時代を映し出す食の風景。
発売日:2025/8/21
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プラハの古本屋(中公文庫)
社会主義国の古本屋では、良い本は店頭より奥にしまい込んである。古書をめぐるあたたかい出逢いを言語学者がユーモラスに綴るエッセイ。
発売日:2025/8/21
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ピッケルと口紅(ヤマケイ文庫)
女性初のエベレスト登頂者・田部井淳子とその相棒・北村節子。長年にわたって世界の山々に挑み続けた――転んでもただでは起きない、女性記者の奮闘記。
発売日:2025/8/14
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冥土レンタルサービス(祥伝社文庫)
死んでも見たい、会いたい。その願い、死んじゃっても叶えます!死後、現世に戻るため、生物の体をお貸しします。笑いと感動の転生コメディ!
発売日:2025/8/8
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図書室のはこぶね(実業之日本社文庫)
10年前に貸し出されたままだったケストナーの『飛ぶ教室』。なぜいま野亜高校の図書室に戻ってきたのか。「はこぶね」のような図書室がつなぐ〈本と人〉の物語。
発売日:2025/8/7
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カレーの時間(実業之日本社文庫)
偏屈な祖父と暮らすことになった孫息子・桐矢。カレーを囲む時間だけは打ち解ける祖父には、秘密があった――ふたつの時代をカレーがつなぐ絶品からうま長編小説。
発売日:2025/8/7
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トップページの「本日のPickup!おすすめ本」でご紹介している本や雑誌の過去1ヶ月分をまとめています。

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日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本をご紹介。

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日頃の書店通いで気になった単行本から読んで面白かった単行本まで、おすすめの単行本をご紹介。

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ベストセラー、名作小説から長編、短編小説まで、何度も読み返してしまうお気に入りの小説を30冊ご紹介!

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旅や暮らし、食にまつわるエッセイなど、何度も読み返してしまうお気に入りのエッセイを30冊ご紹介!

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毎年恒例となっている夏の文庫フェア!新潮文庫の100冊、角川文庫夏フェア、ナツイチ。フェア小冊子からおすすめの小説&エッセイを48冊選んでみました!
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書店の文庫本ランキングをCheck!
文庫ガイドの決定版!

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おすすめ文庫王国2025(単行本)
本の雑誌が選ぶ2024年度文庫ベストテンの発表から各ジャンルのベストの発表など、読みたい文庫が見つかりまくる文庫ガイドブックの決定版!
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お気に入り文庫本ベスト10

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1位:それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々―。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
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2位:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
5日間の夏休み、一人キューバへ。オードリー若林のロングセラー傑作紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
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3位:かもめ食堂(幻冬舎文庫)
日本人女性のサチエが店主をつとめる、ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
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4位:わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった――。映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
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5位:昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく―。じんわり心にしみてくる連作長編小説。
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6位:滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
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7位:〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
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8位:黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
家族のこと、秘密の恋、猫との日々……。過去、現在、未来、さまざまな時間を行き来しながら大切な記憶を綴った、小泉今日子の自伝的エッセイ集。
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9位:ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川文庫)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった――。張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
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10位:八日目の蝉(中公文庫)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。極限の母性を描いた、心ゆさぶる長篇サスペンス!第2回中央公論文芸賞受賞作。
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