書店に行くとまずチェックするのは平台と棚に面出しされている本。
なにか新刊はでているかなぁとか、面白そうな本はあるかなぁとか、ワクワクしてしまいます。
そこで、日頃の書店通いで気になった文庫本から読んで面白かった文庫本まで、おすすめの文庫本を紹介したいと思います。
また、おすすめの文庫本は、書店の平台や棚の面出しのように定期的に入れ替えています。
文庫本は、手軽で持ち運びやすく、外出先でも手軽に読書を楽しむことができるのが魅力です。
ぜひ、文庫本選びの参考にしてみてください!
Pickup! おすすめ文庫本
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団地のふたり(双葉文庫)
50歳、独身、幼なじみ。小さな恥も誇りも初恋もほとんど全て知っているから、のほほんと気楽でいい。心地よい距離感の友情をほっこりと優しく描いた物語。
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いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。(双葉文庫)
ここは不思議なおひとりさま専用カフェ。今宵もひとりで過ごす、幸せなひととき。店主の絶品料理と言葉に体と心が、ホッと軽くなる。シリーズ第3弾!
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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール(幻冬舎文庫)
通りを歩く人々をぼんやり眺めながら考える。時間とか、人生とか、自分について。食べて歩いて考えるフィンランド一人旅を綴ったエッセイ。
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これはただの夏(新潮文庫)
ボクだけでなく、ボクのまわりの人たちもまた何者かになれず、何者かになることを強要されていたのかもしれない……。『ボクたちはみんな大人になれなかった』その後の物語。
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眠れぬ夜のご褒美(ポプラ文庫)
今日も頑張ったあなたをいたわる、とっておきの「夜食」をどうぞ。おいしいものが大好きな作家陣が夜に織りなす極上の人間ドラマを描く、心とお腹が温かく満たされる短篇小説集。
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キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ(角川文庫)
仕事も恋もうまくいかなくても、この店に来れば、大丈夫。寡黙なシェフが作る丁寧な一皿と、美味しいワイン。真夜中のビストロ、今日もOPEN。シリーズ第2弾!
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まだまだあります!おすすめ文庫本
赤と青とエスキース(PHP文芸文庫)
メルボルンの若手画家が描いた一枚の絵画をめぐる、五つの愛を描いた連作短編。
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか(中公文庫)
地元の銘菓、ババシャツ、靴下、お米……。温かな想いの詰まった六つの物語。
方舟(講談社文庫)
だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。9人のうち、救われるのは誰か?本格ミステリ!
爆弾(講談社文庫)
炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。怪物級ミステリー!
タラント(中公文庫)
心に深傷を負ったみのり。あきらめた人生に使命〈タラント〉が宿る、慟哭の長篇小説。
すし本(ビジュアルだいわ文庫)
海から上がって酢飯にのるまで。魚とすしの写真で魅せる107種!一風変わったすし図鑑!
ヘルシンキ 生活の練習(ちくま文庫)
ユーモアを交えて描かれる、二人の子どもと海を渡った社会学者による現地レポート。
わたしの、本のある日々(毎日文庫)
今日もゆるゆるページをひらく。読書と暮らしのあれこれを軽やかに綴ったエッセイ集。
人生はどこでもドア リヨンの14日間(幻冬舎文庫)
異国でも普段どおりに暮らす。アフロえみ子53歳、ドキドキの旅エッセイ。
ルワンダでタイ料理屋をひらく(だいわ文庫)
日本人シングルマザー、アフリカで人生を変える!傑作ノンフィクション。
クラスメイトの女子、全員好きでした(集英社文庫)
いつもクラスメイトの女子に恋をしていた。全21篇のセンチメンタル・スクールエッセイ。
あたらしいあたりまえ。BEST101(PHP文庫)
人とのつながり方、モノとのつきあい方……人気4作品から101のエッセイを厳選!
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる(河出文庫)
1950年代のパリで歌手として暮らした著者による料理エッセイの名著。
東京の空の下オムレツのにおいは流れる(河出文庫)
食べることの豊かさと歓びを綴った料理エッセイの名著。『巴里の空~』の姉妹編。
私のカレーを食べてください(小学館文庫)
理想のカレーを追い求める少女と人々の人情が織りなす、おいしい×青春×お仕事小説!
この部屋から東京タワーは永遠に見えない(集英社文庫)
東京に来なかった方が幸せだった?虚しさと諦めのショートストーリー全22編!
残照の頂 続・山女日記(幻冬舎文庫)
通過したつらい日々。ここは、再生の場所――山々を舞台にした連作小説第2弾。
いつか、アジアの街角で(文春文庫)
人気女性作家6人による、あの街の空気が語りかけてくるような珠玉の短編アンソロジー。
時ひらく(文春文庫)
老舗デパート『三越』。歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。
うたうおばけ(講談社文庫)
人生はドラマではないが、シーンは急にくる。くどうれいんの傑作エッセイ集!
本は眺めたり触ったりが楽しい(ちくま文庫)
本はどう読んでもいい!読書が楽しくなって、もっと本を読みたくなる読書エッセイ。
夢に迷ってタクシーを呼んだ(新潮文庫)
日常を生きる心もとなさに寄り添うエッセイ集。文庫特典「巣ごもり読書日記」を収録。
ミトンとふびん(幻冬舎文庫)
いつもと違う街角で、悲しみが小さな幸せに変わるまでを描く6編からなる短篇集。
明日も会社にいかなくちゃ(双葉文庫)
仕事ができない私は欠陥人間なの?「働く」から起こる人間模様を丁寧に描いた連作短編集。
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