【2025年】文庫本おすすめランキング – 通勤読書にもぴったり!
小説やエッセイなど、書店の文庫本ランキングからおすすめの文庫本をピックアップしてご紹介しています。
文庫本おすすめランキングTOP5をはじめ、気になる新刊やお気に入りの文庫本ベスト10など、おすすめの文庫本情報をお届けしています。
文庫本は、通勤読書にもおすすめです!文庫本選びの参考にぜひご覧ください。
2025年6月20日更新
書店ランキング!売れ筋の文庫本TOP5
1位

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国宝 (上) 青春篇(朝日文庫)
俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ!極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく芸道小説の金字塔。
発売日:2021/9/7
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国宝 (下) 花道篇(朝日文庫)
鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある――。芝居だけに生きてきた男たち。その命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求めていく芸道小説の金字塔。
発売日:2021/9/7
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2位

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一次元の挿し木(宝島社文庫)
二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作。
発売日:2025/2/5
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3位

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街とその不確かな壁 (上)(新潮文庫)
高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。村上春樹が封印してきた“物語”の扉が、いま開かれる。
発売日:2025/4/23
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街とその不確かな壁 (下)(新潮文庫)
図書館のほの暗い館長室で、「私」は子易さんに問いかける。孤独や悲しみ、“街”や“影”について……。二つの世界を往還する物語がふたたび動き出す。
発売日:2025/4/23
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4位

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青い壷 新装版(文春文庫)
無名の陶芸家が生んだ青磁の壺が売られ贈られ盗まれ、十余年後に作者と再会した時――。人生の数奇な断面を描き出す不朽の名作!
発売日:2011/7/8
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5位

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BUTTER(新潮文庫)
男たちの財産を奪い、殺害した容疑で逮捕された梶井真奈子。若くも美しくもない彼女がなぜ──。殺人×グルメが濃厚に融合した社会派長編。
発売日:2020/1/27
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書店ランキングから売れ筋の文庫本をPickup!
この夏の星を見る 上(角川文庫)
楽しいから、やる。しなやかに苦難を乗り越えた中高生たちの青春小説。2025年7月映画化。
発売日:2025/6/17
舟を編む(光文社文庫)
新しい辞書『大渡海』は完成するのか──。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
発売日:2015/3/12
君のクイズ(朝日文庫)
1文字も問題が読まれぬうちに正解し、優勝。彼はなぜ正答できたのか?推理作家協会賞受賞。
発売日:2025/4/25
ハヤブサ消防団(集英社文庫)
ミステリ作家vs連続放火犯。のどかな集落を揺るがす闘い!息もつかせぬ“田園”ミステリ!
発売日:2025/5/20
ラブカは静かに弓を持つ(集英社文庫)
武器はチェロ。潜入先は音楽教室。孤独な闘いが今、始まる。心震えるスパイ×音楽小説!
発売日:2025/5/20
マスカレード・ゲーム(集英社文庫)
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。警部・新田、再びホテル・コルテシア東京へ――。
発売日:2025/3/19
おいしいごはんが食べられますように(講談社文庫)
どこにでもある職場の微妙な人間関係を食べることを通してえぐり出す――。第167回芥川賞受賞作。
発売日:2025/4/15
信仰(文春文庫)
なあ、俺と、新しくカルト始めない?信じることの危うさと切実さに痺れる11の短篇+エッセイ。
発売日:2025/5/8
ほどなく、お別れです 思い出の箱(小学館文庫)
別れと懸命に向き合う人々の姿に、あたたかな気持ちと涙があふれるお葬式小説、第三弾!
発売日:2025/5/2
やなせたかしの生涯(文春文庫)
NHK朝ドラ「あんぱん」放送!アンパンマンの作者・やなせたかしの本格評伝。
発売日:2025/3/5
いとしきもの(文春文庫)
都会から森へ移住し、衣食住はよりシンプルに。愛おしい日々を綴ったフォトエッセイ集。
発売日:2025/5/8
#真相をお話しします(新潮文庫)
日常に潜む「何かがおかしい」。その違和感にあなたは気づくことができるか。
発売日:2024/6/26
老人ホテル(光文社文庫)
お金がなくちゃ、生きていけない?でもどうすれば?幸せの形を問う、人生逆転(?)ストーリー。
発売日:2025/4/10
宙ごはん(小学館文庫)
愛し方がわからない花野。甘え方がわからない宙。どこまでも温かく、やさしい希望の物語。
発売日:2025/3/6
コンビニ人間(文春文庫)
36歳未婚、彼氏なし。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。
発売日:2018/9/4
傲慢と善良(朝日文庫)
恋愛だけでなく生きていくうえでの痛み。あらゆる悩みに答えてくれる物語。
発売日:2022/9/7
正体(光文社文庫)
5つの顔を持つ逃亡犯。信じる、君を。この世界を。その488日を追うミステリー!
発売日:2024/1/12
爆弾(講談社文庫)
東京、炎上。正義は、守れるのか。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。
発売日:2024/7/12
方舟(講談社文庫)
9人のうち、救われるのは誰か?極限状況での謎解き、驚きの真相。本格ミステリの特異点!
発売日:2024/8/9
六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
すべての伏線を見破れ。怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出の青春ミステリ!
発売日:2023/6/13
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気になる新刊!おすすめ文庫本

