【2024年】文庫本おすすめランキング – 通勤読書にもぴったり!
小説やエッセイなど、書店の文庫本ランキングからおすすめの文庫本をピックアップしてご紹介しています。
文庫本おすすめランキングTOP5をはじめ、気になる新刊やお気に入りの文庫本ベスト10など、おすすめの文庫本情報をお届けしています。
文庫本は、通勤読書にもおすすめです!文庫本選びの参考にぜひご覧ください。
2024年11月21日更新
書店ランキング!売れ筋の文庫本TOP5
1位
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透明な螺旋(文春文庫)
愛する人を守ることは罪なのか。今、明かされる「ガリレオの真実」。ガリレオシリーズ最大の秘密が明かされるシリーズ第10弾!
発売日:2024/9/4
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2位
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すべての、白いものたちの(河出文庫)
ハン・ガン、ノーベル文学賞受賞!おくるみ、産着、雪、骨、灰、白く笑う、米と飯……。朝鮮半島とワルシャワの街をつなぐ65の物語が捧げる、はかなくも偉大な命への祈り。
発売日:2023/2/4
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3位
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団地のふたり(双葉文庫)
50歳、独身、幼なじみ。小さな恥も誇りも初恋もほとんど全て知っているから、のほほんと気楽でいい。心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語。
発売日:2024/7/10
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4位
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地面師たち(集英社文庫)
そこに土地があるかぎり、奴らは必ず現れる──。一か八かの詐欺取引、難航する捜査。双方の思惑が交錯した時、衝撃的な結末が明らかに──。圧倒的なリアリティーで描くクライムノベル。
発売日:2022/1/20
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5位
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地面師たち アノニマス(集英社文庫)
100億円という前代未聞の不動産詐欺を成し遂げた彼らが地面師になるまでを描く、それぞれの前日譚――。スピンオフ短編、全7編収録。
発売日:2024/11/20
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書店ランキングから売れ筋の文庫本をPickup!
顔はあなたの9割を語る(王様文庫)
性格、思考、行動パターンまで丸わかり!?1億人以上のデータに基づく顔の心理学。
発売日:2024/9/30
うたかたモザイク(講談社文庫)
甘くてスパイシーで苦くてしょっぱい、人生の味わいを詰めこんだ17の物語。
発売日:2024/11/15
死神と天使の円舞曲(光文社文庫)
レオとクロ、今度は2匹で謎を解く!「死神」シリーズ、7年ぶりの第3弾!
発売日:2024/11/12
傲慢と善良(朝日文庫)
恋愛だけでなく生きていくうえでの痛み。あらゆる悩みに答えてくれる物語。
発売日:2022/9/7
六人の嘘つきな大学生(角川文庫)
すべての伏線を見破れ。怒濤の伏線回収に驚嘆の声続出の青春ミステリ!
発売日:2023/6/13
N(集英社文庫)
結末はいったいどこにあるのか。読む順番で、世界が変わる。全6章、720通りの物語。
発売日:2024/6/20
白鳥とコウモリ (上)(幻冬舎文庫)
遺体で発見された善良な弁護士。一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。
発売日:2024/4/3
香君1 西から来た少女(文春文庫)
植物や昆虫の世界を香りで感じられる15歳の少女は帝都へ。壮大な物語が今開幕!
発売日:2024/9/4
赤と青のガウン オックスフォード留学記(PHP文庫)
女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。
発売日:2024/4/3
もう別れてもいいですか(中公文庫)
離婚したい。でも、お金がない!50代の平凡な主婦による不屈の離婚達成物語。
発売日:2024/10/21
赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)
メルボルンの若手画家が描いた一枚の絵画をめぐる、五つの愛を描いた連作短編。
発売日:2024/9/10
ひとり旅日和 福招き!(角川文庫)
会社員27歳、ちょっぴり人見知りの日和が、一筆書きの旅に挑戦!おひとりさま満喫小説。
発売日:2024/10/25
喫茶とまり木で待ち合わせ(実業之日本社文庫)
生き方にふと迷ったら、疲れた羽を休めに来ませんか?人生を温かな眼差しで紡ぐ連作短編。
発売日:2024/10/4
純喫茶トルンカ 最高の一杯(徳間文庫)
トルンカのコーヒーに魅せられた人々の三つの人生模様。「純喫茶トルンカ」シリーズ最終巻!
発売日:2024/10/11
ショートケーキ。(文春文庫)
ショートケーキは祈りのかたち――。ショートケーキをめぐる、優しく温かな5編の物語。
発売日:2024/9/4
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(中公文庫)
時代は変わっても、実家からの小包の中身は変わらない!?温かな想いの詰まった六つの物語。
発売日:2024/8/20
おひとりさま日和 ささやかな転機(双葉文庫)
3編の続編のほか、離婚式、楽器への挑戦など新規の物語も織り交ぜた6編。シリーズ第2弾!
発売日:2024/9/11
残照の頂 続・山女日記(幻冬舎文庫)
ここは、再生の場所――。山々を舞台にした、感動の連作小説第2弾。
発売日:2024/8/8
アルジャーノンに花束を(ハヤカワ文庫NV)
せんせい、あたまがいいひとたちは、しあわせですか?全世界が涙した不朽の名作。
発売日:2015/3/13
方舟(講談社文庫)
9人のうち、救われるのは誰か?極限状況での謎解き、驚きの真相。本格ミステリの特異点!
