【2025年】文庫本おすすめランキング – 通勤読書にもぴったり!
小説やエッセイなど、書店の文庫本ランキングからおすすめの文庫本をピックアップしてご紹介しています。
文庫本おすすめランキングTOP5をはじめ、気になる新刊やお気に入りの文庫本ベスト10など、おすすめの文庫本情報をお届けしています。
文庫本は、通勤読書にもおすすめです!文庫本選びの参考にぜひご覧ください。
2025年5月2日更新
書店ランキング!売れ筋の文庫本TOP5
1位

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街とその不確かな壁 (上)(新潮文庫)
高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。村上春樹が封印してきた“物語”の扉が、いま開かれる。
発売日:2025/4/23
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街とその不確かな壁 (下)(新潮文庫)
図書館のほの暗い館長室で、「私」は子易さんに問いかける。孤独や悲しみ、“街”や“影”について……。二つの世界を往還する物語がふたたび動き出す。
発売日:2025/4/23
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2位

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マスカレード・ゲーム(集英社文庫)
解決の糸口すらつかめない3つの殺人事件。共通点はその殺害方法と、被害者はみな過去に人を死なせた者であることだった。警部・新田、再びホテル・コルテシア東京へ――。
発売日:2025/3/19
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3位

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君のクイズ(朝日文庫)
クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。彼はなぜ正答できたのか?推理作家協会賞受賞、圧巻のエンターテインメント。
発売日:2025/4/25
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4位

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おいしいごはんが食べられますように(講談社文庫)
どこにでもある職場の微妙な人間関係を「食べること」を通してえぐり出す――。心をざわつかせる、最高に不穏な仕事×食べもの×恋愛小説!第167回芥川賞受賞作。
発売日:2025/4/15
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5位

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老人ホテル(光文社文庫)
お金がなくちゃ、生きていけない?でもどうすれば?節約、投資、生きる知恵。幸せの形を問う傑作長編。『三千円の使いかた』の著者が贈る、人生逆転(?)ストーリー。
発売日:2025/4/10
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書店ランキングから売れ筋の文庫本をPickup!
青い壷 新装版(文春文庫)
十余年後に作者と再会した青磁の壺。人生の数奇な断面を描き出す不朽の名作!
発売日:2011/7/8
ほどなく、お別れです 思い出の箱(小学館文庫)
別れと懸命に向き合う人々の姿に、あたたかな気持ちと涙があふれるお葬式小説、第三弾!
発売日:2025/5/2
ファラオの密室(宝島社文庫)
自分が死んだ理由と先王の謎を追うのはミイラ!期限は3日。空前絶後の本格ミステリー。
発売日:2025/4/3
赤と青のガウン オックスフォード留学記(PHP文庫)
女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。
発売日:2024/4/3
老害の人(講談社文庫)
迷惑なの!と言われても。老害の人の逆襲が始まる――。大人気「高齢者小説」シリーズ。
発売日:2025/4/15
宙ごはん(小学館文庫)
愛し方がわからない花野。甘え方がわからない宙。どこまでも温かく、やさしい希望の物語。
発売日:2025/3/6
#真相をお話しします(新潮文庫)
日常に潜む「何かがおかしい」。その違和感にあなたは気づくことができるか。
発売日:2024/6/26
同志少女よ、敵を撃て(ハヤカワ文庫JA)
実在した女性狙撃部隊をモデルに、第2次世界大戦の独ソ戦をリアルに描く戦争小説。
発売日:2024/12/11
変な絵(双葉文庫)
9枚の奇妙な絵に秘められた衝撃の真実とは!?戦慄のスケッチ・ミステリー!
発売日:2025/1/15
コンビニ人間(文春文庫)
36歳未婚、彼氏なし。「普通」とは何か?現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。
発売日:2018/9/4
泣きたい午後のご褒美(ポプラ文庫)
喫茶店でのひと休み。お茶の時間に交錯する人間ドラマを紡ぐ、心をやさしく潤す短編集。
発売日:2025/3/5
世界でいちばん透きとおった物語 2(新潮文庫)
ある小説の遺稿に秘められた“想い”を解き明かすビブリオ・ミステリ。
発売日:2025/1/29
その復讐、お預かりします(双葉文庫)
高額だけど満足度100%の復讐屋。ままならない世界で自分の人生を取り戻すための物語。
発売日:2024/12/11
財布は踊る(新潮文庫)
月2万の貯金が人生を変える。今よりちょっとだけでもお金が欲しい人に送る超実用小説。
発売日:2024/12/24
ペッパーズ・ゴースト(朝日文庫)
他人の未来が少し観える能力を持つ中学教師・檀は、世界を、自分を救えるのか!?
発売日:2024/12/6
傲慢と善良(朝日文庫)
恋愛だけでなく生きていくうえでの痛み。あらゆる悩みに答えてくれる物語。
発売日:2022/9/7
正体(光文社文庫)
5つの顔を持つ逃亡犯。信じる、君を。この世界を。その488日を追うミステリー!
発売日:2024/1/12
爆弾(講談社文庫)
東京、炎上。正義は、守れるのか。爆弾魔の悪意に戦慄する、ノンストップ・ミステリー。
発売日:2024/7/12
方舟(講談社文庫)
9人のうち、救われるのは誰か?極限状況での謎解き、驚きの真相。本格ミステリの特異点!
発売日:2024/8/9
六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
すべての伏線を見破れ。怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出の青春ミステリ!
発売日:2023/6/13
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気になる新刊!おすすめ文庫本