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黄金比の縁(集英社文庫)
会社の不利益になる人間を採る。不当な辞令に憤る人事部採用チームの小野は、会社への密かな復讐を始める――。「就活」に隠された人間の本音を鋭く描く!
発売日:2025/6/20
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栞と嘘の季節(集英社文庫)
図書館で見つかったトリカブトの花の栞。中毒で倒れた教師。図書委員の堀川と松倉は犯人を捜すが――。ベストセラー『本と鍵の季節』の続編!
発売日:2025/6/20
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雨音を、聴きながら。雨のアンソロジー(だいわ文庫)
雨から始まる素敵なお話、おかしな思い出、不思議な物語、とめどない空想……。エッセイ、小説、短歌、詩、マンガを集めたアンソロジー46篇。
発売日:2025/6/12
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ミステリなカフェ 午後3時の謎解きアンソロジー(双葉文庫)
とっておきのカフェメニューと名推理をどうぞ。5人の人気作家が織りなす、甘くてほろ苦いミステリーアンソロジー!
発売日:2025/6/11
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結婚の奴(文春文庫)
誰かと暮らしたい。でも、恋愛は無理。恋人でも友人でもないゲイの男性と偽装結婚?異色かつ壮大な試みのすべてを記す。能町流「結婚への道」。
発売日:2025/6/4
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空をこえて七星のかなた(集英社文庫)
南の島で、山奥のホテルで、田舎町の高校で。星を愛し、星に導かれた人々が紡ぐ――7つの物語が星座のようにつながる、宇宙を巡る感動のミステリー!
発売日:2025/5/20
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そこに工場があるかぎり(集英社文庫)
工場愛はとまらない。日本のものづくりの愛おしさと本質を作家の目で伝える。小川洋子による、おとなの工場見学エッセイ。
発売日:2025/5/20
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黒猫のいる回想図書館(文庫)
人生最悪の日ですか?街角で黒猫に訊かれたら、それは不思議な図書館への招待――。結婚式を目前にして恋人に振られた千紗は、気がつくと不思議な図書館に……。
発売日:2025/5/15
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間取りと妄想(ハルキ文庫)
船のような家、左右対称の部屋、2つの扉が現れる玄関……。個性的な間取り図から立ち上る、密やかで妖しい13の物語。ちょっとシュールで静謐な短編小説集。
発売日:2025/5/15
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現代生活独習ノート(講談社文庫)
SNSチェックに疲れた会社員、母と娘の台所戦争、ロバによる配送サービス……。味気ない日々をやさしいユーモアで肯定してくれる8つの短編集。
発売日:2025/5/15
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ゴリラ裁判の日(講談社文庫)
言葉を理解し会話もできるゴリラのローズは、夫のために、そして自分のために、人間に対して裁判で闘いを挑む!ゴリラの命は人間よりも軽いのか――私たちの“当たり前”を問う感動巨編。
発売日:2025/5/15
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一人飲みで生きていく(幻冬舎文庫)
美味しい!楽しい!自由!一人飲みできるようになったら、人生、開けます。本当です。一人飲みの極意12か条も収録した、アフロえみ子の痛快エッセイ!
発売日:2025/5/9
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ひんやり、甘味(河出文庫)
どうしようもなく惹かれる甘くて冷たいおやつたち。見た目も味も◎なおいしいエッセイアンソロジー。思い出語り、食べ方の指南、こだわりやうんちく満載の40篇。
発売日:2025/5/8
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奇跡集(集英社文庫)
同じ車両にたまたま乗り合わせた見しらぬ男女たちがつなぐ、幸せのふしぎスイッチ。小さいけれど確かに人生を左右する七つのミラクルを描く、連作短編小説!
発売日:2025/4/18
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おでかけアンソロジー おさんぽ(だいわ文庫)
なにも決めない、うきうきの時間。村上春樹、小川洋子、角田光代、燃え殻、小原晩……41名の豪華著者によるおさんぽエッセイ・詩・マンガを集めた、春にぴったりのアンソロジー!
発売日:2025/4/12
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書店の文庫本ランキングをCheck!
文庫ガイドの決定版!

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おすすめ文庫王国2025(単行本)
本の雑誌が選ぶ2024年度文庫ベストテンの発表から各ジャンルのベストの発表など、読みたい文庫が見つかりまくる文庫ガイドブックの決定版!
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お気に入り文庫本ベスト10

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1位:それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々―。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
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2位:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
5日間の夏休み、一人キューバへ。オードリー若林のロングセラー傑作紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
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3位:かもめ食堂(幻冬舎文庫)
日本人女性のサチエが店主をつとめる、ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
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4位:わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった――。映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
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5位:昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく―。じんわり心にしみてくる連作長編小説。
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6位:滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
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7位:〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
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8位:黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
家族のこと、秘密の恋、猫との日々……。過去、現在、未来、さまざまな時間を行き来しながら大切な記憶を綴った、小泉今日子の自伝的エッセイ集。
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9位:ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川文庫)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった――。張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
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10位:八日目の蝉(中公文庫)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。極限の母性を描いた、心ゆさぶる長篇サスペンス!第2回中央公論文芸賞受賞作。
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夏の文庫フェア2024&おすすめ文庫本

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毎年恒例となっている夏の文庫フェア!新潮文庫の100冊、角川文庫夏フェア、ナツイチ。フェア小冊子からおすすめの小説&エッセイを48冊選んでみました!

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日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本をご紹介。