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おすすめの恋愛小説10選!切ない恋から大人の恋まで

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小説の中でも人気のあるジャンルのひとつ、恋愛小説。
映画化やドラマ化された作品も多く、原作と映像作品を合わせて楽しめるのも魅力です。

そこで、純愛、切ない恋、大人の恋など、さまざまな恋を描いた作品の中から、おすすめの恋愛小説をまとめてみました!
ぜひ本選びの参考にしてみてください。

おすすめの恋愛小説10選!

冷静と情熱のあいだ/辻仁成(Blu)、江國香織(Rosso)(角川文庫)

冷静と情熱のあいだ Blu(角川文庫)
あのとき交わした、たわいもない約束。10年たった今、君はまだ覚えているだろうか。
あの日、彼女は、僕の腕の中から永遠に失われてしまったはずなのに―。
永遠に忘れられない恋を男の視点から描いた、究極の恋愛小説。
2001年映画化
冷静と情熱のあいだ Rosso(角川文庫)
穏やかな恋人と一緒に暮らす、静かで満ち足りた日々。
これが私の本当の姿なのだろうか―。
永遠に忘れられない恋を女性の視点から描いた、究極の恋愛小説。
2001年映画化

自転しながら公転する/山本文緒(新潮文庫)

自転しながら公転する(新潮文庫)
母の看病のため実家に戻ってきた32歳の都。
アパレルで契約社員として働きながら、寿司職人の貫一と付き合いはじめるが、彼との結婚は見えない。
正社員になるべき?運命の人は他にいる?
揺れる心を優しく包み、あたたかな共感で満たす傑作長編。
2023年ドラマ化

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。/尾形真理子(幻冬舎文庫)

試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。(幻冬舎文庫)
年下に片思いする文系女子、不倫に悩む美容マニア、元彼の披露宴スピーチを頼まれるOL……。
恋愛下手な彼女たちが訪れるのは、路地裏のセレクトショップ。
自分を変える運命の一着を探すうちに、誰もが強がりや諦めを捨て素直な気持ちと向き合っていく。
女心を優しく励ましてくれる恋愛小説。

アナログ/ビートたけし(集英社文庫)

アナログ(集英社文庫)
デザイナーの水島悟はある日、喫茶店「ピアノ」で謎めいた女性、みゆきと出会う。
毎週木曜日にピアノで会う約束を交わすが、突然、彼女はピアノに現れなくなり……。
狂暴なまでに純粋な、ビートたけしの恋愛小説。
2023年映画化

傲慢と善良/辻村深月(朝日文庫)

傲慢と善良(朝日文庫)
婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
生きていく痛みと苦しさ。
その先にあるはずの幸せ──。
辻村深月の圧倒的恋愛小説。
2024年映画化

ボクたちはみんな大人になれなかった/燃え殻(新潮文庫)

ボクたちはみんな大人になれなかった(新潮文庫)
それは人生でたった一人、ボクが自分より好きになったひとの名前だ。
43歳になったボクは、知らないうちにフェイスブックの「友達申請」を送信してしまっていた――。
過去と現在をSNSがつなぐ、切なさ新時代の大人泣きラブ・ストーリー。
2021年映画化

センセイの鞄/川上弘美(文春文庫)

センセイの鞄(文春文庫)
40歳目前の女性と、30と少し年の離れたセンセイ。
せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。
切なく、悲しく、あたたかい恋模様を描き、谷崎潤一郎賞を受賞した名作。
2003年ドラマ化

カフーを待ちわびて/原田マハ(宝島社文庫)

カフーを待ちわびて(宝島社文庫)
一枚の絵馬と一通の手紙から始まる、明青と幸の出会い。
偶然に見えた二人の出会いは、思いも寄らない運命的な愛の結末へ。
「嫁に来ないか。幸せにします」
「絵馬の言葉が本当なら、私をお嫁さんにしてください」
スピリチュアルなほどピュアなラブストーリー。
2009年映画化

僕らのごはんは明日で待ってる/瀬尾まいこ(幻冬舎文庫)

僕らのごはんは明日で待ってる(幻冬舎文庫)
高校最後の体育祭をきっかけに付き合い始めた小春と亮太。
やがて家族となった二人。
毎日一緒に美味しいごはんを食べ、幸せな未来を思い描いた矢先、小春の身に異変が――。
泣いて笑って温かい、優しい恋の物語。
2017年映画化

愛がなんだ/角田光代(角川文庫)

愛がなんだ(角川文庫)
OLのテルコはマモちゃんにベタ惚れだ。
彼から電話があれば仕事中に長電話、デートとなれば即退社。
全てがマモちゃん最優先で会社もクビ寸前。
直木賞作家が描く、全力疾走片思い小説!
2019年映画化

まだまだあります!おすすめの恋愛小説

君の膵臓をたべたい(双葉文庫)
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ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。名前のない僕と日常のない彼女が紡ぐ、終わりから始まる物語。2017年映画化
恋愛中毒(角川文庫)
恋愛中毒(角川文庫)
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四月になれば彼女は(文春文庫)
四月になれば彼女は(文春文庫)
初めての恋人・ハルから手紙が届いた藤代。だが藤代は1年後に結婚を決めていた――。胸をえぐられる、切なさが溢れだす究極の恋愛小説。2024年映画化
桜のような僕の恋人(集英社文庫)
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