発売日:2024/8/9
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気になる新刊!おすすめ文庫本
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正直申し上げて(文春文庫)
目指せ、最高のコタツ記事!ネットを巡回して拾い上げた言葉に独自の論考をねっとり加えた、激動の日本を言葉で斬る時事コラム120本収録。
発売日:2024/11/6
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100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集(講談社文庫)
利用者さんの覚え違いに爆笑し、司書さんの検索能力にリスペクト。クイズ感覚でも楽しめる、公共図書館が贈る空前絶後のエンターテイメント!
発売日:2024/10/16
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新装版 旨いものはうまい(ハルキ文庫)
ニューヨークで毎日のように通った酒場、麦の匂いがする英国のトースト、広島の牡蠣、横浜の点心、近畿の松茸……。文士・吉田健一が旨いものへのこだわりと本音を語った幸福な食エッセイ集。
発売日:2024/10/15
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たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店(ハルキ文庫)
銀座のはずれにある、ちょっと変わった「ちぐさ百貨店」。思い出と美味しさが満ちた店にようこそ。雑貨が人と人を、そして思い出をも、つなぎ癒やしていく、心温まる再生の物語!
発売日:2024/10/15
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スバらしきバス(ちくま文庫)
当てのない乗車、読書、乗客観察、偶然の出会い……吸い込まれるように乗って、揺られて、人と景色を眺める。バスに乗り続けた日々を描く乗り物エッセイの名著。
発売日:2024/10/11
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エレジーは流れない(双葉文庫)
毎日ひたすら平穏に暮らしたいと願う男子高校生の怜。けれどもお構いなしに騒動は降りかかる。夢や目標がなくたってOK!青春小説の王道、ではない青春小説!
発売日:2024/10/9
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あの日、小林書店で。(PHP文庫)
店主と出版取次・新入社員との心温まる交流と成長を描いた、70年愛されたまちの本屋の物語。2024年5月、惜しまれつつ閉店。伝説の書店をモデルにしたノンフィクション&ノベル!
発売日:2024/10/3
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銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に(集英社文庫)
銀河ホテルの一角にある手紙室。好きな色のインクで、思い思いの言葉を綴る。――銀河ホテルを訪れたお客さんが、手紙を書くことで人生と向き合う感動作。
発売日:2024/9/20
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星を掬う(中公文庫)
手に掬い取れるものが、星のようにうつくしく輝きを放つものであればいい。そのひとつに、わたしとの記憶もあったら、嬉しいな。すれ違う母と娘の感動長篇。
発売日:2024/9/19
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酒食生活(ハルキ文庫)
横浜「八十八」の鰻丼、倉敷「千里十里庵」の焼き蟹、代官山「シェ・リュイ」のレモンパイ……。こだわりと人情で彩られた、食と人の温かくおいしい記憶。昭和の文士によるとっておきの食エッセイ。
発売日:2024/9/12
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たそがれ大食堂(双葉文庫)
長年愛されていた大食堂は時代の変化とともに廃れ、存続の危機に――。頬が緩む絶品メニューと、胸が熱くなる仕事人の大奮闘。百貨店大食堂のお仕事グルメ小説!
発売日:2024/9/11
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私たちのおやつの時間(宝島社文庫)
インドのガジャルハルワ、スペインのポルボロン、バヌアツのショコラ、京都の麦代餅……世界のスイーツを通して紡がれる、優しくて美味しい連作短編集。
発売日:2024/9/4
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書店の文庫本ランキングをCheck!
文庫ガイドの決定版!
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おすすめ文庫王国2024(単行本)
本の雑誌が選ぶ2023年度文庫ベストテンの発表から各ジャンルのベストの発表など、読みたい文庫が見つかりまくる文庫ガイドブックの決定版!
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お気に入り文庫本ベスト10
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1位:それからはスープのことばかり考えて暮らした(中公文庫)
路面電車が走る町に越して来た青年が出会う人々―。いくつもの人生がとけあった「名前のないスープ」をめぐる、ささやかであたたかい物語。
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2位:表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬(文春文庫)
5日間の夏休み、一人キューバへ。オードリー若林のロングセラー傑作紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。
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3位:かもめ食堂(幻冬舎文庫)
日本人女性のサチエが店主をつとめる、ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。
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4位:わたしのマトカ(幻冬舎文庫)
北欧の国で出会ったのは薔薇色の頬をした温かい人たちだった――。映画の撮影で滞在したフィンランドの日々を綴ったエッセイ。
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5位:昨夜のカレー、明日のパン(河出文庫)
夫を亡くした嫁と義父は共に暮らし、その死を受け入れていく―。じんわり心にしみてくる連作長編小説。
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6位:滅びの前のシャングリラ(中公文庫)
一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる。荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。
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7位:〈あの絵〉のまえで(幻冬舎文庫)
今日もまた、どこかの美術館で小さな奇跡が起こっている。日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。
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8位:黄色いマンション 黒い猫(新潮文庫)
家族のこと、秘密の恋、猫との日々……。過去、現在、未来、さまざまな時間を行き来しながら大切な記憶を綴った、小泉今日子の自伝的エッセイ集。
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9位:ナミヤ雑貨店の奇蹟(角川文庫)
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家は、かつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった――。張り巡らされた伏線が奇跡のように繋がり合う、心ふるわす物語。
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10位:八日目の蝉(中公文庫)
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。極限の母性を描いた、心ゆさぶる長篇サスペンス!第2回中央公論文芸賞受賞作。
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夏の文庫フェア2024&おすすめ文庫本
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毎年恒例となっている夏の文庫フェア!新潮文庫の100冊、カドイカ、ナツイチ。フェア小冊子からおすすめの小説&エッセイを48冊選んでみました!
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日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本をご紹介。