小説といっても様々なジャンルがありますが、食べ物系のごはん小説も人気のジャンルのひとつかと思います。
ごはん小説の中には、映画化やドラマ化されている作品も多く、シリーズ化されているものなど数多くの作品があります。
そこで、食堂やカフェ・喫茶店が舞台のおすすめ食べ物系小説をまとめてみました！
こころ温まる物語を読みたいときは、ぜひ参考にしてみてください。
食堂やカフェ・喫茶店が舞台のおすすめ食べ物系小説10選！
キッチン常夜灯/長月天音（角川文庫）
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街の路地裏で夜から朝にかけてオープンする「キッチン常夜灯」。
寡黙なシェフが作る一皿は、疲れた心をほぐして、明日への元気をくれる――。
住宅街の片隅に佇む小さなビストロ、今宵もオープン。
共感と美味しさ溢れる温かな物語。↓本の詳細を見る↓
できたてごはんを君に。/行成薫（集英社文庫）
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愛情たっぷりの優しいかつ丼。
もちもち、幸せの米粉パン……。
「美味しい」と「幸せ」がたっぷり詰まってます！
食べることの本当の幸せを教えてくれる、最高のごはん小説。↓本の詳細を見る↓
木曜日にはココアを/青山美智子（宝島社文庫）
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わたしたちは、知らないうちに誰かを救っている――。
川沿いを散歩する、卵焼きを作る、ココアを頼む、ネイルを落とし忘れる……。
わたしたちが起こしたなにげない出来事が繋がっていき、最後はひとりの命を救う。
小さな喫茶店「マーブル・カフェ」の一杯のココアから始まる12編の連作短編集。
「マーブル・カフェ」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
今宵も喫茶ドードーのキッチンで。/標野凪（双葉文庫）
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住宅地の奥にひっそりと佇む、おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」。
毎日がんばるあなたをいたわるメニュー、あります。
おひとりさま専用カフェの店主が作る絶品料理に、心がくつろぐ連作短編集。
「喫茶ドードー」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
純喫茶トルンカ/八木沢里志（徳間文庫）
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決まって日曜に現れる謎の女性とアルバイト青年の恋模様。
自暴自棄になった中年男性とかつての恋人の娘との短く切ない交流。
マスターの娘・雫の不器用な初恋。
東京・谷中の路地裏にある小さな喫茶店「純喫茶トルンカ」を舞台にした3つのあたたかな物語。
「純喫茶トルンカ」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
かもめ食堂/群ようこ（幻冬舎文庫）
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ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」の店主は日本人女性のサチエ。
いつもガラガラなその店に、訳あり気な二人の日本人女性がやってきて……。
普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。↓本の詳細を見る↓
虹の岬の喫茶店/森沢明夫（幻冬舎文庫）
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小さな岬の先端にある喫茶店。
その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――。
彼らの人生は、その店との出逢いで、変化し始める。
疲れた心に寄り添う、癒し小説。↓本の詳細を見る↓
食堂かたつむり/小川糸（ポプラ文庫）
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同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、声を失った倫子。
山あいのふるさとに戻り、小さな食堂を始める。
それは、一日一組のお客様だけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった――。
小さな奇跡がきらめく、心においしい物語。↓本の詳細を見る↓
パンとスープとネコ日和/群ようこ（ハルキ文庫）
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唯一の身内である母を突然亡くしたアキコは、母親がやっていた食堂を改装し再オープン。
メニューは日替わりの〈サンドイッチとスープ、サラダ、フルーツ〉のみ。
そんな彼女の元に、ネコのたろがやって来た―――。
泣いたり、笑ったり、アキコの愛おしい日々を描く傑作長篇。
「パンとスープとネコ日和」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
しあわせのパン/三島有紀子（ポプラ文庫）
まだまだあります！おすすめ食べ物系小説
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ネコシェフと海辺のお店（角川文庫）浜辺にぽつりと佇む小屋は、料理上手なネコシェフの店。美味しい料理にほぐれた心の中にある本音に向き合った時、小さな一歩を踏み出せる。疲れた心にそっと寄り添う物語。↓本の詳細を見る↓
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古本食堂（ハルキ文庫）カレーや中華やお鮨など、神保町の美味しい食と心温まる人情と本の魅力が一杯つまった幸せな物語。神保町の小さな古書店が舞台の絶品グルメ×優しい人間ドラマ。↓本の詳細を見る↓
