村上春樹と言えば、本好きなら誰もが知っているベストセラー作家。
ノルウェイの森、1Q84などは多くの方が読まれたのではないでしょうか。
しかし、実は小説だけじゃなく、エッセイもすごく面白くておすすめなのです!
小説は読んだことがないけれど、エッセイは読んでいるなんて人もいるのではないでしょうか。
そんなお気に入りの村上エッセイの中から、おすすめの村上エッセイをまとめてみました!
今まで小説しか読んだことがない方など、ぜひチェックしてみてください。
村上春樹のおすすめエッセイ10選!
村上朝日堂(新潮文庫)

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ビールと豆腐と引越しとヤクルト・スワローズが好きで、蟻ととかげと毛虫とフリオ・イグレシアスが嫌い。
あるときはムーミン・パパに、またあるときはロンメル将軍に思いを馳せる――。
村上春樹ワールドに安西水丸画伯のイラストが彩るエッセイ集。
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村上朝日堂はいかにして鍛えられたか(新潮文庫)

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裸で家事をする主婦は正しいのか?あなたの空中浮遊の夢はどのタイプ?
真昼の回転鮨にしかけられた恐怖の落とし穴、宇宙人には知られたくない言葉、苦情の手紙の書き方……。
世紀末の日本を綴ったエッセイに水丸画伯のイラストが彩る。
村上春樹ワールド&安西水丸画伯の名コンビ「村上朝日堂」シリーズ。
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村上朝日堂はいほー!(新潮文庫)

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せっかちで気が短い、占いには興味がない、最近の映画の邦題はよくない。
ときどき無性にビーフ・ステーキが食べたくなる、双子の恋人が欲しい……。
安西水丸画伯のイラスト入りで贈る、村上春樹のエッセンス、全31編!
村上春樹ワールド&安西水丸画伯の名コンビ「村上朝日堂」シリーズ。
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うずまき猫のみつけかた(新潮文庫)

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ボストン・マラソンに向けて昂揚していく街の表情、「猫の喜ぶビデオ」の驚くべき効果、年末に車が盗まれて困り果てた話……。
アメリカのケンブリッジに住んだ1993年から1995年にかけての滞在記。
水丸画伯と陽子夫人が絵と写真で参加した絵日記風エッセイ集。
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ラオスにいったい何があるというんですか?(文春文庫)

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アイスランドの自然、ノルウェイの森を書いたギリシャの島、ラオスの早朝の僧侶たち、ポートランドの美食、そして熊本の町と人びと。
旅をしている人にだけ見えてくる風景がある――。
旅の魅力を描き尽くした、村上春樹の紀行文集。
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やがて哀しき外国語(講談社文庫)

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独自の大学村スノビズム、本場でジャズについて思うこと、フェミニズムをめぐる考察、海外で悩み苦しむ床屋問題……。
二年にわたり日本の読者に送り続けた十六通のプリンストン便り。
アメリカのプリンストンでの生活を綴ったエッセイ。
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遠い太鼓(講談社文庫)

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40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ。
僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。
『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった3年間を綴った旅行記。
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村上ラヂオ(新潮文庫)

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公園のベンチで食べる熱々のコロッケパン、冬のゴルフコースをスキーで走る楽しさ。
柿ピーの諸問題、楽しいレストランでの大惨事(?)、きんぴら作りに最適なBGM……。
小さなドラマがつまったちょっと変わった50編のエッセイ。
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村上ラヂオ2(新潮文庫)

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なぜ、アボカドはむずかしい?究極のジョギング・コースってどこだろう。
アザラシのくちづけの味、ギリシャの幽霊、ロシアと日本のかぶをめぐる昔話の違い……。
小説家の抽斗から飛び出す愉しいエピソードが満載の52編のエッセイ。
人気エッセイ・シリーズ第2弾。
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村上ラヂオ3(新潮文庫)

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日々の暮らしの中で体験した愉快な話から、人生の深淵に触れる不思議なエピソードまで。
小説家の頭の中の抽斗には、まだまだ話題がいっぱい!
つぎつぎ繰り出されるユーモア溢れる52編のエッセイ。
人気エッセイ・シリーズ第3弾。
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まだまだあります!村上春樹のおすすめエッセイ

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雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行(新潮文庫)
雨に降られ太陽に焙られ埃にまみれつつ、タフでハードな冒険の旅は続く!ギリシャ・トルコ辺境紀行。
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ランゲルハンス島の午後(新潮文庫)
カラフルで夢があふれるイラストと、気持ちよさそうに寄りそうハートウォーミングな25編のエッセイ集。
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日出る国の工場(新潮文庫)
村上春樹&安西水丸コンビがカラーイラストとエッセイで綴った、七つの工場の楽しい工場訪問記。
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職業としての小説家(新潮文庫)
生き生きと、真摯に誠実に、いま、村上春樹が語り始める――小説家は寛容な人種なのか……。
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もし僕らのことばがウィスキーであったなら(新潮文庫)
飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキーと人々――。芳醇かつ静謐なエッセイ。
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走ることについて語るときに僕の語ること(文春文庫)
村上春樹が書き下ろす、走る小説家としての、そして小説を書くランナーとしての、必読のメモワール。
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村上春樹のおすすめ小説

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街とその不確かな壁(単行本)
その街に行かなくてはならない。なにがあろうと――。〈古い夢〉が奥まった書庫でひもとかれ、呼び覚まされるように、封印された“物語”が深く静かに動きだす。魂を揺さぶる長編小説。
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一人称単数(文春文庫)
人生にあるいくつかの大事な分岐点。そして私は今ここにいる――そこで何が起こり、何が起こらなかったのか?驚きと謎を秘めた8篇からなる短篇小説集。
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(文春文庫)
単行本刊行時、発売後7日で100万部を突破した、村上春樹13作目の長篇小説。
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1Q84(新潮文庫)
リトル・ピープルが棲む1Q84年の世界――主人公・青豆と天吾の不思議な物語がはじまる。
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騎士団長殺し(新潮文庫)
一枚の絵が、秘密の扉を開ける……。ユーモアとメタファーに満ちた最高の長編小説!
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ノルウェイの森(講談社文庫)
心の震えや感動、そして哀しみを描いた、限りない喪失と再生を描いた究極の恋愛小説。
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海辺のカフカ(新潮文庫)
謎のキーワードが二人を導く闇の世界に出口はあるのか?海外でも高い評価を受ける傑作長篇小説。
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ねじまき鳥クロニクル(新潮文庫)
僕とクミコの家から猫が消え、世界は闇にのみ込まれてゆく。世界を驚かせた村上春樹の代表作。
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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド(新潮文庫)
静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。
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羊をめぐる冒険(講談社文庫)
1通の手紙から羊をめぐる冒険が始まっ――。新しい文学の扉をひらいた村上春樹の代表作長編。
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ダンス・ダンス・ダンス(講談社文庫)
『羊をめぐる冒険』から4年、激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。
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風の歌を聴け(講談社文庫)
過ぎ去りつつある青春の残照を鋭敏にとらえ群像新人賞を受賞した、村上春樹のデビュー作。
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