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おでかけアンソロジー おさんぽ(だいわ文庫)
なにも決めない、うきうきの時間。村上春樹、小川洋子、角田光代、燃え殻、小原晩……41名の豪華著者によるおさんぽエッセイ・詩・マンガを集めた、春にぴったりのアンソロジー!
発売日:2025/4/12
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泊日文のおひとりさまノート(祥伝社文庫)
信頼する男友達・直人の結婚に衝撃を受け、誰にも頼らず生きていく決意をする日文だったが――。上京組、異性が苦手の36歳独身女性・泊日文の再出発を描く、希望に満ちた物語。
発売日:2025/4/11
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猫も歩けば文豪にあたる(双葉文庫)
あの文豪の隣にも、猫がいた。実在の文豪と猫が織りなす愛おしさこみあげる物語。
発売日:2025/4/9
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夏休みの殺し屋(文春文庫)
人知れず副業で殺し屋稼業を営む富澤允と鴻池知栄。二人のもとに届く殺害依頼はいつも謎めいている。殺し屋が日常の謎を解く異色のミステリー短編集。人気シリーズ第4弾!
発売日:2025/4/8
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分岐駅まほろし(実業之日本社文庫)
分岐駅まほろし――それは満月の夜にだけ現れるという不思議な駅。過去に《後悔》を抱えた者たちが行き着く場所だとか。かりそめの人生リセットで手に入れた予想外な結末とは!?
発売日:2025/4/4
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おいしい季節がやってくる。(集英社文庫)
オムライスの春、焼きそばの夏、ジビエの秋、豚汁の冬……。四季を巡る美味しいごはんと感動を召し上がれ!巡りくる季節と人と命をつなぐ、とびっきり美味しいごはんの物語。
発売日:2025/3/19
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パラソルでパラシュート(講談社文庫)
29歳、流されるままの人生の中で、売れないお笑い芸人と出会った。なんてことない毎日がきらめきだす、ちょっとへんてこな恋愛小説。掌編「夜間降下」を特別収録。
発売日:2025/3/14
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桜風堂夢ものがたり(PHP文芸文庫)
もし「もう会えないひと」に、あと一度だけ会えるとしたら……。小さな町の書店・桜風堂と、そこに関わるひとびとに訪れる優しい奇跡を描く連作短編集。
発売日:2025/3/11
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アイドルだった君へ(新潮文庫)
元アイドルの母親をもつ子供たち、親友の推しに顔を似せていく女子大生……。アイドルとファン、その神髄を鮮烈に描いた短編集。R-18文学賞読者賞受賞作!
発売日:2025/2/28
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あなたに電話(ハルキ文庫)
恋人からの電話を家で待ちつづけたことはありますか?あのとき電話に出ていれば、変わったはずの二人の運命。切なさと後悔が溢れ出す、電話をテーマにした恋の短編集。
発売日:2025/2/14
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おいしい推理で謎解きを(双葉文庫)
絶品ポトフ、レモンパイかき氷、トマトのサラダ、甘くてにがいチョコレート――。4人の人気作家が描く、温かくてときどきヒンヤリのたべもの×ミステリアンソロジー。
発売日:2025/2/13
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痩せたらかわいくなるのにね?(双葉文庫)
私たちが痩せたいのは誰のため?心の脂肪をかきわけて、ダイエット迷子を救え!異色男女コンビがギルティーフードとともにおくる、新感覚ダイエット小説。
発売日:2025/2/13
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4月1日のマイホーム(実業之日本社文庫)
エイプリルフールに死体発見、幸福な新居が恐怖の館に一変!土地の因縁か、事故物件か――。今日起きた惨劇は、すべて嘘!?ノンストップ“家ミス”×イヤミス!
発売日:2025/2/7
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泣いてちゃごはんに遅れるよ(幻冬舎文庫)
手で洗うふきん、女友達と歌い尽くす夜、愛犬の散歩、面倒と小さな喜び――。料理、家族、仕事、社交。見逃したくない小さな景色を書き留めたエッセイ27篇。
発売日:2025/2/6
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遠慮深いうたた寝(河出文庫)
日々の出来事、思い出、創作、手芸、ミュージカル……。温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く。作家の日常が垣間見られる珠玉のエッセイ集。
発売日:2025/2/6
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書店の文庫本ランキングをCheck!
文庫ガイドの決定版!

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おすすめ文庫王国2025(単行本)
本の雑誌が選ぶ2024年度文庫ベストテンの発表から各ジャンルのベストの発表など、読みたい文庫が見つかりまくる文庫ガイドブックの決定版!
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お気に入り文庫本ベスト10

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1位:それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々―。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
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2位:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
5日間の夏休み、一人キューバへ。オードリー若林のロングセラー傑作紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
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3位:かもめ食堂(幻冬舎文庫)
日本人女性のサチエが店主をつとめる、ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
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4位:わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった――。映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
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5位:昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく―。じんわり心にしみてくる連作長編小説。
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6位:滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
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7位:〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
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8位:黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
家族のこと、秘密の恋、猫との日々……。過去、現在、未来、さまざまな時間を行き来しながら大切な記憶を綴った、小泉今日子の自伝的エッセイ集。
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9位:ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川文庫)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった――。張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
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10位:八日目の蝉(中公文庫)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。極限の母性を描いた、心ゆさぶる長篇サスペンス!第2回中央公論文芸賞受賞作。
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夏の文庫フェア2024&おすすめ文庫本

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毎年恒例となっている夏の文庫フェア!新潮文庫の100冊、カドイカ、ナツイチ。フェア小冊子からおすすめの小説&エッセイを48冊選んでみました!

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日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本をご紹介。