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月曜日の抹茶カフェ（宝島社文庫）「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日にだけ「抹茶カフェ」を営むことに――一杯の抹茶から始まる、東京と京都をつなぐ心温まるストーリー。「マーブル・カフェ」シリーズ第2弾！↓本の詳細を見る↓
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こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。（双葉文庫）おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」には、毎日をがんばり過ぎたお客さんがふらりと訪れる。美味しい料理に心がほぐれる連作短編集。「喫茶ドードー」シリーズ第2弾！↓本の詳細を見る↓
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純喫茶トルンカ しあわせの香り（徳間文庫）コーヒー香る純喫茶トルンカで繰り広げられる三つのあたたかな再会。ままならない今を生きる人たちをやさしく包み込む。「純喫茶トルンカ」シリーズ第2弾！↓本の詳細を見る↓
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まずはこれ食べて（双葉文庫）超多忙なベンチャー企業に雇われたプロの家政婦・筧。酸いも甘いも噛みわけた彼女が作るのは……。疲れた心と体にじわっと沁みる絶品オフィスご飯！現代社会の疲れを癒す、美味しい連作短編集。↓本の詳細を見る↓
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レトロ喫茶おおどけい（双葉文庫）昭和レトロな喫茶店に置かれた大型置時計。過去と今をつなぐ不思議な大時計と昔懐かし絶品喫茶メニューが起こす小さな奇跡。懐かしくてほっとできる、五つのあたたかな物語。↓本の詳細を見る↓
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エミリの小さな包丁（角川文庫）疲れた心を癒してくれたのは、海のおじいちゃんの手料理でした。人間の限りない温かさと心の再生を描いた、癒しの物語。↓本の詳細を見る↓
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あつあつを召し上がれ（新潮文庫）恋人との最後の食事、今は亡き母にならったみそ汁のつくり方……。ほろ苦くて温かな、忘れられない食卓をめぐる七つの物語。↓本の詳細を見る↓
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本日のメニューは。（集英社文庫）今日も町のごはん屋さんで笑って、泣いて、食べよう。熱々の美味しい料理と、それを取り巻く人間ドラマに食欲も涙腺も刺激される、5つの極上の物語。↓本の詳細を見る↓
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縁結びカツサンド（ポプラ文庫）ちょっと疲れた帰り道は、「ベーカリー・コテン」が待っています。しぼんだ心をふっくらさせる、とびきりあったかな“縁”の物語。↓本の詳細を見る↓
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めぐり逢いサンドイッチ（角川文庫）絶品サンドイッチが、あなたの思い出を、よみがえらせます。こんなお店が近くにあったらいいのに！腹ぺこさん大集合、ほっこり癒やされる物語。シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
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ランチ酒（祥伝社文庫）泣きたいときもあるけれど、食べて、飲んで、生きていく！疲れた心にじ～んと沁みる、珠玉の人間ドラマ×絶品グルメ小説。「ランチ酒」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
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三人屋（実業之日本社文庫）朝・昼・晩で業態がガラリと変わる「三人屋」。三姉妹が作るごはんを口にすれば、胃袋だけじゃなく、心もたっぷり満腹に！？「三人屋」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
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東京近江寮食堂（光文社文庫）東京・下町、谷根千にある近江寮食堂にやってきた救世主は、ごく普通のおばちゃんだった。美味てんこもりの食堂物語！「近江寮食堂」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
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BAR追分（ハルキ文庫）新宿「ねこみち横丁」の奥にあるBAR追分で渇いたのどと心をうるおしませんか？黒ネコがいざなう美味しい料理と心温まるひととき。「BAR追分」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
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鴨川食堂（小学館文庫）看板がない食堂「鴨川食堂」。店に辿り着く手掛かりはただひとつ、一行広告のみ。人生の岐路に立つ人々が今日も鴨川食堂の扉を叩く――。「鴨川食堂」シリーズ第1弾！↓本の詳細を見る↓
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