河出書房新社の人気シリーズ「おいしい文藝」の文庫化がついに開始されました!
おいしい文藝シリーズは、食をテーマにしたエッセイを集めたアンソロジー。
今までに、コーヒー、洋食、スイーツ、お寿司、フルーツなど、さまざまな食をテーマにしたシリーズが単行本で刊行されています。
そこで、文庫化されたコーヒー、朝ごはん、お肉、パン、お鍋をテーマにしたエッセイアンソロジーをまとめてみました。
また、今後文庫化が期待される単行本で刊行されているおすすめのシリーズもご紹介しています。
食エッセイが好きな方におすすめのシリーズですので、ぜひ読んでみてください!
ついに文庫化開始!「おいしい文藝」シリーズがおすすめ!
ぐつぐつ、お鍋(河出文庫)
-
寒くなってきたら、なんといっても鍋!
安野モヨコ、岸本佐知子、北大路魯山人、東海林さだお、檀一雄、中島京子、森絵都……。
身も心もあったまる、バラエティ無限大のエッセイ37篇。
↓本の詳細を見る↓
こんがり、パン(河出文庫)
-
バラエティ豊かなパンはいつもあなたのそばにある!
穂村弘、江國香織、獅子文六、平松洋子、川上弘美、長田弘、赤瀬川原平……。
今日はどれにしようかな――「パン愛」あふれるエッセイ41篇。
↓本の詳細を見る↓
こぽこぽ、珈琲(河出文庫)
-
ゆったり、ほっと、リフレッシュ……珈琲を飲む贅沢。
湊かなえ、片岡義男、向田邦子、佐野洋子、村上春樹、植草甚一、内田百閒……。
豊かな香りと珈琲を淹れる音まで感じられる珠玉の珈琲エッセイ31篇。
↓本の詳細を見る↓
ぱっちり、朝ごはん(河出文庫)
-
和食派?それともパンとコーヒー派?たまにはパンケーキ、台湾ふうに豆乳?
林芙美子、よしもとばなな、椎名誠、東海林さだお、小林聡美、向田邦子、堀江敏幸……。
朝ごはん大好きな35人のとっておきエッセイアンソロジー。
↓本の詳細を見る↓
ぷくぷく、お肉(河出文庫)
-
すき焼き、ステーキ、焼肉、とんかつ、焼き鳥、マンモス!?
阿川佐和子、開高健、村上春樹、久住昌之、伊丹十三、角田光代、平松洋子……。
古今の作家が筆をふるう、満腹必至の料理エッセイアンソロジー32篇。
↓本の詳細を見る↓
単行本で刊行されている「おいしい文藝」シリーズ
-
おいしい沖縄(単行本)
ラフテー、てびち、ゆしどうふ、ソーキそば、チャンプルー、泡盛、宮廷料理など、沖縄の食文化を語る24人のエッセイ。
↓本の詳細を見る↓
-
にっこり、洋食(単行本)
オムライス、ナポリタン、ハンバーグ、ビーフシチュー、カツレツ、ハムサラダ……ああ、あふれる幸福感。32人の洋食エッセイアンソロジー。
↓本の詳細を見る↓
-
ちょこっと、つまみ(単行本)
しんみり呑むのも、わいわい呑むのも、「つまみ」あればこそ。文筆界の「左党」たちによる36篇のつまみエッセイアンソロジー。
↓本の詳細を見る↓
-
ひんやりと、甘味(単行本)
ここに、“涼”あります。アイスクリーム、かき氷、カルピス、水羊羹、ところてん、みつ豆……冷たいスイーツのエッセイ41篇。
↓本の詳細を見る↓
-
うっとり、チョコレート(単行本)
甘さに、香りに、あ、あぁ。身もこころもとろけるチョコレートの味と香りを堪能できる38篇のエッセイアンソロジー。
↓本の詳細を見る↓
-
はればれ、お寿司(単行本)
世界中から愛される「ごちそう」。贅をつくした江戸前鮨、たのしい回転寿司、手作りのちらし寿司、郷土のおすしなど、33人の寿司エッセイアンソロジー。
↓本の詳細を見る↓
-
まるまる、フルーツ(単行本)
いちご、さくらんぼ、ネーブル、グレープフルーツ、桃、すいか、マンゴー、梨、ドリアン、バナナ、りんご……。色とりどりのフルーツにまつわる42のエッセイ。
↓本の詳細を見る↓